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空衣
2017年6月1日 17:49
ひと休みするとき君は忙しく私が泣くとき君は笑う。アンバランスでしか生きられないのね。 君が言葉を語るとき あんなに一生懸命だったのに私は余所見して 景色を見ていた。とても綺麗だと振り返るとき 君は信号の先に。 最後の一歩になる前に総崩れすることそれだけがありがたい希望だった。 惑星を支える透明な糸で繋がり波打つ罵倒とは分離してたしかにそっと私と君はいた。 わた