【双子生活】ついに到来!砂場と水場の往復地獄。オシム監督の言った「水を運ぶひと」を評価すべき季節。
怒っているひとも多いと思いますが、僕は悲しみの感情が大きかったです。
・萩生田氏「赤ちゃんはママがいいに決まっている」:朝日新聞デジタル
どのような話の経緯で出た言葉かわかりませんが、記事だけで判断すれば、なんだか長男が生まれて初めて取得した2か月の育休ライフも、双子妊娠中に妻が入院となったときの2か月の父子家庭(長男・次男)という夏の思い出も、男児四人と過ごす日々も、 さらっと否定されたみたいだったので。
さて、ついに本格的な到来を迎えました!ワンオペ育児の定番と言えば「公園」、そして暑さもあって恋しくなる水。
先日、妻が仕事だったので、朝から男児四人とともに公園に。長男(6)と次男(4)はキックボード、双子は「歩く!」というので、スピード感はバラバラな厳しい船出。双子はバラバラに歩くし(わざと)、長男は言ってしまうし(わざと)、次男はそれを追ってこけるし(わざとじゃない)。
最近は、園内の遊具をアスレチックに見立てて、サーキットトレーニング的に走らせるのが主流だったんですけど、ついに「砂場」と「水場」の夢のコラボレーションが始まりました。
「あぁ、水でぬれて、泥で汚れて、砂がついて、公園天ぷらのできあがりなんだろうな・・・」という、過去何度も経験したことが想像されます。
長男はスコップで山を作り
次男はスコップで(本人曰く)海を作り
三男はバケツで水を運び
四男はビニール袋で水を運び
しかし、砂場が城塞へと変容するなかで、圧倒的に水が不足します。
そこで皆の熱い視線を受けた僕は、巨大な袋に大量の水を入れて、砂場と水場をシャトルランさせられる時間。魔の時間。
一回だけ、「俺もやる!」と長男も手を貸してくれたものの、一回で終了。残した一言が「パパ、やって」。以上。
どんどん大きくなる山、どんどん広がる海、そこに群がる男児四人。そして・・・砂場と水場を往復して「水を運ぶひと」の僕。
・オシムJの“水を運ぶ人”に俊輔「嫌な仕事もできる人間性」、巻「気遣いができる」 | ゲキサカ
たまに、双子も一緒に水を運んでくれるのだけれど、だいたい水場から砂場までの数十メートルの間に、その水は1/10くらいになってしまう。やはり、期待されるのは「水を運ぶ、しっかり運ぶ、運び続けるひと」なのではないだろうか。
そして、もう何度運んだだろうか。長男が言う。「ブランコする!」そして、次男、三男、四男がブランコに走り去り、残されたのは・・・
そして、しっかり天ぷらになろうとする次男。わざとじゃないところがかわいい。
自宅に戻り、そのままシャワーをあびせ、着替えさせ、お昼を食べさせ、PTA会合にGO! この日はワンオペなので公園で疲弊した男児四人を連れて行くことに躊躇したものの、PTAのママが子どもたちを見てくれて、初めてのPTA参加の僕に、参加と学びの時間をくれました。
自宅に戻り、公園で遊んだ数々の汚れた遊具を洗い(子どもたちは遊んでる)、かわかしてしまう。これで初めて「公園」が終了。夜ご飯を食べさせ、寝かせつけ。一生懸命遊び疲れたのか、20:00就寝ルールどころか、19:45で消灯、20:00には睡眠。
なかなか楽しかった一日でした。
現場からは以上です。
---
個別のご相談をこちらで受け付けています!専門家ではありませんが、何かしら情報交換などができればと思います!
双子のパパ、ママの相談相手になります 双子に関する家族の在り方や便利グッズ、外出時のポイントなど | 子育て・教育 | ココナラ[coconala]
工藤啓への頼みごとを受け付けています! #takk #頼みごとボックス
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?