東京のつらい場所 Part9 飯田橋
もりたが恋愛絡み・男絡みで手痛い思いをした場所を実際に巡りながら、つらい思い出を振り返っていく企画「東京のつらい場所」。いよいよゴールである飯田橋にやってきました。“飯田橋の彼”の母校である法政大学からスタートし、印刷博物館、彼の家を経由して飯田橋駅へ。その時、もりたの胸に湧き上がる感情とは…。
(2018年12月22日収録)
彼が居たキャンパスへ
もりた(以下M):いよいよ最終回!
Ryota(以下R):最終目的地である飯田橋を巡ります。飯田橋に来る度に吐き気がするほどしんどくなる、っていう状況を克服するのがこの企画の目的ですからね。とはいえ現地集合にすると、もりたが来ない可能性があるので(笑)、市ヶ谷駅からスタートして飯田橋方面に向かいます。途中で寄りたいところがあるんだよね?
M:飯田橋の彼の母校、法政大学です。私は別の大学だったけど、彼の履修している講義を一緒に聴講したりしたんだよね…。「出席も取らないし、潜りやすいからおいでよ」って言われて。あと、この辺りは普通にお散歩もしたよ。お堀沿いで桜並木もあるから、夜に歩くと雰囲気がいいんですよ。
R:ここら辺もすでに思い出の場所なのね。
M:そうだよ…、もうすでにウジウジした気持ちになってきた。
R:今回はそのモードに入るの早いなぁ(笑)。
M:この川沿いの道はカップルが多いんですよ。晴れてるとベンチに座ってたりして。
R:春になると桜も咲いてるしね。飯田橋の彼とは、ここを歩きながらどういう話をしたんですか?
M:普通の会話だよ。「最近学校忙しいの?」とか、「バイトでこういうことがあってね」とか、「桜が綺麗だね」とか、「久しぶりに会えたからすごく嬉しい」とか…。
R:そういう話を2人で仲睦まじくやってたわけだ。…さぁ、来ましたよ、法政大学の前。
M:来ちゃったよー。やっぱり都心のキャンパスはデカいよね。
R:彼は何学部だったの?
M:文学部。小説とかも書きたいって言ってて、たしか文学創作系のゼミにいたんだよね。
R:彼の小説って読んだことあるの?
M:ゼミ誌をもらったから読んだけど…、記憶がない。「なるほどねー」とは思った気がするな。彼っぽい文章だなっていう程度の印象だね。
R:このキャンパスに潜って、どういう講義を聞いたかは覚えてる?
M:法政大学の歴史を学ぶ、みたいなやつ(笑)。「私、なんでこれを聴講してるんだろう…」って思いながら聞いてた。
R:えー(笑)。もうちょっと具体的な、それこそ文学の講義とかにすればよかったのに。
M:出席を取らないとかで、潜りやすい講義だったんだよね。それに、一緒にいられるのが楽しいんだから、授業の内容なんてなんでもよかったんですよ。
R:なるほどね。
M:でも、最初に法政大に来たのは学園祭の時かな。彼から学園祭に誘われて行ってみたら「仲良い友達なんだ」って女の子を紹介されて、その子と3人で飲みに行ったんだよね。彼が「今の彼女と別れたいと思ってるんだよねー」って話して、女の子が「もう別れちゃいなよー」ってめっちゃ言ってて。まぁ、その子も彼のことが好きだったんだろうね。…で、彼が飯田橋に引っ越してきた時、私より先に彼の部屋に入ったのもそいつなんですよ!
R:あー、例の「部屋に入れたのは君が最初じゃなかったんだ」って急にカミングアウトされた件(笑)。
M:その子だったわけですよ。まぁ、最終的には私が競り勝ったけどな!
R:…っていうかさぁ、その時点で、飯田橋の彼は複数の女子に手をつけてたってことじゃん。
M:そう、だからスタートの時点からダメだったんだよね。向こうの女の子からしても「なんなのこの子?」って思ってたんじゃないかな。
何が一番許せなかった?
R:法政大を横切って、着々と飯田橋に向かってますが、コンディションはどうですか?
M:ひとことで言うなら、つらい。
R:つらみが増えてきてる?
M:うーん、今回は最初からマックスだからな。
R:ほら、飯田橋駅が目の前だよ。
M:げー。こんなだったっけ、飯田橋…。あー、具合悪い。
R:今まで避けてきた飯田橋にやってきたわけですが、とりあえず一回駅に行ってみる?
M:とりあえず東口に行かなければ大丈夫…。ゲホゲホ…。
R:むせてる(笑)! マジで体調に異常きたしてるじゃん。
M:あー、飯田橋、こんなだったね…、いろんな感情が混ざって泣きそうになってきた…。でも5年も経ったから、街も色々と変わったんだろうな。
R:変わった感じする?
M:いや、わかんない。いま日高屋の方を見て心の平穏を保っているから。
R:もりたの心のオアシスだもんな、日高屋(笑)。さぁ、飯田橋駅ですね。
M:でも、西口はそんなに思い出がないからまだ平気かな。
R:次はどこ行くの。
M:印刷博物館に行きます。
R:それは、どういう場所?
M:えーと、凸版印刷が運営している企業博物館ですね。
R:そういうWikipedia的な話じゃなくて(笑)、もりたと飯田橋の彼にとってはどういう場所だったの?
M:「どうやら飯田橋に印刷博物館というのがあるらしい、しかも彼の家から近いぞ!」という流れで、足を運んだ場所です。私も彼も博物館や美術館が好きだったからね。
R:結局行ったのは一回だけ?
M:一回しか行かなかったな。「また行こうね」って約束はしたけど叶わなかった…。でも本当に面白い場所ですよ。
R:じゃあ一回行ったきりの印刷博物館に行きますか。
M:神楽坂を通っていこう。この辺りも、特になんの用事もなく散歩してましたね、家が近いから。
R:ここら辺は楽しいよね、いろんなお店あって。
M:あー、あそこのロイヤルホストも行ったなぁ!
R:よく覚えてるね(笑)。
M:見ると思い出しちゃうよねー。
R:でも、神楽坂の方に来たらもりたのテンションもちょっと落ち着いた感じだな。
M:神楽坂は日常的に歩いていた場所すぎて、印象的なエピソードがないからなぁ。でもほら、わけわからないところが好きな二人じゃないですか。だからあえて路地に入ってみたら迷子になり、「全然家帰れねぇ! ここどこ!?」ってなったことはあったね。だから飯田橋よりは落ち着いて歩ける。それにしても、彼は今何やってるのかなー。最近Facebook見てないんですよ。(Facebookを見て)あ、アイコン変わってる!
R:ははは(笑)。
M:ほら、ノーカラーのシャツ着てる! こういうところが好きだったの!!
R:記憶の扉が開いてるなぁ。
M:でも別れてから五年以上経ってるとさ、顔はこういう風にFacebookとかで見ているからわかるけど、声がだんだん思い出せなくなっちゃうんだよね。喋り方はなんとなくこんな感じだったよなーとは思うけど、それ以上は出てこなくなっちゃう。
R:声から最初に忘れるっていうもんね。
M:こういうところが好きだったっていう、細かい仕草もあったはずだけど、全然思い出せないな。眼鏡をよく拭いてたっていうのは今思い出した(笑)。
R:どんな拭き方とかは覚えてない(笑)?
M:服の端とか拭かずに、ちゃんと専用の布で、とかそれくらい。
R:まぁ、普通だね(笑)。口癖とかはなかったの?
M:うーん、そういうのももう思い出せないな。でも私の名前を呼ぶときに、頭の方にアクセントを呼ぶ人だったな。…って自分で言いながらダメージを負ってる(笑)。
R:じわじわと心が削られてるな(笑)。
M:飯田橋の彼も幸せにやってくれていたらいいなとは思うけどね。その反面、「絶対許さねぇ!」とも思う。
R:彼に対して一番許せないと思っているのは、どういうところなの。
M:色々あるけど…、やっぱり最後に嘘をつかれたことかな。「他に好きな子ができた」って正直に言って別れてくれればスッキリしたのにさ。「今はそういうこと考えられなくて…」って言いながら、すぐ他の女と付き合ってたでしょ? 「友達にまた戻りたい」とか言ったくせに、結局戻らせてくれなかったでしょ。いい終わり方ができないのがつらいのはわかるけどさぁ。ちゃんととどめを刺されなかった恋は、一生死なないんだよ! 殺すときは殺さないとダメなんですよ!
R:別れるにしても、ちゃんと決着をつけて欲しかったわけだ。
M:そうそう。どうせ悲しむならちゃんと悲しませて欲しかったし、最後まで誠意を持って本当のことを話してほしかった。もし、本当のことがつらくて言えないんなら、絶対に嘘がバレないようにしてほしかった。
R:そのつらさは引き受けなきゃいけないものだもんな。関係だけ終わらせて、自分だけつらさから逃げるのはズルだよね。
M:私との関係はここでは終わるかもしれないけど、それぞれの人生はまだ続くわけだからさぁ。ちゃんと終わらせて欲しかったよね。そこまで考えてくれっていうのも酷な話だとわかってはいるけれど。
R:2人の関係に綺麗な丸を打って欲しかったわけでしょ、句読点の「。」を。
M:そう! 何でお前「藤岡弘、」みたいにしたんだよ!って。
R:ははは(笑)。
印刷博物館から彼の家へ
R:さぁ、印刷博物館。初めて来たけど、いい感じのところだね。
M:そうそう、普通にいいスポットなんだよ。今は「天文学と印刷」展だね。あとブックデザインの展示もやってる。
R:めっちゃいいじゃん。館内写真撮影は禁止っぽいから、サッと見て回ろう。
M:常設展がいいんですよ。印刷の始まりから最新技術まで歴史を追っていけるようになってる。印刷する前にまず、何かに絵や文字を書くっていうところから始まったのが、時代が移り変わるうちに、版を作って量産ができるようになっていくわけです。こういうのを見ながら「すごいよねー」って話すのが楽しかった。
R:確かに、結構見ごたえあるね。
M:ブックデザイン展もちょうど同じ時期にやってたから、彼と来たんだよなぁ。「また来ようね」って言ったけど、結局2度目はありませんでした。…なんで飯田橋の彼じゃなくてRyota と見てるんだろう…。
R:それは仕方ないじゃん(笑)、今日は諦めてよ。
M:なんだかなぁ~、腑に落ちないなぁ~。…とまぁ、こういうところで彼とああでもないこうでもないと話して、気が済んだところで「じゃあ帰ろう」って彼のお家へ行くわけですよ。
R:それじゃあ、いよいよ飯田橋の彼の家の近くまで行きますか。気分はどうですか。
M:つらいに決まってるじゃないですかぁ。つらいしか言えないくらい、つらい。
R:そこまで取り乱してないように見えるけど?
M:一周回って心が無になってきたよ…。もうあれこれ考えたくないもん。…あの頃は幸せだったなぁ、メンタルは今よりも病んでたけどね…。ねー。やばい、もう着いちゃうよ。
R:どこ?
M:待てよ、心の準備させろよ。うわ…、そこのコンビニめっちゃ使ってた…。
R:ははは(笑)。
M:彼の家に行く時は、そこのコンビニでいつも待ち合わせてたんだよ。「必要なものは買っておいたから迎えに来て」って言って。…そして、横断歩道を挟んだ向かいにあるのが、彼の家です。
R:このマンション?
M:これの4階か5階だった。
R:コンビニのどのあたりで待ってたんですか、いつも。
M:普通にお店の中。
R:じゃあ、コンビニ入っておく?
M:入んない。
R:入ろう。
M:いや、だって、なんにも買うものないじゃん。
R:一応さ、入っとこうよ。
M:えー…。
R:(店内に入って)久しぶりに来て、どう?
M:あんまり変わんないな。
R:いつもどの辺にいたの。
M:ここで雑誌とか見てた。彼が来て、「待った?」「いや、そんなことないよ」みたいな。
R:合流して、店を出て、ここの横断歩道を渡って、二人でマンションに行って。
M:ちょっと、追い込まないでよ。この横断歩道は渡りたくない。
R:ここの信号で並んで待ってたわけだ。「今日疲れたねー」とか言って。
M:…はい。
R:その日のこととか喋ったりして。
M:はい、そうですよ。
R:信号が青になって。
M:……。
R:渡って、彼のマンションに行って。
M:うん、渡んないけどね。行かないよ。絶対やだ、もう行かない。
R:行こうよ。
M:行かない! だってもうここ来ないもん!!
R:行かないの?
M:嫌なことは嫌だって言っていいんでしょ!? この横断歩道は渡りません!!
R:…じゃあやめとくか。彼氏の家の方にさよなら言っておこう。
M:…ありがとう、飯田橋の彼よ。もう二度とくることはない。もしくはいっそのこと住む。
R:逆に住むのか(笑)。
彼の家からの帰り道
M:この辺も変わったなぁ…。こんな感じだったっけ。彼の家から駅に行く時は、いつもこの道を使ってたんだよ。「次はいつ会えるかな」とかそんな話をして…。あー、嫌だなぁ。
R:どうした?
M:楽しかった思い出までつらい思い出になってるのが、嫌だなぁと思って。
R:まだちょっと心の中でわだかまってる感じ?
M:うん。
R:そりゃ簡単に立ち直れないわな。
M:一生立ち直れないんじゃない!?
R:うーん、立ち直れないにしても、そのしんどさと上手く距離を保てたらいいよね。
M:そうだね…。うわぁ、ここの信号、待つのが長いんだよなぁ。彼の家に行くときは早く青に変わってほしいのに、帰りは全然青になって欲しくないの。ちょっとでも長く一緒にいたいから、そう思っちゃうんだよな。
R:どうでしたか、久しぶりの飯田橋は。
M:タバコ吸いたいな。
R:ふふふ(笑)。
M:つらいからタバコ吸いたい。何が「飯田橋を克服しよう!」だって話ですよ。
R:ここに来ての結論は、「結果、克服できませんでした」っていう。
M:無理でしょ、できないよ。
R:これからも避ける?
M:極力はね。
R:そっか。今も結構きつい?
M:きつい! きついよ。
R:確かにちょっときつそう。
M:まぁ、一番きつかったのは、コンビニから彼の家に向かって横断歩道を渡る再現をさせられそうになった時ですけどね!
R:ごめん、いや、さっきのあれはマジでもりたを追い込みに行った(笑)。
M:許さねぇ!「Ryota死ね!」って思ったもん。
R:せっかくの企画だしね、心を鬼にしたんですよ。
M:いやいや、めっちゃ嬉しそうだったよ! 追い込むの、楽しくなっちゃってたよね?
R:まぁね…(笑)。
M:ひどいぞ!
R:…もう行くことはないんだろうね、あの場所には。
M:行くことはないと信じたい。この高速道路のある光景、よく見てたなぁ。「高速沿いの家だから外干しができない」って彼が言ってて、よく室内乾燥機で服を乾かしてましたね。排ガスで汚れちゃわないようにって。
R:さて、飯田橋の駅の方に戻ってきたよ。いつも東口から電車に乗ってたんだっけ。
M:そう、東口。改札まで送ってもらってた。
R:じゃあ改札の前まで行ってみようか。
M:そうだね。ここで、歩道橋を上るんですよ。うわぁ、この景色久しぶりだ。あっち側にまっすぐ行けば彼の家で、こっち側に行けば自分の家でという、分かれ道だよなぁ、ここは。あー、このままここから飛び降りて飯田橋に散りたい!
R:完全に俺が疑われるじゃん(笑)。
M:そうだよ、「Ryotaのせいだ」って言って散ってやる!
R:やめてくれ(笑)! 駅の方へ歩道橋を降りていって、飯田橋を一周したね。とりあえず改札まで行っておこうか。
M:この改札で、「またね。家に着いたら連絡するね」とかやりとりがあって解散する。
R:ここの改札混んでるね。
M:いつも混んでるんだよ……。じゃあ、退却しますか。
R:すぐ引き返すな(笑)。
M:もう確認したもん、確かに飯田橋駅でしたって。…で、こっちのセントラルプラザでもよくデートしてたよ。
R:神楽坂から凸版の方に回って、飯田橋周辺をひと回りしてきたね。東京のつらい場所最終回ですけど。
M:最終回かー。
R:どう?
M:まぁ、克服はできなかったねー。
R:結局変わんなかったか。何か改めて発見はあった?
M:うーん、やっぱりあいつが死ぬか私が死ぬかしか、この先の幸せはないのかもしれない…!
R:そんなこと書けねぇよ(笑)!
M:だってさぁ、こういう外に出てるベンチに座って、二人で並んでアイス食べたんだよ。ほら、イルミネーションが綺麗でしょ。
R:あー、本当だ、綺麗。
M:もう彼とは会えないけどね。
R:一年かけて、もりたは当時どんなことを感じてたのか、どうして飯田橋の彼とはあんな結果になったのかをできる限り振り返った上で、最終的に「会えないんだなー」っていう、その残された感情にただやられる着地になってしまった…。
M:色々考え抜いて最終的に、「もう会えない」という事実だけが残っただけ…。
R:今回、感情的に一番ヒリヒリしたのはどこ?
M:やっぱり、彼の家からの帰り道をなぞってしまったことかな。駅まで行くってことがさ、付き合ってた当時は「今日の楽しい時間はもう終わり」ってことだったし、この企画としても、「今までのうだうだした気持ちに決着をつけなきゃ」って意味でもあるし。
R:企画としても感情としても何かしらの終止符を打たないといけない。
M:そのために来てたのに、全然終止符を打てる気がしないよ。だって…だってさぁ…。
R:うわっ!(濡れた階段で滑って転倒) いてて…。
M:大丈夫!? 平気!?
R:腰を打った…。
M:綺麗に転んだけど!?
R:うわぁ、ケツが痛ぇ…。
M:もりたをいじめた天罰だよ…。
R:うぅー、マジか…。
M:……ふふっ、…はははは(笑)!
R:もりたが飯田橋で笑ってる…(笑)。
M:ははは、ざまあみろ(笑)!
R:元気でた(笑)?
M:でない(笑)! ただ、私に無理やり横断歩道を渡らせようとした天罰だと思えば、少しは気持ちが晴れたかな。
R:でも、もりたがちょっと和んで良かった~、 …にしてもケツ痛ぇっ!
M:ははは、マヌケだなぁ。久しぶりにあんなに綺麗に転ぶ人を見たよ(笑)。
R:俺が転んだことでもりたの厄が落ちたのでは?
M:確かに、落としてもらったのかもね(笑)。
R:この企画、そんな着地で終わるの(笑)。
M:まさかの展開だよ!
R:だから今度から飯田橋に来た時は、俺が転んだのを思い出して。そしたらちょっとマシなんじゃない(笑)?
M:そうだね、Ryotaが滑ってコケた場所。スッテーンってなってたから、ちょっと印象は塗り変わったかもね(笑)。
R:何はともあれ(笑)、町歩きパートはこれで終了。この後、企画を振り返るアフタートークをやりましょう!
インタビュイー
もりた(Twitter:@minic410)
逆流性胃腸炎気味なのにビールと煙草中毒なOL。
クーチェキでは「情事の後は、必ず金マル。」を連載中。
短期集中演劇創作イベント『第一回DramaJam』では、「短歌病」で脚本賞を受賞。
インディーズ小説「あなたは砂場でマルボロを」「許してよ、ダーリン」がKindleをはじめ各種電子書店にて発売中です。
インタビュアー・記事構成
Ryota(Twitter:@Funatoku_ryota)
クーチェキの企画・運営・編集をやっています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?