【哲学】好きなものを"休憩する"
2024年2月13日
それまですごく好きだったことに
ある日、急に魅力を感じなくなる。
そんな経験はありますか?
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魅力を感じなくなったもので衝撃だった
「小説を読む」こと。
最初の数ページから先に進めなくなった。
「この小説のせいかな?」って思ったけど、
どの小説もダメだった。
逆に、今まであまり読まなかった
エッセイは読めるようになった。
エッセイはすぐに読み終わっちゃうから、
映画、ラジオ、音楽など新ジャンルの開拓が始まった。
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開拓は楽しいけど、
「この作家さんが新刊を出しているのに…!」
「おすすめの小説、前はおもしろかっただろうな…」
と寂しい気持ちがあった。
そんな時に出会った、エッセイの言葉がある。
Fさんの「20代で得た知見」
好きなことに少し"休憩"をあげていいんだ!
そのまま辞めてしまっても、また戻ってもよい。
「休憩」って名前を付けると、
離れていることの罪悪感が減った。
私は今、本から「休憩」しているんだって。
そして、この一言にも出会った。
私が「書く番」なの??
そんなこと考えたこともなかった。
実際に書いてはいないけど、
この言葉は視点を変えてくれた。
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急に魅力を感じなくなることは
音楽、映画、アイドル…いろいろに当てはまる。
「休憩してもいいんだよ」って声を大きくして言いたい。
まだ小説は休憩中です。
でも、今までの「小説が楽しい」って気持ちが
手綱になって開拓できているのかも。
そう考えたら、今まで好きだったことも
無駄なんかじゃないね♪
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