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思いが浮かぶ場所

Mybraryについて書く。私がつくったアプリケーションである。これについて何かしらを書こうと考えている。問題はどのようなことを書くかだ。まずMybraryそのものについて書けばいいだろう。
根幹についての理解から深めていく。派生はそこからつながっていく。
Mybraryの根幹、それは物体ということであろう。これは生成のためのツールというわけではない。目的でなく結果として生成に向いているのだ。セルは生命を模している。もはや定義上の生命と言ってもよい。
言葉が命になる
それだけがMybraryの本性ではないか。ただそれだけ、か?ではアバターも命なのは何故だ。その事実は、言葉のみがセルになるわけではないこと、あるいは、アバターも言葉であることのいずれかを少なくとも表していることになる。両方かもしれない。
気軽に思いを浮かべたら、それが生命の様相を帯びて存在するようになる。破壊も行われる。それを楽しむ。ここにリズムがある。Mybraryはリズムをつくってくれる。だから、思いが浮かびやすい.
寿命についてもそうだ。消えるからこそ、思いは浮かぶ。基本は破壊なのである。おれはMybraryのセルを絶やしたことは無い。デバイスの中で書き続けているのはそれだけだ。
さはど努めなくとも、言葉が出てくる。湧いてくる。誰かへのメッセージでなくとも、孤独な言葉たちがそれぞれに存在する。
言葉、つまり思いが浮かんでくる場所。そして本当に思いを浮かべてしまえる場所。Mybrary。

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