見出し画像

34歳になりました!

34歳になりました!


最近ふと「自分の周りの5人の平均値が自分」という言葉が、ほんとそうだなー、とひしひし感じます。というのも、これはポジティブな意味で、どんな冴えない状態にあっても、普段つるむ五人のうち、たった一人でも「ものすごーく(自分から見ると)異常なぐらいレベルが高い人」に触れるようになると、それだけで平均値が上がり、どんどん変わっていくから。思考やスタンス、その人の視座が劇的に上がっていく事例を身近で大量にみているからです。平均値ってことは、たった一人でも変われば20%は影響与えられますからね

一方でネガティブもそうで、これまでつるんでいた五人のうち、たった一人でも、モラルやスタンで平均値を上げてくれていた人が、遠くに離れてしまったり、話さなくなると、急に組織やチームのモラルが下がったりする。この現象、なんなんでしょう?面白いですね

なので「自分の周りの五人の平均値が自分」
これはほんと、これからも意識しないといけないな、と思います

ちなみに、スポーツを見ているとそれは特に明らかだと思っており、今回オリンピックで、日本人のプロアスリートが若くして海外に飛び込み揉まれると、やはり「視座そのもの」が全然変わってくるのだな、と感じていたります。なので「自分の周りの五人は誰なのか?」「どんな人なのか?」は個人の意思やちょっとした努力なんてものを吹き飛ばすぐらいに、自分のキャリアを変える要素なんだな、と思います。

つまり
「迷ったら周りの五人が素敵なやつらの場所に身を置け!」
ということなのかな、と思っています

さて、わたくし、8月21日が誕生日なんですが、そんな日に一つリリースを重ねてみようというあざとい(←)ことを考えてしまいました。誕生日=生まれ変わった作品の誕生日という解釈で、新作を共有させてください。今月末の8月31日(火)に全く新しいジャンルの新作を発売します

タイトルはじゃじゃん!
『戦国ベンチャーズ』

画像1

個人的には劇的に面白い、と思っています。
自分が「どうしてもほしい!」「使いたい!」と思える本を作りこみました

さて、戦国×ベンチャーズという名前。この新作、実は初めての「歴史もの」です。純粋な歴史物、と聞くと面白くなさそうですが、歴史とオリジナル理論を縦横無尽に行き来しながら、ビジネスと人間の本質に迫る、渾身の1冊になっています

歴史上の名将はどんな人事戦略をとっていたのか?

これ、ざっくり結論をいうと、歴史上一代にしてのしあがった武将で「年功序列型の人事制度を採用した人はいない」というびっくりの結論を出しています。徳川家康や織田信長、武田信玄、そして三国志の曹操、彼らが使った人事戦略は一言で言うと「強みの経営」と呼ばれるものでした。歴史×経営という、新しいジャンルの本が爆誕します

え? 歴史物? と聞くと、多分、「難しそう」と思うと思うのですが、実際私も歴史が超苦手でした。中高時代に一番苦手だったのが歴史。いつも赤点スレスレの30点台でした。そんな歴史のちょーーー苦手意識がある自分だからこそ、「歴史をどう紐解くと面白いのか?」「どうやったら読みやすくなるのか?」にはとても意識しました。歴史好きの人も、歴史嫌いの人もとてもおすすめの1冊になっています。

さて、最後に34歳になりましたが、引き続き、自分のできる範囲で、公益性と経済性の掛け算を最大化させていきたいですし、経営×クリエイティブ×メディアの3つの掛け算を最大化させていく、というのが今のところの私の強みなのかな?と思っているので、ここは引き続き伸ばしていきたいと思います。これまで沢山の方に支えられて今の自分がありますので、社会に少しずつ恩返しもしていきたいな、と思っています。引き続きどうぞ宜しくお願い致します!

(Amazonリンクはコメント欄に貼っておきます🎊)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?