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くちびるの会のココロミとトリクミ その0 〜このnoteについて〜


くちびるの会 第8弾 『猛獣のくちづけ』上演に向け、noteを始めました。

はじめに

2024年2月22日 (木)〜2月27日(火)
下北沢OFF・OFFシアターにて
くちびるの会の第8弾『猛獣のくちづけ』を上演します。

このnoteは、本公演の開幕に向けて、くちびるの会が行なっている、「試み」と「取り組み」について、紹介を行うものです。
記事の末尾に公演詳細と、サポートについての記述がございます。ぜひご一読下さい。

今後、公演に向けて、可能な限り、くちびるの会が行なっている「試み」と「取り組み」について記載した記事を随時アップしていきます。

以下は、その0(ゼロ)ということもあり、
くちびるの会の紹介と、公演の詳細、サポートのお願いでございます。

くちびるの会とは?

山本タカが2014年に立ち上げた創作拠点。
世知辛い世の中を、あくまで生活者な視点で見つめ、思考の飛躍と現実の曲解で以って、なんとか生きやすくするために、作品を創作。
公演活動と並行し、こども対象の演劇「紙おしばい」の創作などにも取り組む。

公式HP

【🐊猛獣のくちづけ 公演情報🐊】

最新の情報は、公式HPをご覧ください!


第34回下北沢演劇祭参加作品
『猛獣のくちづけ』
2024年2月22日(木)〜2月27日(火)OFF・OFFシアター

あの『猛獣のくちづけ』が長編になってかえってきた!!
きっと誰かが待望の長編化!とりあえず、寂しがりやは全員集合!

作・演出|山本タカ

執筆サポート|須貝 英

出演|薄平広樹 菅宮我玖 倉島 聡 喜田裕也 近藤利紘 北澤小枝子

「猛獣のくちづけ」とは、2018年にくちびるの会が、仙台・東京の二都市で上演した、とっても変な40分の短編演劇。倉庫で働く派遣労働者の男の腰は悲鳴をあげるし、町では人がワニになる怪異が頻発する物語。

この変な演劇、初演上演後の反響は凄まじいものだった。「好きでしたよ、あのワニの芝居」と、作・演出の山本タカに、みんなが "こそっと” 伝えてくれた、くちびるの会の代表作品。

公演日時|
2024年2月22日(木)〜2月27日(火)

2月
22日(木) 19:00◎
23日(金) 19:00◎
24日(土) 14:00●★/18:00●
25日(日) 14:00●
26日(月) 19:00●
27日(火) 14:00●★

観劇サポート|

★託児サービス[要予約・無料・定員制]
対象公演:2月24日(土)14:00/2月27日(火)14:00
対象年齢:生後3ヶ月から小学校入学前までのお子さま
予約方法:チケットのご購入とは別に、下記までお電話にてお申し込みください。

イベント託児®マザーズ
0120-788-222(土日祝除く 10:00〜12:00 13:00〜17:00)

チケット料金(整理番号付き自由席・税込)|
◎前半:3,000円
●後半:3,300円
25歳以下:2,200円
高校生以下:1,000円

・受付開始は開演の40分前・開場は開演の30分前。
開演時刻を過ぎますと、お入りいただけない時間帯がございます。

・未就学児童入場不可(託児サービスあり)
・25歳以下、高校生以下は枚数限定。劇団のみの取り扱い。ご観劇日当日、証明証をご提示ください。

・チケットの整理番号は、ご購入・ご予約順(但し、プレイガイドでの購入と劇団窓口でのご予約では数字の前後がございます。)となります。

チケット発売日|
一般発売 2023年12月23日(土)13:00〜
チケット取り扱いは後日ご案内します。

スタッフ|
美術:稲田美智子 照明:山本創太 音響:吉田可奈 演出助手:永田涼香 舞台監督:わたなべひでお(猫侍)
宣伝美術:平崎絵理
制作:北澤芙未子 佐野七海 制作協力:宮原真理 ゴーチ・ブラザーズ

会場
OFF・OFFシアター
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F
京王井の頭線「中央口」改札より徒歩約3分
小田急線「東口」改札より徒歩約3分

今公演では、出演者オーディションを実施いたしまして、初めましての俳優さんとも創作をご一緒させていただきます。オーディションでは、創作の一旦となる時間を共有させていただきました。劇団としては初となる「リライト再演・長編化」で、普遍性の高い過去作をブラッシュアップし、再び上演することで、より質の高い上演を目指します。現在、初演時の台本を公開しております。2018年の言葉が、2023年にまた角度を変えて響いてきます。ここからどう立ち上がっていくか、どうぞお楽しみにいただけますと幸いです。

『猛獣のくちづけ』台本データ

【🐊猛獣のくちづけ】が受けている助成について

また、本公演は、以下から助成を受けております。
・日本芸術文化振興基会 日本芸術文化振興基金 令和5年度 現代舞台芸術創造普及活動 演劇分野
・公益財団法人 東京都歴史文化財団(アーツカウンシル東京) 令和5年度(2023)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 カテゴリーⅠ 演劇分野

助成金の性質として、多少の違いはありますが、上記の2つはいずれも「公的助成」に位置付けられるものです。
もちろん、事業終了後は、各機関に報告書を提出し、様々な(助成金の使途や、助成金によって実現したこと、今後の課題など)を報告します。

しかし、公的機関から「公的助成」を受けている以上、助成金によって可能になった事は、公的機関のみへの報告にとどまらず、多くの方々にお知らせする必要があるのでは、と思い、noteの筆をとった次第です。

助成金に採択されることで、事前に収入として見込める金額が確保でき、それにより事業における様々な取り組みを行うことができます。

「くちびるの会のココロミとトリクミ」に記載されている内容は、これらの助成金によって実現されていることも多々ありますので、その点をご留意いただき、ご覧になってくださいませ。

サポートのお願い

くちびるの会では、大人向けの劇場公演と共に、子ども向け演劇「紙おしばい」を創作しております。
「紙おしばい」は、コンパクトな道具料でどこへでも出張し、本格的な舞台芸術を体験できる演劇表現です。
子どもが舞台芸術に触れる機会格差の解消のために活動を行なっております。

紙お芝居については、公式HPをご覧ください↓

このnoteにお寄せいただいたサポートは、主にくちびるの会の

  • 大人向け公演のための試み、取り組み、創作資金

  • 子ども向け演劇「紙おしばい」のための試み、取り組み、創作資金

に充当させていただきます。
みなさまのサポートによって、公演単位の助成や、自己資本のみでは難しい試み、取り組みを行っていこうと考えております。

※サポートのためには、ノートへの会員登録が必要です。
※簡単な入力事項の入力とクレジットカードの登録をしていただければサポートが可能です。
※5分ほどのお時間で入力可能です。

舞台芸術界活性化のため、子どもの舞台芸術に触れる機会格差解消のため、未来の舞台芸術の担い手・観客の創出のため。

よろしければ、サポートのほど、よろしくお願いいたします。

◯noteへのサポートの仕方は、note公式ペルプページをご覧ください↓https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360009035473-%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%82%92%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%99%E3%82%8B

◯noteへのサポートの仕方 動画説明(note公式ペルプページより)


いただいたサポートは、くちびるの会の活動(試み、取り組み、創作費用)に充当させていただきます。