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ウラジオストクとハバロフスクのスーパーマーケット事情~量り売りが基本~

お肉やフルーツ、冷凍食品など、日本ではパッキングされて決められた量でしか購入できないものがほとんどです。
ウラジオストクやハバロフスクでも、もちろんパッキングされた商品もありますが、必要な分だけ購入できる量り売りも多くみられます。

・惣菜や肉

欲しい肉や惣菜を指差して、係の方に「100gください」など、必要な分量をいえば、準備してくれるスタイル。
こちらは、日本のデパ地下でも見かける方式ですね。

・野菜や果実、冷凍食品


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売り場に袋と計量器が用意されており、自分の好きなものを必要分入れて、レジでお会計します。
上の写真を例に解説すると、洋梨の上に、78番と値段の書かれたプラカードが見えるかと思います。
これが、この洋梨の値段と番号です。

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ビニール袋に必要分を入れる

計量器に載せて、”78”をクリック

自動でバーコードが印刷されるのでビニール袋に貼り付けてレジに向かえばOKです。

冷凍食品には、ロシア名物の餃子「ペリメニ」やフルーツ、フライドポテトなど多彩な種類があり、自炊もラクラク♪

・パン

パンも必要分を計量器にかけて購入するものが多くみられます。
こちらも好きなものをとって、計量器にかけ、レジへ持っていけばOKです。

・牛乳

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紙パックやプラボトル入りの牛乳も多いですが、私の行ったスーパーでは、ボトルに入れてくれるサービスもありました。
振るとバターができるほど濃いめの牛乳なので、もしかしたらいい牛乳だったのかもしれません。
ただ、ボトルは機械の横に置かれているもの(再利用しているような雰囲気;)を使うので、受け付けないという方もいるかもといった感じでした。

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ちなみに、こちらは、牛乳と間違えて購入した「ケフィアヨーグルト」です(´・ω・`)
牛乳は「молоко」なので、よくチェックしてくださいねー

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