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社内SEからのコンサル転職日記

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事業会社の情シス(社内SE)から総合系コンサルティングファームにITコンサルとして転職するまでの内容と、その中で感じたことを書いていきます。
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#社内SE

社内SEからのコンサル転職〜⑨無能な働き者おじさんの特徴〜

前回までのあらすじ私のヘルパーさん業務を引き継ぐことになってくれた万年ヒラおじさん。最近話題の「ぶら下がりおじさん」ではなく頑張り屋だけど残念だったおじさんでした。。。という話です。
↓前回のお話

無能な働きものおじさんの特徴①:作業の優先順位がつけられない。自分の作業に優先順位をつけることは社会人1年目から意識することだと思います。ところがこの手のタイプは常に最新で依頼されて作業からやろうとし

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社内SEからのコンサル転職〜⑧働かないおじさんより危険な存在〜

社内SEからのコンサル転職〜⑧働かないおじさんより危険な存在〜

前回までのあらすじ社内SEとして、インフラ担当になった私はシステム知識がなさすぎてベンダーとの会話にほとんどついていけず、組織に貢献することができませんでした。そのため誰でもできる雑務を一手に引き受けることで何とか貢献しようとしていました。

今回はこのインフラ担当をしていたときに兼任で担当していた「ヘルパーさん(社内SEの端末をキッティングしたり、故障に対応したりする人)」業務に関連するお話です

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社内SEからのコンサル転職〜⑦「自分にできることを精一杯」なんていらない〜

社内SEからのコンサル転職〜⑦「自分にできることを精一杯」なんていらない〜

本シリーズはこれまで「情シスからの転職」シリーズとして掲載しておりましたが、「社内SEからのコンサル転職」シリーズに名称変更しました。
理由は「情シス」という言葉より「社内SE」という言葉を使った方が一般的で、タイトルから内容がイメージしやすいとと思ったからです。個人的には「社内SE」には「エンジニア」という言葉が使われているので、技術力のない自分を「エンジニア」と名乗ることがエンジニアの方に失礼

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