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#ことわざ
くだけねこがちゃをわかす
くだけねこがちゃをわかす滅多にないことのたとえ。また滅多にしないことをして失敗すること
*稲村さんの解説*
ある夜、いぬのおまわりさんにお家まで送ってもらったくだけねこはお礼に「おうちでおちゃでもごちそうするにゃ」と言って家に上がってもらいました。でもすっかり夜中になっており、にゃんにゃんも子供たちもぐっすり寝ておりました。やり方が分からなかったくだけねこは、いつもにゃんにゃんがやっている沸かし
くらがりのくだけねこ
くらがりのくだけねこその気は無くとも驚かせてしまうこと
*稲村さんの解説*
ある夏の夜、いぬのおまわりさんが街の安全と防犯のため、パトロールを行っておりました。「異常なし!」「今日も街は安全だワン」と職務を果たし交番へ引き返したところ、物陰に何やら白いオバケのようなものを見つけて大慌て!そのオバケは寝転がって一向に動く気配がなかったので、いぬのおまわりさんは「街の安全が一番だワン」と言って勇気振
いのなかのくだけねこ
いのなかのくだけねこ
自分が思ってる以上にまわりに心配をかけて生きているだよということのたとえ
*稲村さんの解説*
ある日、くだけねこは掘りかけの井戸の中がとても涼しそうだなと思ったので、うまくひょいと飛び降りて中で涼んでいました。するとやっぱり気持ちよかったのか予想通りうっかり眠ってしまったのでした。
そこにイヌのおまわりさんがやってきて、井戸の底で寝転がっているくだけねこのを発見してそれは
なきっつらにくだけねこ
なきっつらにくだけねこ悲しい事があっても後から嬉しい事もあるのだというたとえ。
*稲村さんの解説*
ある日、山からお腹を空かせたカラスくんが、縄張りにしていた公園に食べ物を探しにやってきました。すると別の意地悪なカラスがその場所を占拠してしまい争いになりました。頭のいいカラスくんは話し合いで解決しようとしましたが、意地悪なカラスは話も聞かず襲いかかってきました。争う気がなかったカラスくんは縄張り