小さな生き方を目指すことにした、って話。

またまたメンタルを病んでしまいました

2023年11月ごろ発症し、
ダウンしていました。

メンタル自体は1月には回復しましたが、
仕事をやる気力が
全く出てこない。

「今は無理せず、最低限だけやって
 休養期間として
 やる気が出てきたら再開しよう」

と思っていたら、今や
2024年の4月も終わりそうな時期です。

休養期間は
週3のITの仕事だけやって
週4たっぷり休みました。

セミリタイア生活みたいな感じで。

休養期間の間に
のんびり考えたんだけど

ちょっと今までの生き方に無理があったな、

と思いまして。

週5のITの仕事に
週2くらいのビジネスを入れ、
実質週7で働いてました。

しかもITはともかく
ビジネスの方は

営業だのクレーム対応だの
けっこうストレスフルな
お仕事も多く発生してしまいます。

ビジネスを始めてから
メンタルでダウンしたことは
これで4回目かな。

流石に無理がある、ということを
認めざるを得ないです。

そもそも5年前、くぎゅう10がなんで
ビジネスをはじめたかというと

オタク熱(主にアイマス)が
高まって、オタク支出が高まりそうだから。

ガチャしたり遠征したりするなら
収入が今以上に必要だなぁ、
と思い、副業としてビジネスを
スタートしたのでした。

ビジネスをはじめて5年ほど。

気がつくとアイマス熱は
冷めてしまいました。

もうガチャは回さないし
ライブも無理に行きたい
感じじゃない。

メンタル低下で
人ごみがキツくなった、
というのもあるのですが

家でのんびりゲームや
アニメをやってるほうが
楽だなー、

そういう心境です。

そういう心境だと、別に
ビジネスを頑張る理由って
ぼくに無くね?

という結論が
導かれてしまいまして。

すっかりビジネスやる気が
なくなってしまったのが
2024年4月現在の
正直な心境です。

ビジネスで大きく稼いで
オタクコンテンツに使うこと。

もうちょっと抽象的にいうと

「大きく稼いで
 大きく使うことで
 経済に貢献する」

これが、今までぼくが
目指してきた生き方でした。

「ビジネスで成功者!」でもいいし
「年収1000万」でもいい。

陳腐な表現だけど
いわゆる「勝ち組」に
なりたかった、

そういう「大きな生き方」を
目指してきたところがありました。

でも、正直疲れてしまった。

自分のメンタル疾患「双極性障害(Ⅱ型)」を
言い訳にしちゃうけど

自分のメンタル状況で
「大きな生き方」を目指すのは
ちょっとしんどい。

休養期間を経た今振り返ると
「自分らしくない」とすら感じます。

また元気になったら
そういう生き方を目指す
可能性はゼロではないですが、

寛解しても、もう無理するのは
ゴメンだなぁ、という
のが本音です。

小さな生き方を目指す

じゃあ、これからどうするのか?

「大きな生き方」が疲れるなら
「小さな生き方」がいいのかな、
と、そういうイメージです。

大病を患ったと思って、
(実際、双極性障害は
 一生通院が必要な病気です)

人生いろいろなものを諦めて、

「半人前の人生を素朴に楽しむ」

そういう方向にシフトしていこうかなぁ、
と思っています。

例えば、

・仕事は週3に留めておく
・贅沢はしない(↑のため、できないが正しいが)
・結婚、子供、持ち家、自家用車などは諦める
・ギリギリまで子供部屋おじさん(笑)続ける
・ミニマムライフコストをできるだけ下げる
・人生詰んだら即生活保護
・変なプライドは捨てられるだけ捨てる

みたいなイメージです。

それなりのやりがいのある仕事をやって
平均以上の所得と資産を持って
結婚して子供を真面目に育てて
持ち家と自家用車持って
幸せに暮す、

みたいな、男の人生を100点とするなら、

ぼくは、50点の人生でいいかな、と。

(人生に正しいとか
 間違ってるとかは本来ないのですが
 暫定的にこう表現します)

「半人前の人生」でいいかな、と。

それがぼくの器だな、と。

一旦それを受け入れたら

「半人前は半人前で
 それなりに楽しく人生を
 生きることは可能」

だとも思うんですよね。(甘いかな?)

・サブスクなどでアニメ・マンガ・音楽は安く楽しめる現代
・瞑想・散歩・楽器・読書・ネットで発信など
 お金がかからない趣味を充実させる
・お金と気を使わなくてもいい友人が持てれば最高

節約系ミニマリストの生き方とか、
サイドFIRE的な生き方とか。

そういう生き方に親和性が
ありそうな気もしています。

具体的な手法については
これから考えますが

大きな方向性として
ぼくは「小さな生き方」を目指す
ことにしましたよ、

それはそれで結構楽しそうと
思っていますよ、

というお話でした。

ではまた。

くぎゅう10


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