表裏のない素顔
私の素顔は素直なところ。
取り繕わない ありのままなところ。
よく、「表と裏の顔」
なんて言うけれど
私には表も裏もない。
ちょっと舐められる時もあるけどね。
僕の素顔は強情なところ。
取り繕わず、ありのままをさらけ出す。
よく、「表と裏の顔」
なんて言うけれど
僕には表も裏もない。
ちょっと避けられる時もあるけどね。
だけど、これでいいの。
悲しい時もあるけれど、これでいいんだ。
表と裏を作ってしまったら、
それはもう取り繕った偽物の自分。
ありのままの自分でいたい。
自分は誰のものでもなく、
自分自身なのだから。