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ウラジオストクで海外ノマド~ネット環境~

2019年の夏、ウラジオストクで2週間ほどプチ海外ノマドしてきました。
ネットの速度は良好で、ストレスなく働くことができますよー。
実際の体験から、気になるネット環境について、ちょこちょこ書いていきますね。

1・ステイ先でのWi-Fi

私は、Airbnbでステイ先を確保しています。
この場合、Wi-Fiの有無を確認して宿を選べるので、到着後すぐに使えて心強い!
(フィルター>アメニティ・設備>Wi-FiにチェックをいれるだけでOK)
速度が遅いなどの場合、口コミ欄にWi-Fiについて言及されていることあるので、チェックしておくといいでしょう。

2・自分でSIMを調達する

外出時にスマホを使いたい、家のWi-Fiだけでは不安という理由から海外でもSIMを調達しています。
日本を出発する前に、WiFiレンタルサービスを契約していくという手もありますが、何しろ高い!!
現地SIMなら、WiFiレンタルサービス1~3日分の費用で、1ヶ月余裕でまかなえる程度のお値段なのでオススメ!
もちろん、ロシアも現地SIMを購入OKです。
必要なのは、パスポートとSIMフリーのスマホだけ!
ロシア大手3社の店舗が空港や街の至るところにあり、「SIMがほしい」と伝えるとプラン表を見せてくれます。
【ロシア大手3社】
・MTS
・MegaFon
・Beeline

お値段は忘れてしまったのですが、「現地SIM ロシア」などで検索すると、色々でてくるので気になる方はチェックしてみてくださいね。

契約の流れは、
お店に入る

SIMが欲しいという

プラン選ぶ

パスポート見せて支払い

スタッフさんにスマホを渡して設定してもらう
といった感じで、15分~40分ほどの時間がかかります。
お店が混んでいたり、設定がうまく行かない等の場合もあるので、時間に余裕を持って購入することをオススメします。

■注意点
・簡単な英語も通じない場合があるので、オフラインで使える翻訳アプリを入れておく
・スマホの言語をロシア語にして渡すとスムーズ
・プランによってデザリングが別料金になるので、確認しておくべし

3・VPNが必要な場合も

ロシアではネットの一部が規制され、日本とはアクセスできるサイトが異なります。
私も表示できないものがあり困りましたが「VPN」を使うことで、仕事に穴をあけるという最悪の事態を回避することができました。
無料プランもありますが、通信量が多い場合は有料プランの検討も必要かもしれません。
どちらにしろ、現地について使えないのでは困るため、出国前に確認しておくべき重要ポイントといえるでしょう。

4・コワーキングスペースという選択も

こちらは実際に利用しなかったのですが、コワーキングスペースもあるとのこと!
興味があれば行ってみるのも楽しそうです。
300ルーブルで、無制限のインターネット、お茶・水無料。午前10時前のコーヒーは50%オフとのことです。
Коворкинг DOM

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