MCU全23作品を駆け抜けた感想まとめ

時は2019年、「アベンジャーズ エンドゲーム」が世間を賑わせていた頃、僕は話に付いていけず・・・そんな中たくさん時間ができた昨今、一気見して自分もマーベルファンの仲間入りを目指したわけです。てことで全23作品の感想を一気にまとめてみました。ちなみに過去の映画感想の記事から持ってきてる部分も多々あります。ごめんなさい。

「アイアンマン」(2008)

ここからMCUが始まったんですねえ・・・よくMCU好きに聞くと、なんだかんだ1が一番好きという意見が多いんですが僕もそうですね。アイアンマン誕生譚。お話もシンプルですし、このころのトニーがまた良いんですよね~自分勝手というか。

エンドロール後のおまけムービーでニックフューリーが出てきたときは「うわー!こわがアベンジャーズに繋がるのか!」とテンションが上がったものです。

「インクレディブルハルク」(2008)

唯一MCUの中で「観なくてもいい」作品だと思います・・・ごめんなさい。でも嫌いじゃないです。結構ハルクのアクションとかカッコいいんですよね。でもやっぱり全体的に暗い。マーベルの良さって、カッコよさと適度なコミカルさだと思うんですけど、コミカルさが皆無。

個人的ににはエドワード・ノートンが演じるハルクも好きよ。(この後マーク・ラファロに交代)

「アイアンマン2」(2010)

うーん。かなり微妙でした。悪役がどうも魅力的ではないんですよね~しかし今作で初登場となるナターシャ、ブラック・ウィドウですね。彼女がとにかくかっこいい。どちらかというとそっちのほうが記憶に残ってるわ。でも最後の方のアイアンマン&ウォーマシンの共闘は良かった。

ちなみにF1ファンとしてモナコのシーンはテンション上がりました。

「マイティ・ソー」(2011)

MCUって神話世界の話もやるんだ!と意外だった記憶が。地球に来て困惑するソーの描写がとても面白くて好きでした。再びムジョルニアを手にするシーンとかとてもアツかったですね~

一番びっくりしたのはソーの仲間に浅野忠信がいたことかな。日本人として嬉しかった。

「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」(2011)

フェーズ1で一番好きな作品です。時代が第二次世界大戦に飛ぶのはびっくりしましたが、ヒーローものとしてのアツさや切ない恋愛要素、友情要素などけっこう良いとこ尽くしでしたね。

そもそも1945年にハイパーテクノロジーすぎるだろ!と思いましたがそれを言ってしまっちゃあおしまいよ。

「アベンジャーズ」(2012)

ついに来ましたね~めちゃくちゃ面白かった。でも意外とアッセンブルするまでが長い。しかし、途中途中で我の強いヒーロー同士だからこその対立とかキャラクター描写が為されていてとてもよかったです。

地球がピンチになる理由がロキってのもクロスワールド感を強く感じでよかった。結局いまいち何がしたいのかわからんかったけど。

「アイアンマン3」(2013)

MCUフェーズ2に突入。MCUと言えばのアイアンマンシリーズがここで完結。前作がめちゃくちゃ微妙な出来だったし、アベンジャーズが勿論よかったので若干不安でしたがとてもよかった。スケールや迫力はもちろん、いろんなバトルがしっかりアツい。キャラや展開も良い。ハリウッド映画的笑いもしっかり健在。とてもよかった。アベンジャーズを経てトラウマを抱えてしまったトニーの描写はとてもよかった。ヒーローも一人の人間なんですよね。

しかし、落ち着いてみると「いやお前のせいで大変なことになっとるやん」「流石にいくらなんでもそれはあり得ないって」「スーツ単独で動いたらトニー要る?」など結構粗も目立つなと感じました。でもハチャメチャに迫力と爽快さがあれば面白い類の作品ですし、実際そうでしたので評価は高め。(もちろん、一作目が一番良かったのには変わり有りませんが。)

それにしても、あのまま「ペッパー・ポッツ」で一本作品が観たい。これは本音です。(エンドゲームで軽く叶いましたね。)

「マイティ・ソー ダーク・ワールド」(2013)

思ったよりアガらなかった、というのが正直な感想。強いて言えばソーとロキの共闘はアツかった。でも何でしょう、全体的に色彩感暗くないですか?闇の世界が舞台ってのもあるんですが妙にそれを感じました。あと博士始め、やってる研究の仕組みがなんだかよく分からん!wこれ理解力の問題なのかな?

どちらにしろ、かなり平坦に進む映画だなーという印象でした。やっぱMCUに求めてるのってアツさなんですよね。

「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」(2014)

これは面白い。アクション映画として完璧ではないでしょうか。キャプテンによる肉体アクションはもちろん、カーアクション、ガンアクション、空中アクション、全部詰まってる。

MCUの物語はファーストアベンジャー(前作)から始まっているわけですが、まさしくそこから全てが始まっていたことが色々と明らかになるし、ストーリー展開も謎が謎を呼ぶ疑心暗鬼展開。これが良い。そして新キャラのファルコンが良いし、なんてったってナターシャですよ。ロマノフですよ。ブラックウィドウですよ!なんならアベンジャーズってスカーレットヨハンソン見るために見てんじゃねえのかな。そんくらいかっこいい。ガチ。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)

でたーーーーー!MCU最強シリーズ!(個人的意見)これだけ事前に観てました。面白いという評判を当時聞いたので。続編は速攻映画館に行ったし。いやー2回目でもしっかり面白い。こんなにもキャラクターが立っててみんなカッコよくて戦う理由もよくて迫力ある作品あります?エンタメとして最強ですよね。ロケットマジ最高。

ただ思い出補正もあるのか分からないですが初見時よりはインパクト低めだったかも。その分落ち着いて観れました。音楽もいいですよね〜途中デヴィッドボウイ流れた時はかなりテンション上がりました。まあ何と言ってもI WANT YOU BACKで踊るグルートが最強ですが。

「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)

やっぱりアベンジャーズ最強!それに尽きる。ど頭から大盤振る舞いだし、とにかく仲間も増えるしみんなカッコいいし全てが最強。マジで激的にアツい。ここまで読んでわかると思うんですが基本マーベル映画のレビューは語彙力が低くなります。

なんかアベンジャーズの中だとこの作品結構評価低めなんですが、なぜでしょう。ストーリーなのかな。確かにトニーが悪い。笑
ただ、なんだかんだトニー悪いみたいなくだりって今までも結構あったし、それにも理由がある分、あんまり気にならないかな。それよりもアツいから面白い。それでいいんです。てか、フェーズ3でのアベンジャーズってここにストレンジとかブラックパンサーとかいるんですよね?それマジで意味わかんなくないですか?アツいとかのレベル超えてません?マジで。超楽しみ。

「アントマン」(2015)

え?思ったより評価低くない?これめちゃくちゃ面白かった。なんならブラックパンサーより好き。(笑)やっぱりマーベルってコミカルな作風やらせても一級品なんですよね~特にアントマンは最高の出来。

たしかに他の作品に比べてプロットは少しペラいですし、悪役の動機や企んでることがまじでワンパターンすぎる。この世界の悪役はマジでおんなじことしか考えないんか?まあそれも何十作品と存在してるが故ですししょうがないです。単体のヒーローアクションとして見ればこんなに分かりやすくスカッと面白い作品なかなかないですよ。とても好きでした。シビル・ウォーでのスコットの戦いも好きでした。ワスプの登場の仕方もなかなか熱い。続編がとても楽しみ。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)

MCU、佳境となるフェーズ3に突入!

ほぼアベンジャーズです。ホベンジャーズです。監督はウィンターソルジャーを手掛けた(のちにインフィニティー・ウォーやエンドゲームも手掛ける)ルッソ兄弟だけあって流石のクオリティ。

ただね・・・ストーリーが賛否両論ですよね。個人的には否側ですが。作品が進むごとに丸くなっていったトニースターク VS ウィンターソルジャーを経て組織下の怖さを知るスティーブ。どちらにも間違っていない正義や戦う理由があるんですよね。そこでぶつかり合う、という構図は非常に良いですし、過去作の要素を上手く使っていると思います。

でもなあ・・・ほんとの敵はほかにいるよ???喧嘩すんなって!いや、しょうがないんだけどさ、いやトニー側のみなさんさ、戦って空港壊すんじゃないよ。迷惑かけてるやん!やめなさい!

でも、アントマンやスパイダーマン(トムホランドかわいい)、ブラックパンサーまで出るとは思わなかった。ここめちゃくちゃアツい。流石。あとスカーレットウィッチってちょっと強すぎない?

「ドクターストレンジ」(2017)

高校生の時に「これは面白そう!」とおもってMCU関係なしに見に行った一本。めちゃくちゃ面白かった記憶がありましたが、MCUの流れで落ち着いて見直すとまた色々感じるものがありますね。

まず、単発のヒーローアクションとして見ればとても面白い。テンポ感や迫力がジャスト。しかし、MCUの流れで観るとそのテンポ感がゆえにかなり深みがなく感じました。あっさりしすぎ。エンシェントワン結局何者?カエシリウス、あっさりすぎない?(デスストランディングをやったのでマッツミケルセンにテンションが上がった。)あとドルマムゥもあきらめ早くない?まあインフィニティーストーンの力の前にはみんな勝てないんですかね。

始めて観た時はエンドロール後に映る男性がソーであることに気づきませんでしたがなかなかテンション上がりますね。

ちなみに、なんだかんだ映像の迫力はやっぱり一級品の作品だと思います。見ごたえある。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」(2017)

断言します。これは世界で一番面白い映画です。

いや、ナニコレ。マジで世界一おもろい。マジで。マジで。

劇場公開時に観に行ってから3年ぶりに観たのですが正直あんまり内容覚えていなかったのですが、久々に観たらマジでびっくりした。面白すぎて。

シナリオ、キャラクター、音楽、映像演出、すべて最強。もうね、オープニングから最高すぎてマジで泣きそうになってしまった。なんであんなに良いの?あの、良すぎて言葉出ません。語彙力が皆無です。まあちょっとお父さんの規模がデカすぎるし(そのままの意味)ちょっと大げさかなーと思うんですが、全体のテーマとしての「家族愛」を考えた時に別にいいのかなーという。まじで最後のヨンドゥで涙出た。

ちらっというと、MCUにはマジで関係ない作品に仕上がってるんですねこれ。でもインフィニティウォーで彼らとアベンジャーズが出会うのはやべえ。楽しみ。

「スパイダーマン ホームカミング」(2017)

MCUにあのスパイダーマンを参加させるって相当なハードルだったと思うんですが、申し分ない出来でしたね~あのトニースタークと疑似親子関係・師弟関係を結ぶという構成ものちの作品にも効いていて、とてもよかった。

なんせトムホランドがスパイダーマンとしてぴったりの配役ですよね。とても好き。個人的に好きだったのは太っちょバディ。なんかヒーローの相棒ってあーいう感じの奴いがちですよね(笑)

ちなみにヴィランがマイケルキートンで、空飛んでたのが笑ってしまった。バットマン・バードマンに続いて3度目の飛行という。

「マイティ・ソー バトルロイヤル」(2017)

監督はタイカ・ワイティティ。今作で名を挙げて今年のアカデミー賞で話題になったジョジョ・ラビットを手掛け、ソーの第4作の監督に内定、なんと今後制作予定のスターウォーズ新シリーズの監督にも選ばれる予定。という素晴らしいお方。

前2作と打って変り、ポップでコミカルな作風が目立ちます。個人的にはとても好き。ソーの世界観は結構こっちのほうが合ってるんじゃないかな。あとハルクが活躍するのが(というかブルース・バナーが活躍するのが)嬉しかった。キャストのあれこれもあって基本的にアベンジャーズでしか活躍の場がなかったので嬉しかったですね。

正直シナリオ的な深みはあまり無かったんですが、軽いテンポ感で進んでくれるのであまり気にならなかった。ヘラ強すぎるだろ!とおもったけどオチのつけ方も個人的にはグッド。ちなみにヘラ役はケイトブランシェット。ロードオブザリングのイメージしかなかったので年取ったんだなあっていう。

あと草原に立つオーディンことアンソニー・ホプキンス、どう見ても立ち姿が「羊たちの沈黙」のレスターでした。おじいちゃんになったなあ・・・

「ブラックパンサー」(2018)

しっかり期待値を出してくれた。という印象。逆に言えばそれいじょうはあんまりなかったかなー。ただ妙にイカす音楽とアクション、それに鮮やかな部族の衣装や儀式の描写がとっても良かったので評価が上がりました。さすがアカデミー賞で衣装・デザイン賞を取っただけある。

それにしてもこんなにアフリカ系が出まくるヒーローアクションなんて今まであったんでしょうか。まじで白人が出ないですよね。数えられるレベルしか白人で出てないですよね?でも何でしょう、ここ数年の「多様性ハリウッド映画」の極みの一つみたいな感じしますよね。もちろん黒人ヒーローってだけではなく、マイノリティー側にすごくスポットが当たってるというか。戦う女性がここまでフィーチャーされてる作品も珍しいなーっていう。それが良いか悪いかで言えばまた難しいのですが。ちょっと露骨すぎるかも?しかし、ヒーローアクションモノで初のアカデミー賞作品賞ノミネート、というのも功績的にはデカい。シンプルに良い作品でした。

MCU的にも、今までワードだけ出ていた「ワカンダ」「ヴィブラニウム」が主軸となっていて楽しめました。

「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(2018)

とんでもない作品ですよほんと。まず大前提として、これほどのヒーローたちを一度に出しまくってたたかわせてよくごちゃっとした映画にならないなと。よくまとめたなー!と。そこに関心でした。本当にアツい作品。これぞアベンジャーズ。

物語としては、ある意味サノスが主人公ですよね。彼を完全な悪として描いていないところも非常に評価ポイント。なんなら言っていること一理あるな~とか思ってしまいます。

それにしてもワンダとヴィジョンは幸せになってくれないかなあ・・・すごい切なかったなあ・・・

「アントマン&ワスプ」(2018)


「キャプテン・マーベル」(2019)

強すぎる(笑)その一言に尽きますね。

面白くなかったわけではないのですが、いかんせんMCUを通らないと楽しめない要素が多いのと、ヴィランの魅力も若干薄い。しかもあっけなく倒されちゃうし。あと、いろいろな設定(クリー人が、とかテッセラクトが、とか)がなんだかわかりにくかった。MCU観てても分かりにくかったので観てなかったらかなりきついのでは。

でも、若かりし頃のニック・フューリーが描かれていたのでまだ楽しめたかな。それにしても片目を負傷した理由がここで明らかになるとは。猫ちゃん。。。。

「アベンジャーズ エンドゲーム」(2019)

人生で初めて、鼻水出しながらボロボロ泣きました。ここまで21作品観てきて泣かない奴いるのか?最高ですこれ。

それにしてもバックトゥザフューチャー的展開になるとは予想していなかった!過去作の舞台に戻るってのは非常にファンムービー的で良かったです。アベンジャーズNY戦で実はエンシェント・ワンが戦ってた!とかね。

とにかく、アッセンブルでみんなが集まってくるシーンとトニースターク最期の場面は涙が止まらなかった。ああ、この瞬間のために今までのMCUがあったんだなと。最高。

しかし、先ほども書きましたがエンドゲームはあくまで「ファンムービー」だなと。これまでのMCUを締めくくる作品としてはこの上ない100点満点の作品なんですが、若干の雑さも否めない。時系列的な話だったりもあるし、一番はサノスでしょうか。インフィニティウォーでは主人公レベルでサノスをしっかり描いていましたが、今回はとにかくサノスに復讐するぞストーリーなので有無を言わさずぼこぼこにする感じですよね。まあしょうがないのですが。だからといってつまらないわけではなかったのでそこは大丈夫。

個人的にテンションが上がったのはアッセンブルでガーディアンズが帰ってきたところ(単純にガーディアンズが一番好きだから)と、ガントレットを届けるピーターを助けるために集結する女性ヒーローの場面ですかね。あそこめちゃくちゃカッコよかった!

とにかく、ここまでMCUをつなげてきたマーベルスタジオに感謝を述べたくなる、素晴らしい作品でした。

「スパイダーマン ファーフロムホーム」(2019)

フェーズ3ラスト、11年続いたインフィニティサーガを締めくくる作品にして傑作登場!!!

前作ホームカミングも青春×親子×スパイダーマンって感じでとても好きだったのですが、今作もその要素がとても素晴らしい。青春要素がパワーアップで終始ニヤニヤできちゃうし、エンドゲーム後の世界でトニーの意思を注がなくてはいけなくなってしまったピーターの葛藤の描き方がとても良いし、やっぱりスパイダーマンのアクションはカッコいい。トムホランドが良い・・・・

てかヴィランの描き方も含めて「エンドゲーム後の世界」ってのが上手いこと効いてる。

MCUの中でもトップ3に入るくらいに好きな作品でした。

と、まあこんな感じで23作品制覇!
長かったな〜てことで・・・

MCU作品トップ10決めたぞ!

1位:ガーディアンズオブギャラクシー Vol.2
2位:スパイダーマン ファーフロムホーム
3位:ガーディアンズオブギャラクシー
4位 : キャプテンアメリカウィンターソルジャー
5位 : アントマン
6位 : ブラックパンサー
7位:マイティ・ソー バトルロイヤル
8位:キャプテンアメリカ ザ・ファースト・
アベンジャー
9位:ドクターストレンジ
10位:アントマン&ワスプ

(アベンジャーズは対象外)

どうでしょうか!異論受け付けます!
それでは!

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