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2023年1月の良かった音楽〜!

どーもーーみなさんこんばんはtaikingです。

2021年までは観た映画を感想まとめていたのですが、仕事し始めたのもありあまり時間もなく。(とはいえ年間50本は観れましたが)
しかし今年度から「通勤時間」がガッツリかかるようになり、毎日たくさん音楽聴いてます。そうだ!音楽レビューでもまとめよ!と思ったので今年はこちらを日課にしていきたいと思います。

選定としては本当に超個人的になってしまうのでね。あくまで僕がカバーしている範囲でのチョイスになってしまいますが。悪しからず。

シングル部門

OMG&Ditto / NewJeans

今年1発目にして喰らった!
K-popはつまみ食い程度に楽しんでいるのですがこれはもう大好き。OMGもDittoも耳に残るフレーズ、ハイテンションすぎず重すぎない聴きやすいメロウな曲調、そしてMVの可愛さ・・・。ビジュアルもナチュラルな感じで本当に良いです。それにしても平均年齢17歳くらいでビビっちゃった。

ホワイトノイズ /Official髭男ism

なんかもう、売れてからというもの衝撃的な曲しか発表していない。この人達マジでなんなんだ。イントロからプログレ?メタル?みたいなことしながらサビでは髭男的JPOPに落とし込む荒技。髭男が凄いのは変なことばっかりやってるのにポップスとして大ヒットしてること。いや〜。凄い。

宿縁 / ASIAN KUNG-FU GENERATION

これぞアジカン〜!なオクターブ奏法のイントロから始まり、ここ最近の曲っぽい静かなる熱量を帯びた落ち着いたサビ。聴けば聴くほどジワジワ沁みてくる感じだよね。BORUTOの主題歌なのもナイス。やっぱりアジカンには欠かせない存在!というかアジカンはNARUTOに欠かせないよね。

ラブじゃん / CHAI

前回のアルバム『WINK』で完全にジャパニーズサウンドの域を超えた彼女達ですがやっぱりそのクオリティは変わらない。とにかくクオリティの高いイカするトラックに、CHAI節全開の緩くてポジティブな歌詞。良い、、、

ALICE / Age Factory,牛丸ありさ

気怠げなエイジらしいボーカルワークと心地よい重さの楽器隊、そこに乗っかってくる牛丸ありさの声がこれまたジャストマッチ。最近のyonigeの音楽性とも親和性を感じます。

赤ずきん / 水曜日のカンパネラ

バリバリ快進撃を続けている水曜日のカンパネラですが、ここに来てポップさよりもソリッドなラップのカッコよさが目立つ曲!個人的にはコムアイ時代を思い出す雰囲気で、そうそう水曜日のカンパネラってこの感じ!ってのも良い。それにしてもここまでハネると思わなかったなあ・・・それもこれも詩羽のポテンシャルの高さとケンモチヒデフミの天才性がゆえ。

名前は片想い / indigo la end

めちゃくちゃ好きだ〜!キャッチーなイントロ、小気味良いピアノの伴奏と軽やかなメロディ、これぞ絵音〜!なサビ。川谷絵音ワークスは本当にたくさんあるけどそれぞれに違うベクトルの良さが生まれていてやはり天才。

works.ep / laura day romance

去年のアルバムも含め、けっこうアコースティックな音像がメインになってるんですが今回もそんな感じ。ただ所々にスパイス的に入ってくるエレキサウンドがキモだったりする。2曲目『sweet virtigo』なんて非常にゆったりとしたダンサブルなサビが良い。ボーカルの浮遊感と気持ち良いサウンドがやはり魅力。

アルバム部門

WHOOPEE / 礼賛

ご存じ川谷絵音&休日課長のバンドですがなんとボーカルがラランドのサーヤ(あくまでCLRという名義ですが)というびっくりバンド。

いや〜ついにアルバムなんですけども、凄い。川谷絵音の天才的な超オシャレでファンクな編曲&楽器隊の強さは当たり前に良いんだけどもとにかくCLRの作詞作曲が素晴らしい。心地の良い韻の踏み方がすげえ耳に残るし、いちいちフレーズが良い。なんだろ、芸人だからってのもあるのかワードセンスが秀逸。アルバム1曲目の『TRUMAN』とか特に!てかラップ調の歌い方も上手いし、サーヤ凄いな本当に

僕のお気に入りは『Monet Magic』ですね。80's感が満載のアレンジがとてもイカす。

タオルケットは穏やかな / カネコアヤノ

素晴らしい。その一言に尽きる!カネコアヤノ的心地良さが全て詰まっていて、これまでのアルバムの雰囲気の集大成って感じ。決して激しさはないのだけれど、どの曲にも沸々と湧き上がる熱い魂を感じます。それがカネコアヤノ楽曲の魅力。渋すぎる楽器隊のサウンドも最高。

僕のお気に入りは『眠れない』ですね。とにかく聴いていて心地良すぎる。

TIME LEAP / 佐藤千亜妃

きのこ帝国というあまりにも偉大なバンドを活動休止してもなおどんどん進化していくさとちさんのソロワークス。「きのこ帝国やってた方が良かったじゃんー!」みたいなつまんないこと言ってる人いないもんね。ほんとに。
とにかく聞いていて心地良い!トラック、そしてボーカルの耳に優しい感じは本当に魅力。1曲目『タイムマシーン』ではなんとあの宇多田ヒカル『Automatic』のフレーズをサンプリングしているという面白さ。確かになんだかどの曲もヒッキーみを感じてくる。佐藤千亜妃やっぱりすげー。『melt into YOU』ではA子とコラボしてるのもめっちゃ良い。

curtain call / Monkey Magik

日本の皆さん。『Around the world』で止まってませんか?ダメですよそれは!Monkey Magik、あの頃からいまの今まで本当にずっとかっこいい。やっぱり2人の日本語と英語のバイリンガルボーカルが本当に気持ちが良いし、サウンド・メロディも洋楽的でありつつどこか日本人にすごく馴染みやすいポップな仕上がりなのが正にMonkey Magikだな〜!『This Is Not The Ending』『Running In The Dark』あたりとても好き。

RIDE / Subway Daydream


ちょっと前にTwitterのHOLIDAY RECORDSさんが紹介してるので知ったのですが、とても良い。インディーロックの雰囲気を保ちつつ、楽曲によって羊文学・チャットモンチー・YUKIらへんの様々な90年代・00年代・10年代のガールズロックをすべて受け継いでいる雰囲気!こういうバンドやれたら本当に気持ち良いだろうな〜!という憧れすら感じます。『Radio Star』本当に名曲。『Timeless Melody』とかすごくジュディマリっぽいし。良い曲多い。『Yellow』とかもすごく楽器隊が良い。

Ampersand / Spangle Call Lilli Line

なかなか目立った活動をやらないSCLLですがフルアルバム出してくれるのがとても嬉しい!美しいギターサウンドと浮遊感のあるボーカル、まさにSCLLだな〜!って曲ばかりで是非とりあえず聴いてほしい!

RUSH! / Maneskin

ロックの救世主と題されてしまうのが納得しかない彼ら。ついにフルボリュームのアルバム!って感じなんですけどもう強い。これぞマネスキンだよねーみたいな強いリフとラップ調のボーカルって曲は確かに多いんだけど、それで良いというか、同じようでしっかりどれもカッコいい。びっくりしたのは『GASOLINE』かな。凶悪さすら感じるダルっダルの低音ベース&サビの合唱、これライブで聴いてみたいな〜!『IF NOT FOR YOU』みたいなバラードがしっかり入ってるのもめちゃくちゃ良い。サマソニとかのヘッドライナーに選ばれるのも時間の問題だよね!


てな感じで1月の音楽まとめでした!良かった曲のプレイリストはこちら↓にまとまっています!


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