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大規模オンライン展示会に落選したので、自分で展示場を作った話【GameVket】

カツサダ研究所

こんにちは！カツサダ研究所です。

キャラクター表現重視のゲームを作っています。

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さて、4/30現在、GameVketと呼ばれる

>バーチャル空間（VR）で行われる、インディーズゲームの展示イベント

が行われています。

VR？何？と初耳の人もいるでしょう……。

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数々の企業が出展する注目イベント。

簡単に言えば、企業発の3DCG版ゲームオンリーです！

ピクスクを想像するとわかりやすいかも。

GameVketは一次創作中心。企業が運営しており、ゲストやワールドがド派手なのが特徴です。

■席の話

3DCG系のオンライン展示会によくある問題点として、「参加者が多くなりすぎると見て回るのが大変になり、せっかく作ったのに見てもらえない問題」があります。

展示が多いと、ばかでかい街中ダンジョンになっちゃう

なので、途中から抽選になったことについては、完全に同意できるし賞賛できます。人を絞った方がいいのは過去の事例から見ても明らかなので…。

でもこれ、来年また参加するとしても、結局は神様のサイコロに選ばれないと席に座れないじゃないですか？

「席はここだけです」みたいな状態に甘んじて、大人しく椅子に座れるのを待つしかないって、インディーズらしくないと思うんですよね。いや、これだと、なんか語弊があるな。「技術的に可能なら、自分で発表できるのがInternet」が近いかも。質や規模が落ちても。

アバター展示だと「落選マーケット」や「アバターミュージアム」という有志によるイベントの前例があります。こじんまりとしていますが、普通のPC環境の人を案内するときはアバターミュージアムを見せることが多いです。

他人に用意された席を待たなくても……

自分で席を作ればいいのでは！？

やるか〜〜〜〜！！！


■やった

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やりました、二ヶ月かけて……。(今後も〇〇さんの展示場とかが開催されると良いね)

VR機器で入るとマジでデカいです。3mある。(Oculus対応もしてます)


■以下やったこと

・1人だと寂しいし、他人のデカいゲームのポスターが見たいので参加者を募りました。

でっけえ他人の創作物の画像、めっちゃ健康に良い〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！最高！！！！！！

・GameVketスタッフの方にも開催を相談したところ「応援してます！」と言われ、嬉しい〜〜となりました。ありがとうございます！

・結果として少人数の柔軟性を生かして、楽しくやれたと思います。初めてのことなので手探りでしたが、寛容かつ賢い方々に恵まれたので、相談も捗りました……。これが多人数になると全員の要望を叶えるのは難しい。(実際いくつか出来なかったことはあった)

・企業イベントは"VR展示会"コンセプトで営業していくため、基本がサイバーになりがち(ゲームなら尚更)です。自分はファンタジーやクラシカル、アンティークなものが好きなので、美術館っぽい室内＆ジャズBGMを流しました。

・各々の名前とTwitterと紹介文、少人数だからよかったものの、大人数になったときに管理するの大変すぎると思いました。もう二度と誤字やミスに文句言わないよ。

あらゆるシーンで「理解のある少数の参加者さん」「完成のための最低必要要件が低い」ことが効いてきたので、今後野良開催する予定のある人は参考にしてください。人の作品を預かるとかなりプレッシャーがある。

絶好調の自分がやれる想定の1/5くらいの労力で見積もりましょう！！

■おわりに

「技術的には可能！」でスタートした企画に、大事な大事な作品を預けていただき、本当に感謝しきりです……。この場を借りて参加者さんにお礼申し上げます。

ありがとう、うにかさん、ココロテンさん、中矢入文さん、プレイボーンさん……。

みなさんのでっけえ3mポスターをVRで見たときに「これだよ〜〜〜〜〜！！！おれがVRで見たかった展示は〜〜〜〜！！！！」と震えましたね。本当にありがとう！

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今回の目的はこれなので、Twitterの皆さんもとっつきやすいように配信もします。30日20時から！！

それに加えて、「360度youtube動画」も近いうちに出したいと思ってます。VR機器がなくてもスマホで3mのでけえ作品ポスターを感じることは可能！！技術的にも可能！

やったことがあるので多分いける……のでやりたいな〜！

■

自分の理想をDIYしてる時にしか生まれた意味を感じられないのでメチャクチャ楽しいです。

というわけで………

インターネット、最高〜〜〜〜〜〜！！！！！！！

さよなら〜〜！！　読んでくれてありがとう！



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