【買ったもの日記】『ととのうパンツ™️』

本当に良いものというのは、使う人にとっての「日常」とか「当たり前」として入り込むものだと思っている。
表現が難しいが、自分が毎日使っていて心地良いと感じるとか、満足感があるとかはないが、それを使うことが当たり前になる、使わないことが自分にとってあり得なくなるもの。そういったものが本当に良いものだと感じている。

自分にとって直近でそういった存在になったのが「サウナ」だ。
サウナに入っても、巷で言われているように「思考がリセットされてクリエイティブな発想が生まれる」とか「翌日の疲労感が違う」とかは実感がないし、「ととのう」感覚と思われる経験はしたものの、これが病みつきになるほどの快感とは感じない。
でも気付けばサウナに週5ペースで通い、ジムのドライサウナだけでは飽き足らずに銭湯サウナやサウナ施設、スーパー銭湯など(このご時世にほめたものではないが)色々なところを調べては訪れている。
体感として明確なメリットがないものの、自分の中でサウナは確実に「日常」になってきている。
不思議なものではあるが、自分にとってサウナは「良いもの」だと身体が認識しているのだろう。

ということで、最近はサウナのことをnoteに書いたり、記事を読んだりしていた時に目に入った『ととのうパンツ™️』の記事。

紹介されているパンツは、元々より良い寝巻きを探していた(これまでは無印のパジャマか甚平)自分の興味を強く惹いた。
ノーパンというのはなかなかのインパクトだが、よくよく考えるとサウナ施設で着る館内着はノーパン(ですよね?)で着用していたし、なんとも言えないリラックス感があった。これに近い良さがあるのではないかと思い、丁度3連休期間に販売会があることもあり店頭に伺うことにした。

結果的に私は3連休初日にこのととのうパンツを購入し、3連休期間のジムやサウナにいる時間を除き、1回の洗濯をはさんで、今この記事を書いている時までほとんどととのうパンツを履いているし、オンラインショップで2本目のパンツを追加購入してしまった。
商品のすばらしさ、こだわりに関しては上記記事で製作者様本人が語られているのでここでは割愛するが、このパンツを履いたあと、いつものボクサーパンツに足を通した時に異様な違和感というか、窮屈さを感じたことだけはお伝えしておく。

サウナ後の館内着のようなリラックスできるパンツが、新しく自分の日常に仲間入りした。できればこの記事を見た人も、騙されたと思って使ってみて欲しいものである。

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