足が上げにくい、上がらないは軸足が安定してないからかも‼️


今日は歩く時に足が上がらないでつまずくのは、上がらないんじゃなくて軸足が安定してないことが多い‼️をお伝えします。



施術したり、カラダのどんなことで悩んでいるかをお尋ねする時によく、「足が上がらないんです…💦」
っておっしゃる方がいらっしゃいます。



その足が上がらないのは、上がらない方の足が原因だと思っている方が多いですが、実は逆の軸足が原因のことが多いです。



例えば、足首を捻挫していたら、捻挫した方の足はよく上がりますが、逆の足は捻挫した足を軸足にして体重を掛けたら痛いからあまり上げられません。



片方の手足が麻痺していたら、麻痺した方の足はよく上がりますが、麻痺していない方の足は麻痺した足に体重を掛けたら不安定なためあまり上げられません。


そのようにケガしたり病気したりしていなくても、ほとんどの人は軸足にしている時間に左右差があります。


それはケガしたり、麻痺したりしていなくても左右差がありますし、筋肉が弱いわけじゃありません。


捻挫していて足が上がらない、麻痺していて足が上がらない…でも上がらないのは逆の足。筋肉が弱いわけじゃないですよね⁉️


なのに筋肉が弱いから…体幹が弱いから…って言われてしまいます。筋トレ、運動をガンガンしても良くなりません。




足首が歪んでいたり捻れていたり、足の指に荷重できていなかったり、以前にケガしたことがあったり、荷物をいつも片方に持っていたり、重い荷物を持つことが多かったり、妊婦さんの時の姿勢がそのまま癖になってる方もいらっしゃいます。




どっちの足に多く体重が掛かっているか、歩いている時にどっちの足に体重が掛かっている時間が長いかなど確認してみたらどっちの足が上手く使えていないかのヒントになるかもしれないので気にしてみてください。


立ち方、歩き方、走り方のクセでより良く、効率的に、生活が楽になると思います。


本日もブログをご覧いただきありがとうございました

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