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2019年8月の記事一覧
えんのしたのくだけねこ
えんのしたのくだけねこ やっぱり役立たずなたとえ
*稲村さんの解説*
ある日、犬のおまわりさんが街の市長さんに表彰されました。「今日も事件がないのは、いつもちゃんと街をパトロールしてくれているからだよ。本当に君は我々にとって縁の下の力持ちだ。ありがとう」
それを聞いたくだけねこは、今度は自分も市長さんに表彰してもらいたいと思い「おいらもえんのしたでちからをいっぱいはっきするにゃ」と言って床下に
とらのいをかるくだけねこ
とらのいをかるくだけねこ近道は無い。自分にあった努力をしなさいというたとえ
*稲村さんの解説*
ある日くだけねこは、虎のように大きくなって狩りももっともっと上手になりたいと考えました。そうなれば、にゃんにゃんに褒められると思ったからです。思いたったら吉日、さっそく動物園に行って大きな体のトラくんに話しかけました。「どうしたらつよくなれるにゃ??」
トラくんは「まずは強い体を作るとら!たくさん食
なきっつらにくだけねこ
なきっつらにくだけねこ悲しい事があっても後から嬉しい事もあるのだというたとえ。
*稲村さんの解説*
ある日、山からお腹を空かせたカラスくんが、縄張りにしていた公園に食べ物を探しにやってきました。すると別の意地悪なカラスがその場所を占拠してしまい争いになりました。頭のいいカラスくんは話し合いで解決しようとしましたが、意地悪なカラスは話も聞かず襲いかかってきました。争う気がなかったカラスくんは縄張り