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低所得でも「小さな人生」を楽しく生きるために必要なことを考えてみた。

くぎゅう10です、

以前、収入も支出も減らして
「小さな人生」を目指す、
という話をしました。

いろいろ考えてみたのですが、

収入が少ないなりに
小さく幸せに生きるには
以下のことが必要かな、
と思っています。

・あまりストレスのかからない仕事
・または不労所得

・お金のかからない趣味

・健康

・お金と気を使わない友人

ひとつひとつ解説します

あまりストレスのかからない仕事、または不労所得

現代人として行きていくには
やはり最低限のお金が
必要です。

やはりなんらかの手段で
収入が必要、という
当たり前の話です。

大きなストレスがかかると
後述する「健康」を害してしまうので

ある程度自分に向いた、
大きなストレスがかからない
仕事が見つかるといいでしょう。

ストレスが皆無な仕事って
ないですが、
ストレスって適度なら
むしろ活力になることが分かっています。

また、収入の1割でも2割でも
不労所得で賄えるようになると
理想的ですね。

急な出費や環境変化に
耐えうる余裕が生まれます。

ぼくの場合、
「ITエンジニア」という仕事は
そこそこ向いているので
ここはクリアーできそうです。

スキルアップすれば週3〜4の
仕事も現実的に見つかりそうなのが
ありがたいところでもあります。

お金のかからない趣味

働く量を減らし、
幸せに生きるには
少ない支出で楽しくすること、

つまり「お金のかからない趣味」

が必須になります。

例えば

・コンシューマーゲーム

5000円のゲームで50時間とか遊べたりします。

この間、 P4G というゲームを買ったのですが、
リメイク価格で2000円しませんでした。
それでいて、すでに30時間以上プレイしています。
(まだクリアできてません)

・楽器

初期投資はかかるけど、
ランニングコストは良コスパです。

10年くらい前に6万円で買ったシンセを
今もぜんぜん問題なく使えてます。
月500円以下の投資でこれは満足度が高い。

不思議なもので、多少の時間があっても
心の余裕がないと
楽器を練習してみよう、
という気にならないものです。

そういう意味では
心の余裕のバロメーターかもしれません。

・アニメ・マンガ

これはサブスクの範囲で
済ませられればかなり
お金のかからない趣味になります。

ぼくの場合アニメは
primeで割と間に合ってます。

(マンガはいい読み放題サービスと
 出会えてません)

・読書・情報発信

マンガと異なり、
読書は活字ですね。
個人的にはラノベは読書にカウントしてます。

読書を数分読むだけで、(本が好きな人は、
という前提があるのでしょうが)
ストレスが30%減少する
という研究結果があります。

情報発信は、
今noteで書いているものです。

Twitter(X)での
数行の感想とかでも
いいと思います。

アウトプットは記憶の定着にいいし、
それ自体が楽しいものです。

幸い、起業家として活動してたとき
メルマガとかKindleとか書いていたので
note記事を書くのもそれなりに
楽しく書くことができています。

・散歩・瞑想・運動

今はメンタルを落ち着かせるために
有効と言われているから
習慣にしている、といった感じです。

これは、「趣味」と呼べるまで
楽しめたらいいな、と
思っているのですが。


「お金をかけなくても
楽しむことができる感性」

と言い換えてもいいでしょう。

ぼくたちは大人になるにつれ
「遊び=お金がかかるもの」
になっていましたが

子供のころはみんな
お金をかけずに遊ぶ天才でした。

もちろん、お金がある人、
ジャンジャン稼ぐ元気がある人は
ジャンジャン使っていいと思います。

ただ、ぼくはもうそういう生き方は
目指さない、
小さい人間を目指そうときめたので
お金のかからない趣味を
どんどん開拓していく予定です。

健康

これは、「大きな人生」を目指す人も
ぼくみたいに「小さな人生」を
目指す人も必須でしょう。

人生で最も大事なリソースは
「健康」だと思います。

「元気さえあれば何でもできる」
これはアントニオ猪木さんが言ってました。

個人的には「何でもできる」は
言い過ぎだと思っているのですが、

「元気がなかったら、何にもできない」

という、逆は真だと思います。

双極性障害の症状がでて、
何度もメンタルをダウンさせて
何もできなかった期間を過ごした
ぼくはこれを痛感しています。

で、双極性障害は何度も再発した人は
次も再発するリスクが9割以上。

なので、たぶんぼくは
一生再発するんじゃないかと思ってます。

少なくとも今後はそういう
心づもりで行きていく所存です。

その中で、健康を守ること。
できることは
やっていきたいですね。

具体的には長くなりそうなのでまた別記事で。

お金と気を使わない友人


「小さな人生」で幸せになるには
「お金と気を使わない友人」を
持つこともメチャメチャ重要だと思います。

友人と話すと「オキシトシン」という
幸せホルモンがでて
かなりのストレス解消に
効果があることが分かっています。

ぼっちが好きなぼくですが
完全孤独はやっぱりさみしいし、
それはそれでストレスになります。

じゃあ友人なら
誰でもいいのかというと
もちろん違います。

「気をつかう友人」は論外。
かえってストレスが増えるからです。

物理的にも心理的にも距離を置きます。

問題は、
「気を使わないけど、お金がかかる友人」

つまり、予算感があわない友人ですね。

40近くになってくると
けっこうお金持ちな知人も
増えてきます。

ぼくの場合、起業してたので
起業仲間で成功した人とかもいますし。

そういう人とお茶する時

「じゃあマックの120円コーヒーで」

ということは、まずないです。

「ちょっと飲みに行こう」
というお誘いの場合は
5桁の覚悟がいる場合があります。

(まあ、ぼくがいつまでも
うだつがあがらないままなので
誘ってこなくはなりますが)

これは極端な例としても、

予算感・金銭感覚を
できるだけ低空飛行したい
ぼくにとっては、

お金をなるべく使わなくても
仲良くしてくれる人は
めちゃくちゃ貴重な存在です。

そうです、理想的なのは、
「お金も気も使わない友人」
です。

たとえば、DiscordやスペースやZoomで
ちょっとダベるだけでも
楽しい友人。

(ぼくはゲーム好きなので)
ゲームやボドゲを
一緒に遊べる友人。

たまにリアルであって
お茶や飲みしても
予算感があわせられる人。
(お互い無理ない譲歩の範囲内)

こういう友人は理想的で
こういう友人をなるべく増やすのが
大事になってきます。

(こんなワガママなぼくと
 いつも遊んでくれている友人たち
 本当にありがとうございます)

独身男性は既婚男性よりも
圧倒的に平均寿命が短い統計があります。

孤独は致命的に
健康に悪いし
人生の質を下げてしまいます。

逆に言えば、孤独でさえなければ
ぼくたちはそんなにお金をかけなくても
そこそこの幸せを感じられるはず。

今日話した4つの内容は
「小さな人生」を生きていくと
決めたぼくには必要なことだと思います。

個人的には、特に
「お金と気を使わない友人」を
意識して増やしていくことが
2024年の課題な気がしてます。

ではまた。

くぎゅう10


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