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文章が推しのブログみたいになっちゃった【ライターになりたい!vol.1】

1ヶ月前にシーライクスをはじめました。「シーライクスとは?」「なぜはじめたのか?」は今回は割愛。
文章好きな私は、ライターコース受講中!ライターコースDAY2までで提出した課題(文章2つ)に対するフィードバックと、私のダメな部分をまとめます。

最初の課題に対するフィードバック
最初の課題は、コース受講前のまっさらな状態で書きます。「なぜライティングを学びたいのか」を1000〜1500文字で。ライターコースの受講理由と自己紹介を絡めた文章を作ります。
「全然書けない!しっくりこない!」と試行錯誤しながら、なんとか完成させ提出。1〜2週間くらいでフィードバックされた文章が返ってきます。酷すぎて見せられないので、フィードバックだけまとめます。

【1回目の課題のフィードバック】
・情報の羅列でなく深いストーリーを書く
 事実ばかり書いているので読み切ってもらえない
 whatでなくhowやwhyに厚みを持たせる
・タイトルに納得感を持たせる
・漢字をひらく
・「〜という」はカットする
・ほか、表記に対する注意


2回目の課題に対するフィードバック
2回目の課題は「自分の好きなものについて、まだ知らない人に伝える」で、文字数は自由。私は愛してやまないGLAYについて書きました。

2回目の課題はリライトして後日掲載するので、気が向いたら読んでみてください。以下にフィードバックをまとめます。

【2回目の課題のフィードバック】
・「私はGLAYが好き!おすすめ!」が強く一方的
 「好きなものを書く」でなく「魅力を伝える」がポイント
 人間は「自分のためになる」と思わないと興味を抱かない
・タイトルやリード文に共感や寄り添いを入れる
・「〜という」「こと」「できる」はカットする
 これらが多いと幼稚になる、伝わりにくくなる
・ほか、見やすさや表現に対する注意

1回目のフィードバックと同じ内容もありますね。もう!

私のダメなところは読み手を想像できていない
2回のフィードバックをもらって、私のダメなところをまとめると「読み手を想像できていない」に尽きます。
時間を割いて読んでくれるんだから、読み手がエモーショナルになったり、自分のタメになったりする文章じゃないとダメ。
私の人生の事実や、私がいかに好きかを書いても、このテーマにおいては「ふーん、そうなんだ」で終わってしまう。次からはテーマと読み手の求めるものをもっと噛み砕いて書いてみます。

ちなみに「ふーん、そうなんだ」も楽しく読めるのが、推しアイドルのブログだと思う。私もそんな文章を書きそうになったら、それは推しのブログだから成り立ってんだよ!と自分を叱り付けてます。
もし読み手を想像して、ライティング的にすごいブログを書いているおすすめアイドルがいたら教えてください。

ライティングにも教えてください。どうかお手柔らかに……。