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世界中にDoを増やすために、まずは日本全国にDoを生み出します

こんにちは、Doooxの久保寺です。Doooxは、「行動で世の中を変えていく」をコーポレートメッセージに掲げ、世界中の「志」「夢」「好奇心」をDoにアップデートすることで、新たな世の中を創造しようとしています。

今回のnoteでは、Doooxが目指すビジョンの話をしたいと思います。

私たちが掲げるビジョンの達成は、世界中の人々が「他人との比較ではなく、自分の人生を生きる」社会につながると考えています。

情報が手元で簡単に手に入るようになり、「誰かの意見」や「誰かの正解」に自分の想いが流されたり、「他人の目」が気になって自分の志や夢に向けた一歩を踏みだせていない、というどこかモヤモヤした現状を打ち破っていくことになると信じて、全力でDoしていっております。

Doooxのビジョンは、
①世界中にDoを増やす 
②日本から新たな可能性・価値・人材を世界に生み出す
③区切りを超えて0ー>1が加速するコミュニティを創造する
です。

「Doをする人」が増えることは、何か新しくやりたいことがあっても一歩踏み出せていない人たちに、刺激や勇気を与える人が増えることに繋がります。

そして、「自分もやってみよう」「自分にもできるんじゃないか」という人がどんどん増えていく世界になる。

そんな社会を実現するためにも、Doooxは、これからもDoし続けます!

今回は、そんなDoooxがこれからDoしようとしていることについて。

地方の課題を解決するために、Doooxができること

世界中にDoを増やすこと。そのビジョンを達成するために、まず、日本の抱える課題を解決したい。

地方の活性化は、日本の大きな課題の一つです。急速な人口減少に伴い、「限界集落」と呼ばれる地域におけるコミュニティ維持の問題や、若い人の減少、農地の耕作放棄地の増加など、さまざまな課題が山積しています。

私も岐阜県養老町という、人口約3万人の山と川に囲まれた地方の出身で、日本の自然が残る原風景の素晴らしさを実感している一人でもあります。
そんな地方に対して、持続可能な存続や発展を可能にできる仕組みづくりにチャレンジしています。

「地方創生」と聞くと、観光促進一本槍のイメージが強かったり、一過性の補助金を絡めたイベントで瞬間風速的に終わってしまう取り組みだったりをイメージする方が多いと思います。

もちろん、観光や補助金は重要なファクターで、十分に活用すべきではあります。しかし、重要なのは「継続的」な取り組みかどうか、だと考えています。

例えば「地方に新しい会社をたくさん生み出す」というような取り組みが活性化すれば、それはそれで一つの重要な施策になるかもしれません。そして、結果的に、雇用を生み、人口が増え、人が集まる場所にできる可能性がある。

その地域ごとに抱えている課題や、状況はそれぞれ違いますが、「地元の人を主役にする」「継続性を担保するために事業化する」という2つの軸を持って、地域での取り組みを展開しています。

また、外部の人や企業を巻き込むことも大切です。例えば、その土地の出身者の、熱い思いを持った人を積極的に巻き込むことで、新しいアイデアや関係性を、その土地にもたらしてくれるかもしれません。

私たちと同じく、地方の課題を解決しようとしている企業との連携も、課題解決の1つの選択肢です。

しかし、熱い思いはあっても、地方に住む人たちとの繋がりを作ることは難しい。そこで、提唱し、取り組み始めているのが、地方で課題を抱えている人と、課題を解決できる人を結びつけるプラットフォームです。

現在、一部の地方自治体様と一緒に、その実現に向けて、取り組みを開始しています。ここで成功事例を生み出し、より多くの方々が、自由に繋がることができるプラットフォームを作り上げます。

繋がりを作るだけではありません。その実現に向けた、アイデアやノウハウ、直接的なDoの提供も積極的に行います。これまで私たちが培ってきた、失敗と成功の法則や、独自のフレームワークなどを提供し、課題解決の確率を大幅に上げていきます。

そして、それぞれの価値観を持つ地元の方々に伴走しながら、多くの垣根を越えて、地域が発展していく仕組みを作り上げてまいります。

仕事の定義を整えたい

私は常々、「目的と手段が逆になってはいけない」という話をします。それはどういうことかと言うと、本質的な解題解決を追求するのではなく、自らのもつ解決策(利益)を重視するあまり、課題解決から逸れてしまう状態のことです。きっと皆さんも身に覚えがあると思います。

私も、少なからず、同じような経験を会社員時代に経験してきました。やるべきことは明確なのに、会社としての売上を優先するあまりに、やるべきことができない。そんなモヤモヤを抱えて仕事に向き合っていたことを思い出します。

ただ、本当に価値のあることをやっていれば、売上も利益も伴っていくのではないでしょうか。綺麗事かもしれませんが、これが当たり前に行われる社会を、私は実現したいと思っています。

会社経営の中でも大きな悩みの一つが、資金の問題です。事業を作り、社員を雇い、オフィスを借りている以上、毎月大きなお金が必要になります。

私も、起業して最初の頃は、毎月の支出にハラハラしていました。しかし、幸いなことにも、これまで黒字を継続することができたことで、資金面での悩みは徐々に解消されています。

ですので、売上と利益をしっかり上げていくことは当然重要ですし、私も今でもその重要性と厳しさを実感しながら会社の舵取りをしている最中です。

しかし、理想は掲げて、本気で目指さないことには実現しないと考えています。時間はかかるかもしれませんが、本当に価値があることをしつこくやり続けていれば、実現すると信じています。そして、それを続けた先に、私達の目指す社会があると思います。

当然難しい道のりですが、見たり聞いたりした情報から、やらない理屈を構築し、実際に行動する前に可能性を決めてしまうよりも「まずやってみる」ことが無くしてはどんな可能性も現れないように思います。

実際に行動してみると、以前とは全く異なる景色を見ることができて、少しずつ実現可能性を感じられるようになるのです。そして、新しいDoが生まれていく、ポジティブなサイクルが生まれていきます。

これまでの自分のやり方や在り方から飛び出す怖さはもちろんあります。

変化を恐れるのではなく、自分のコンフォートゾーンから飛び出すサポートをするのがDoooxの仕事。共にビジョンを語り、そのビジョンの実現に向けた一歩を後押しする。

なかなか一歩が踏み出せない方もいますが、そんな時は思いっきり背中を押して、無理やり飛び立たせることもあります。もちろん、大きな怪我にはならないように、私たちがしっかりサポートすることが前提です。

一度足を踏み出してみれば、意外と大丈夫だと気づくことができ、また一歩また一歩と踏み出せるようになる。そんな心情の変化に寄り添えるのも、Doooxの仕事の醍醐味。

そして、そのような、目の前の現実を変え続ける人たちが増えることで、人々の価値観や、社会が大きく変わっていくと確信しています。

失敗をなくすために、記録をつけるべし

Doする支援をしていると、「失敗したらどうするのか?」と聞かれることもあります。その質問に対する答えは、「失敗なんてない」です。

ミスした時点で諦めてしまったら、それは失敗かもしれません。しかし、その失敗を糧に、新たなチャレンジを続けると、それは失敗とは言いません

Doooxは、失敗からの学びを細かく記録・分析し、次の施策に活かす仕組みを、すべてのクライアント様に提唱・提供しています。弊社としても、多くのお客様を支援する過程で得られる学び・データは、確実に多くの人たちの役に立つでしょう。

ただ、どれだけ緻密に計画し、挑戦し続けたとしても、思うような成果を得られないこともあるはず。しかし、私は失敗は恥ずかしいものだとは思いません。「人生ネタづくり」「もっと痛い目を見る前に修正点を教えてもらった」くらいに捉えています。とても楽観的な性格だと思いますが、人生はそのくらいの方が楽しいのではないでしょうか。

誰かの挑戦を非難し、失敗を笑う人生よりも、挑戦して失敗しながらもまた次に挑戦していく人生の方が、確実に豊かだと思います。

「面白いことになりそうだから、まずやってみよう」となんでもやってみる。うまくいかなかったら「あの時こんな大変なことになったよね」と後で振り返る。

そんな話をずっと続けられる豊かな人生を、多くの人たちに届けるためにも、Doooxは、「世界中の志・夢・好奇心をDoにアップデートする」を最大のミッションに、これからもDoし続けたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Doooxでは、絶賛採用強化中です。ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。


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