「お前の怒りは何色だ」感情的になるたびに、やってくるアイツ
トータル1ヶ月書くチャレンジになりつつあって、笑いますエヘヘ。
「怒り」この感情については、自分でもよくわかっておらず、言語化するのが難しいなと。ウンウン考えていたら、あっという間に時間が経ってしまったのです。(言い訳ッッ)
最近怒ったこと、と言われると確実にコレ。信じていたのに裏切られていただなんて、腹が立って当たり前なんですよね〜。
で・す・が!怒りが持続しないんですよ、私。というか、人に怒りをぶつけるときは「さあ、怒りますよ〜〜〜」みたいな感じで腕をブンブン振り回しながら、あえて怒ることの方が多いかも。
感情なんだけど理性もあるような?自分でもよくわからなかったんです。
ところが最近、ルパン三世の映画のワンシーンを思い出して、私のこの感覚を説明できるかも?と。(名作だし、作画が良すぎて良いので、ぜひ観てほしい!)
じゃじゃ〜〜〜ん
\ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜/
こちらの作品に出てくるヴィラーという殺し屋。左目の魔眼で相手の瞳を覗き込み「お前のカルマは何色だ?」という言葉を掛けるんです。そして、相手を人形のように操ることができて…。
外見はね、長髪長身の白目が多め。一部では栗原類さんに似てると言われている。とにかく印象に残るんです、このキャラ。
カルマは、その人がとってきた行為のこと。当時の私は「お前は善人か?悪人か?」みたいなニュアンスで、このセリフを受け取っていました。もちろん、日常会話で「お前のカルマは何色だ」なんて言わないよね…。
でも、タイトルの通り、
感情的になったら、ヴィラーが出てくるんです。
「お前の怒りは何色だ」って…。
そう。どうやら私は、怒っても得しないと人生のどこかで学んだようでして。
怒りを別の感情に言い換えるようになったんですわ…。
例えば、保育園の駐車場が空いてなくて、入口付近で停車して空くのを待っていたとき。「あっ空いた」その瞬間に全然違う方向から来た車に、順番を抜かされたんです。空き待ちをしていた車に気づかなかった様子。
「なんでぇ〜〜〜〜」と怒りを感じるも…。
「お前の怒りは何色だ」とヴィラーがやってきて。
「ハァ…。時間かけて待っていたのに、抜かされて悔しい」
「夜会議があるから、早く帰って娘を寝かしたいのに、遅くなって焦る」
別の感情にメタモルフォーゼしちゃった。悔しいは紫色で、焦るは赤色かな?(どうでもええ)
夫のことも、腹が立ったけど…。
「お前の怒りは何色だ」とヴィラーがやってきて。
「わたしは誠実に過ごしていたのに、夫はドキドキを味わっただなんて、ずるい(羨ましい)」
「愛されていると思っていたのに、そうでもないようで悲しい」
あっという間に別の感情に。羨ましいはピンクで、悲しいは青?(どうでもいいです)
さいきん、恋愛小説ばっかり頭に浮かぶのは、怒りがピンク色だったからか?(意味不明)
パラレルワールドにすぐ行ける自分で、よかったねと思います。
パラレルワールドに行きたい方は、言ってくれたらオーダーメイドで超短編小説書きます(えっ)
すぐ怒っちゃうのよ〜な人は、感情を言い換えると落ち着くかも?って話でした。(そうなの?)
あなたの怒りは、何色?
おしまい
ご覧くださり、ありがとうございます!