「アウトプット大全」の読書感想戦
アウトプットとは何か
アウトプットとはコンピュータ用語で「出力」を意味します。学習や経験したことによって得た学びを、外に発信することを指します。具体的には、英語学習で英文を書いたり、話すことがアウトプット。
逆に、英語学習で読んだり、聞いたりすることをインプット(入力)と呼びます。
本書を読む前のアウトプット観
この本を読む前の私はアウトプットに対してそれほど重きを置いていませんでした。
確かに、アウトプットは大切なことであるのは認識していましたが、得られるものとして、
アウトプットすることによって多くの人と関われる
間違った認識をしている場合は指摘されることで、修正される
公開メモ、ノート
同じ内容で困っている人の手助けになる
程度に思っていました。
特に4の思いが強く、QiitaやZennはこの4の思いで記事を書いていました。
本書を読んで気づいたこと
この本ではアウトプットするにあたり、具体的な方法、モチベーションなどを科学的根拠を持って解説しています。
正直なところ、私はこの自己啓発的な本はあまり好きではありません。
「〇〇大学の論文が〜」「✖️✖️大学の教授が〜」といった話は、人を騙す常套手段と考えており、論文に関しては引用数が不明確である以上、話半分しか信用できない性分です。
しかし、そんな疑い深い私でも「これは実践してみたい」「これは確かに理にかなっている」と考えられる内容が本書には数多くありました。
特に「アウトプットのための行動」と「アウトプットのためのトレーニング」は具体例もあり、実践するのに適していると考えます。
実は、この記事の書き方も、本書の実践方法に従って書いています。
本書を通してやりたいこと
本書でアウトプットのやり方を学んだので、今後は何か本を読んだら、この記事のようにnoteに感想文などをまとめていきたいと考えています。
また、技術的なことはQiitaやZenn、Twitterなどで積極的に発信していきたいと考えています。
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