#697 コトバを眺め 日本は 真田先生 2/2

毎週ある真田幸光先生のコトバの中から、2023年の7/3号で頷けるコトバがあった。世界と日本に分けて、ほぼ全文をコトバを眺めに。

 私は「国際化」の精神そのものには賛成でありますが、世界のこうした状況の中では、世界全体を信用するに足りない状況となっていると考え、「日本自身は、世界に大きく依存しなくても、最低限の国民生活が維持できるように国家基本戦略を変更すべきである。」と考えています。

 誤解を恐れず表現すれば、「日本と言う国は、あくまでも国際化の姿勢が基本ではあるが、いざとなれば外国に依存しなくても最低限の国民生活を守ることができるように、水、食糧、原材料、エネルギー、物流を自国でマネージ出来る様にすべく、国家戦略の根幹を変更していくべきでる。」と考えています。

 特に、先ずは「食糧安保」を推進、種子法などの見直しも含めて積極的な政策対応を急ぐべきであると考えています。

 国民が最低限の安心を以って暮らしていけるように日本の根幹が変わっていくことを期待しています。

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