菜食をすすめる名言
動物は私の友達だ。友達を食べたりはしない。
屠畜場がある限り、戦争はなくならない。
食用として動物を飼育し続ける限り、世界平和は実現しないのだ。
屠殺場がガラス張りだったら、みんなベジタリアンになっちゃうよ。
ある国が偉大かどうか、道徳的に進んでいるかどうかは、その国では動物がどのように扱われているかで判断することができる。私は、肉食は人間にとって必要ないと思っている。タンパク質を穀物や野菜から摂取すれば良いのだ。
憐れみ深い人は、（動物が捌かれたり悲鳴が聞こえたりする）厨房には近付かない。
肉食することは、人間の内にある慈悲深い成仏する種を壊してしまう。
いきとし生けるものは皆、計りきれない数の過去生で、私の父であったり、母であった。
何千年もの長い間、動物たちは深い怨恨を抱えたまま食にされてきた。
真夜中の屠畜場の悲鳴に耳を傾けてみれば、世の中に戦争がなぜなくならないか、わかるはずだ。
文殊菩薩は「罪の中には、どれが一番重いか」と仏陀に尋ねた。仏陀は、「殺生と食肉が最も重い罪だ。なぜなら、食する場合、切り落としたのと等量の肉を返し、命を奪うと、命で償う。何千何万の生死流転で、終わることなく互いに食い合うことになる。そのため、菩薩は輪廻から抜け出すことを望むなら、まず慈悲の心を持ち、肉を食べず、殺生しないことに努めなければならない」と答えた。