初回合評前後の整理とまとめ。卒制ができるまで/04
2021/05/22 昼すぎ (見出し:01/08 朝)
17日に書いたこの記事で話した方向性について、発表前の整理のタイミングでちょっと更新しました。
働くこと → 創造
暮らすこと → 循環
ではなく
働くこと → 創造
暮らすこと → 消費
生きること → 「創造」と「消費」に「問の提起」と「解の提案」を介した循環
こっちのほうが近そうだなと。
消費って言葉にあまり良い印象はないけれど、消費がないことは無いと思っていて、創造にも言えることだけど、質が重要なんだと思う。
あと、問の提起の対になるものとして、最初に問の解決を置いていたんだけど、解決させたうえで利用者、消費者に認めてもらう必要があると思ったので、解の提案のほうが近いかもなあと。
問の提起がどうとかってのが突然出てきているけど、これは会社のビジョンなどを考えたりデザインについて調べているときに出てきたり見つけたりしたものをまとめている感じです。
そんなこんなで表紙を含めて以下6枚の資料を作りました。
発表時間は3分で、資料は表紙を除いて5枚が制限でした。
表紙
卒制のテーマが決まっているわけでは無いので、個人のテーマとして、建築デザイン学科だった高校時代から意識してきた「暮らすこと」と起業してからより意識するようになった「働くこと」について。
そしてそれらの繋がり方、関わり方=生きることについてという、最も個人的で社会とのつながりの強いテーマを持っていることを伝え、卒制はこの中のどこかにフォーカスするか、包括的な内容としてまとめるか選択する、ということにしました。
前回のnoteでも書いていたことを個人的にまとめるつもりで書いたメモ的な図だったのですが、話すよりもニュアンスが伝わるかと思いそのまま掲載。
ここでは図の説明は行わず、現在リサーチしている内容をもとに図に起こしたりしながらまとめたり調べたりを繰り返していることを説明。
「働くこと」「暮らすこと」をそれぞれ個別で卒制とする場合の案として会社「cheersity」の取り組みと、個人「circulation」の取り組みを端的に説明(発表が苦手なので緊張でこの辺はもうくちゃくちゃだった気がする)
そして最後に7月末にどうするのかを決定する、といった今後のざっくりとした計画を伝えて終了。
合評では、抽象度の高さや、テーマの広大さが予想通り指摘され、ここからどのように絞っていくか、もしくは広大さを保ったまま具体性や密度をもたせていくのか、といったところが重要そうです。
そのためにも今立てたテーマを一度捉え直すことが必要だと思っています。
(大きすぎるから捉え直してみようとフィードバックを貰った)
現在リサーチしている、しようと思っている領域や分野は
デザイン
スペキュラティブデザイン
コンセプチュアルデザイン
クリティカルデザイン
デザインドリアリティ
コンテクストデザイン
問いのデザイン
哲学
構造主義 ポスト構造主義 記号論 認識論 現象学
ソシュールからフッサール、レヴィ=ストロース、アレント、デリダあたりにかけて、ざっくり
その他の分野や興味領域
文化人類学(カフェ文化・食文化・生活様式……)、学習論、心理学、経済学(ベーシックインカム等々)都市・公共空間デザイン~
論とか学とかつけているけど、興味領域がそこに含まれているってだけなので学問として学んでいるわけではないから、書き方としてはあれかも。
このあたりのリサーチで基礎的な知識を得つつ、どうやって卒業制作として着地させるかを考えていかないと、ずっとこれだけの領域のリサーチをし続ける時間は無いわけで……。
会社のビジョンの内容については今は模索中だし別のところで書くかもしれないから置いておくとして、
ビジョン自体は10年後を意識していて、
SDGsはどうなっているかとか、
その頃には汎用型のAI(全能アーキテクチャ)が生まれているかもだし、
そうなっていくと働き方はホワイトカラーではなくクリエイティブ・クラスになっているほうが良いだろうし、
ワークとライフのバランスではなくワークアズライフが大事なのかなと
そんなことを考えつつまとめていたので、
「働くこと」と「暮らすこと」の2つの大きな視点からの横断的な観測と10年後の社会の変化を意識したこれからの生き方についての考察
みたいに言ってしまっても良かったかもしれない。10年後とか合評で全く言ってなかった気がする、言えば変わったかな。
そして書いて思ったけど、これでも十分すぎるくらい抽象的。
結局捉え直してね、と言われること必至な状態なので、研究したいのはどこなのか、自身の本当のテーマは何なのかそれをこの1~2週間位で見つめ直したいと思います。
今日は1時間半かかってないくらい、よき。
5/21 自室
この日は合評直前にできていなった会社のビジョンやステートメントなどのあれこれを行っていた。
冬の間はずっとほうじ茶をポットウォーマーを使いつつ飲んでいたが、茶葉がなくなったことで緑茶に変更した。
ほうじ茶では熱湯を注いでいたが、緑茶なので水からじんわり温まっていく方式をとった。
まあ熱湯だと熱くてすぐ飲めないしなぁなどとも考えつつ、結果とても甘みのある緑茶になったので満足。
数日前から作るタイミングを探っていたとんかつ。
ほぼはじめてだったけど、うまくいってよかった、2枚パックだったから2枚揚げたけど、絶対食べすぎだった。
胃もたれしたし、夕方に作ったもんだから晩御飯が日付変わったくらいになってた気がする。あ、気がしてたけど、晩ごはん日付変わったの20日だったわ、勘違い。
ちなみに20日の晩ごはんは親子丼、2日続けて圧倒的に野菜が足りてない。
おいしかったからもう1枚載せておく。
おすすめ品。 「マグカップ」 飲み物を飲むとき、どれで飲んでも同じだと思っていませんか。 カップって、厚みとか飲み口の形とかで、感じる味わいが変わってくるんです。 ワイングラスなんか典型ですよね。 私は、物によって味が変わるという言い訳を使い、マグカップを増やしています。