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オーツミルクを使用した抹茶ラテをマーケットで販売してみました!

先日、とあるマーケットでドリンク販売をしました。

抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ、チャイラテをすべてオーツミルクを使用したヴィーガンフレンドリーなメニューとして出しました。

マーケットは野外開催となるので、お湯の確保、ミルクを温めるが必要となります、そしてこれが結構苦戦するとことでした。

実はこの前にも野外のマーケットにて同じメニューでドリンクを販売したことがあり、その時はガスコンロで挑戦したんですがいろんな手間がかかり大変でした。。
まず湯温の調整、オーツミルク温めはガスコンロを使っていました。
ミルクパンを常に見ていないと吹きこぼれてしまう(4、5回吹きこぼれた)、オーツミルクに熱を入れすぎてしまうと成分が分離してしまう、温めたオーツミルクを小型の電動泡立て器で泡立て(milk froth)る、抹茶やほうじ茶パウダーをプラスティックのシェーカーで振る。。


で、今回は、これらの手間をどうにか効率的にするため、以下を導入したところ、、

  • 電気ケトル(温度調整できる)

  • エスプレッソマシンのミルクスチーマー(ミルクを温め、きめ細やかな泡立てまでしてくれる)

  • 抹茶を丁寧に混ぜる抹茶碗


ドリンクを作りながら待っているお客さんと会話を楽しむことができるようになりました ! 個人的に劇的な進歩 :)


ちょっと散らかってますが今回のブースはこんな感じです。

抹茶碗をあえて見えるようにしすこしパフォーマンス的に。。(見えたようです)

抹茶ラテ作りのオペレーション手順

  1. 写真左端にぎりぎり見える電気ケトルはコーヒー用に以前から家で使っていたものを使用。適正温度にすぐにお湯が沸いてくれます。
    こういう電気ケトルでがあればOKですね。

  2. 抹茶を練る(点てる)時は、片口抹茶碗があると非常に便利です。
    少量の水で溶いて、お湯を加え少し濃茶くらいにとろみのあるペースト状を目指しました。このお碗は余裕があるので二杯分同時に抹茶を立てれました。

    写真の白いお碗はORIGAMIさんの片口抹茶碗を使用しました。
    https://origami-kai.com/products/origami_matchabowl
    注ぎ口があるお碗であればなんでもいいかと思います、これとか

  3. お次は、、ラテ用のオーツミルクの温めと泡立てです。
    ここで出来たミルクフォームを抹茶にそそぎ入れて各種ラテの完成となります。

    今回は、ここには少し投資して、、、
    デロンギ(DeLonghi)デディカ アルテ エスプレッソマシンを導入しました。

    今回このマシンで使用するのはフォームミルクを作るためのパワフルなスチーム機能だけです、コーヒーの抽出はこのマーケットでは使いません。このスチーマーでミルクを温める、きめ細かいフォームにすることが短時間で行うことができるようになりました。


    最初にどのマシンにするか迷いましたが、
    このYouTubeのレビューを見てミルクを泡立てるスチーマーがパワフルかつ使いやすそう!と思い買いました。

    結果、大活躍してくれました!

    スチームを連続で使い倒してもOKでした。たまにスタンバイモードでパワー不足の時もありましたが少し待てばちゃんとパワーのあるスチームを出してくれます。


見よう見まねで出している抹茶ラテですが、今のところ好評いただいております。抹茶パウダーも料理グレードだけどまあまあ風味の良いラテに向いている抹茶を選んでみたところいい味わいに◎

私のラテストールの前を通るたびに購入してくれた方が「美味しかったよ」って言ってくれて、とてもHappyな日でした!