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#れ(17) コラム コトバを眺めて

 ハイキュー!!古舘春一さんのアニメをamazon primeで視ることになった。
 シリーズでみる事はあまりしないので、久々の事。続きもので視たのは、パイレーツオブカリビアン、スターウォーズ、テルマエロマエ、スラムダンク、ワンパンマン、ジブリ作品、新海誠作品とか、かな。ドラマ系テレビは殆んど視たことない。
 この作品は宮城県の高校生がバレーボールと共に、学園・笑い・涙の中で育つスポコン物。このコトバに備忘するくらいなので面白い。中身はマンガをご覧になればわかりますので、ここでは無しで。
 その中で思ったことが、いろいろな事が合わさりあって作者の経験とともに作品に現れているんだろうな、と。
 このバレーボールの物語のコンセプトは新しいものではない。これをどう表現するのか。読者を思いながら、欲しいを軸に構成させるのだろうか。唯々自分が表現したい世界を描いているだけなのだろうか。
 作者だけでできないコンテンツ。関係者は多いはず。元の元は作者の創造なんだろうけど、作品に仕上げる係、映像や製本する係、欲しいを見出だす係、国内外に広める係。
 元の元が優秀である必要はあるけれど、係わる廻りの係の方の成功体験や法則も大切なんだろうな。よいチームで取り組んでいるんだろうな。
 世界に向けるアニメの眼。日本に向けられる憧れの眼。コンピュータ技術が上がる中、綺麗さは変わらない状況になっているアニメ。
 楽しいコンテンツ、これからはアニメにも備忘の眼を向けよう。 

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