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息子の不登校。。。息子と私と主人が戦ってきたもの

息子は学校に行かなくなって1年半。。。たくさんの事と戦ってきたと思う。

最初は、自分の居場所に戻りたいって一生懸命頑張っていた。

今、思うと息子は。。。今はそこに行けないだけで戻るんだ。戻ってもすぐみんなに追い付けるようにしないとって頑張っていた。

そして、もう戻れない。。。と思って、次の居場所を探そうとしていた。

でも上手くいかないようだった。

でも息子のやってみる!!というあの時の言葉、挑戦しようとしたことがすごいと思った。うまくいかなかった事で落ち込んでいたけど、しばらく休んでまた

新しい場所へ挑戦しようとしているようだ。

私達家族が苦しみ戦ってきたものは何だったのだろう?

学校って何ですか?

学校に先生に教育委員会も。。。息子を助けてはくれなかった?そもそも学校や先生は苦しむ子を助けてくれる所では無いのかも(息子の学校の場合)

それなのに、助けて。理解して。って思ってしまった。。。。

でも一緒に戦ってくれる人達もたくさんいた。助けて理解して大丈夫だよって、言ってくれる人達がたくさんいた。フリースクールの先生、親の会の人達、私の友達。職場の人達。。。苦しい気持ちと同じ位あったかい気持ちもたくさんもらった。このnoteでもそうだ。

息子の不登校の事で、自分の親の事もそうだし亡くなった彼の事や自分の気持ちを整理したくて始めたけど、コメントをもらったりスキをもらったりしてnoteで出会った人達にもあったかい気持ちをたくさんもらいました。

息子は自分が不登校だったんだって事を負い目や引け目に感じないで、自分は戦ったんだって思えたらいいな。自分には一緒に戦ってくれる人がたくさんいるんだって。

息子は、これからも色んな事と向き合い戦って行く。1人で戦う事もあると思う。

たくさん傷付き苦しみ今回の事が良い経験だったなんて事は思えない。。。だけど一生懸命戦ったんだ、息子も私達も。この1年半が10年位にも思えるような長い時間だった。。。




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