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適度な生活(2020→2021)

「朝早く起きて、ご飯をおいしく食べて、オシリ出して、風呂入って、歯磨いて、うんこして、早く寝る。」
「何事もほどほどにしなさい。」

実家に帰ると
ふしだらな生活やどんどん太っていく僕を見て
母親に何度も言われている言葉。

2020年は、このクレヨンしんちゃんみたいな生活の大事さにやっとこさ気づいた年かもしれない。
(あ、たぶん皆さんふつうにやられている生活のことです)

「適度」とか「ほどほどに」とか言われると
なんか抵抗があった。パンクロッカーでもないくせに。
全力出し切ってないというか、
遊んでたら途中で意味分からん理由で帰る、みたいな。
ただ、似たような言葉含め意味を調べると、
・「適度」(程度がちょうどよいこと、ほどよい度合い)
・「適当」(ほどよく当てはまっている、ふさわしいこと)
・「適切」(ぴったりと当てはまっているようす)
・「適宜」(その場、その状況によく合っている行動)
・「適時」(行動するのにちょうどよい時、よいタイミング)


ナイスな日本語や。
マイナスなことなんて、全くあらへん。当たり前か。

コロナで仕事が減り、人とのコミュニケーションが減り、
元気が無くなった人も多いと聞く。
僕も例にもれずそうだったので、このままやとヤバイ、生活を変えないといけないフェーズにきていた。だから色々試してみた。
家の環境を適切に整えたり、コンビニに行く機会を減らし自炊するようになったり、朝のルーティンをつくったり。
(ほかにもヨガや瞑想、パズルをはじめたりもしたが、それは続いてない)

仕事や人間関係も少し、選ぶようになった。断捨離みたいな。
そしてサウナはやっぱり最高。みんなにオススメしたい。

※ちなみに朝のルーティーンは半年以上続いていて、家での仕事やる気スイッチが入るので、オススメです。
加藤ルーティン:バターコーヒーをつくる→植物に霧吹きする→昨日の日記書く→インプットする(本読むとか)→(たまにジム行く)→家ワーク→PMは外でワーク

僕を知ってる人はウソやろーって思ってるでしょ。
ホンマなんですよ。続けれてるんですよ。

そしてそんな生活を続けていると、
モヤが晴れてきた気がしている。
気分が明るい。

今まで生活を乱す諸悪の根源は酒だと思っていた。
もちろん原因の一部ではあるが、
やめなくても上向きになっている気はしてる。

考えると、自分はそれほど突き抜けた仕事や趣味やってないし、
無頼かっていうと、真面目とか言われたりするし。
やしやし、環境に「適度」に合わせて生きるのは得意だったりするんですよね。ただそれが本当に自分の幸せかどうかも分かっていない。

要は、適度な生活って、
自分を理解して、心と身体にウソはつかない。
自分の幸せを自分で小さく設計する
それを積み重ねていくこと

なんじゃないかと。
そして朗らかにワクワクしている自分がいれば、
通じる他者がいる、共感も生まれる。
そんな一人ひとりでありたい。
(この辺はスマイルズ遠山さんが言っていたことを参考にしています)

「誰かのために」というモチベーションもありますが、
もっとわがままに、マニアックに。
それが周囲に好影響をもたらすといいなぁ。

セルフケアみたいなところをテーマとして2021年はやっていきたい。

皆さんも、適切にセルフケアできてますか?
ご自愛くださいませ。

現場からは以上です!

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