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呪いを手放す

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輪の中の
いやしい笑みの
正しさの
真空パック
消えてしまえよ




「どうせ」で諦めていることや、自分に下している厳しい評価は、
元をただすと、昔かけられた心無い言葉が発端だったりして。

かけた相手は忘れている。
こちらはいつまでも覚えている。
ならば、呪いをかけたのは他の誰かでも、
呪いをかけ続けているのは自分自身なのかもしれません。

完全なる不平等、不均等。
手放しましょう、そんなもの。




今回は言葉だけで描いているので、それ以上何か語るのは野暮なので、この辺で。


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