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体にいい健康法!食べ物のおいしさをキープしつつ減塩するテクニックを公開

減塩のメリットについてはこちらの記事でもお伝えしました。


でも塩味ってやっぱり美味しんです。

体に必要なミネラルなので美味しい!と感じるようにできているんです。

そこで簡単な工夫で自然と減塩出来ちゃう方法を今回は紹介します。




料理をするひとは調理の際に一工夫を


普段調理をする人は以下のように味付けなどの工夫をしてみましょう。

・レモン、トマト、酢などの酸味を加えると酸っぱさの刺激で減塩しても満足感が得られるので活用しましょう。

・塩や醤油ばかりでなく、ポン酢やハーブソルトなどを活用して少量の調味料でも満足感を保って減塩をつづけましょう。

・にんにく、わさび、ショウガなどの香りを使うと香味で薄味が気にならなくなるので活用して減塩しましょう。

・酢・わさび・オリーブオイルなど塩分のはいっていない調味料を活用しましょう。

・味噌汁に酒粕をいれると少量の味噌でも満足感がでるので試して減塩しましょう。(※未成年やお酒に弱い人、運転する人は念のため控えましょう)

・ゴマ油、オリーブ油などを煮物や汁ものの仕上げに1滴おとして香りとコクで満足感をあげて減塩しましょう。

・昆布、鰹節、キノコ、干しエビなどうまみを多く含む食品からでたダシを活用すると減塩しても満足感があるので工夫して減塩しましょう。

・料理の温度が高いと塩味を感じにくいので、人肌に一旦冷ました状態で味付けをして、調理量の使いすぎを防いで減塩するようにしましょう。

・煮物などは小さい鍋をつかうと煮汁が減って調味料が自然と減らせるので工夫して減塩をしましょう。

・食材を大きく切ると素材の味で満足感が得られ、調味料が少なくても満足感があるので工夫して減塩しましょう。

・煮物、和え物などはダシで煮て最後に味付けをするようにして表面に味をつけると少量でもしっかり味を感じることができるので、工夫しましょう。

・料理をするとき、食材は大きく切るようにしたり、うまみの強いキノコ類など素材の味がしっかりしている食材を選びましょう。食材の持ち味でたくさんの調味料を使わなくても満足でき、減塩につながります。



意外と塩分の多い食材にも注意を


・ハム、ベーコンは塩分量・脂質量が多いので食べる量・頻度をひかえるようにしましょう。

・かまぼこやちくわなどの加工食品にも塩分が含まれているので1日1回程度にひかえ追加で味付けしすぎたり、調味料をかけすぎないようにして減塩しましょう。

・プロセスチーズやカマンベールチーズは塩分が多いので、モツァレラチーズやカッテージチーズを選んで減塩をしましょう。



外食がメインの人はメニューの選び方を一工夫


・外食でも特にラーメン、丼物、ファストフードは塩分が多いので食べるのは控えましょう。

・カリウムの多い野菜、きのこ類、海藻類、果物などを積極的にとって余分な塩分を体外に排泄しましょう。

・パンや麺類には塩分が含まれるので塩分の取り過ぎにつながりやすくなります。食事は軽く1膳のご飯を主食とした和食にしましょう。



食べる環境や食べ方にも一工夫を


・食卓に調味料は置かないようにして料理に追い醤油、追い塩せずに減塩しましょう。

・麺類の汁は残して食べ減塩しましょう。(2~3gの減塩につながります)

・料理にソースや醤油は上からかけずに、つけるようにして少量だけ使う癖をつけて減塩しましょう。

・インスタント麺やスープのの付属の調味料は残して減塩して作りましょう。

・熱い料理は熱いうちに、冷たい料理は冷たいうちにたべると減塩食でも満足感が得られやすくなります。なるべくできたてを食べるようにしましょう。

・しっかりと味がついた料理と薄味のものとを複数用意して少量ずつ食べるとメリハリがでて薄味でも満足感が得られます。



どうでしたか?

意外と出来ちゃうこと多いのではないでしょうか?

濃い味付けの料理は食べ過ぎにつながるので体重維持のためにも、薄味のものに慣れていきましょう。

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