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毎日noteを1か月以上続けて感じた効果

2020年10月7日から毎日noteを更新しはじめて、一か月と一週間ほどが経った。
中途半端なタイミングではあるけれど、noteを毎日書くことで、自分にどんな良いことがあったのかをいくつか挙げてみたいと思う。


自分の興味の方向性が浮かび上がる

内容に何の縛りも設けないことで、毎日「何を書こう?」というテーマ決めからはじめることになる。
全く興味のないことは600字だってなかなか書けないし、まず話の切り口すら思い浮かばない。
振り返ると、違う切り口で似たようなことを書いている日もあった。そのくらい、扱ったテーマに自分が関心を持っているということなのだと思う。
「そんなことしなくても自分の関心事は完璧に把握してます」という人もいるかもしれないけれど、少なくともわたしにとっては、自身の内面を見つめる良いきっかけになった。

曖昧だった思考に輪郭ができる

なんとなく普段から思っているけれど、うまく言葉にできない。
そういう「意見の種」みたいなものが自分の中にも意外にたくさんあることを、改めて感じた。
会話の中で、何も考えてないわけではないのに自分の意見を言えなくてもやもやした場面を思い返すと、そもそも自分がそのテーマについてきちんと言語化したことがなかった、ということが多い。
思考は言葉にすることで、はじめて自分のものにできるのだ。

積み重ねによる自信がつく

「三日坊主」という誰でも知っている慣用句があるくらい、始めた物事をこつこつ継続することは難しい。
毎日noteの中でも何度か書いたけれど、書き続けることは自分との約束を守ることであり、それ自体が自信につながっている。
とはいえ、今までは「続けること」をひとまずの目標に置いていたけれど、最終的に到達したいゴールは「人に届く言葉を綴ること」だから、その段階で満足していてはいけない、と思う。


ぱっと思いつくことを挙げると、以上の3つだ。
今までに書いたnoteについて、「具体的に自分はこういう分野に興味があるみたいだ」「こういう記事に対して、特に反応が得られた」というようなことも振り返ってみたい。

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