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手帳のミニ講座をしてみた

おはようございます♪

先週末にはじめて、手帳のミニ講座の講師をしました。
仕事柄、オンラインイベントの取りまとめや進行をしたことはあったけど、「講師」としての参加は人生初!
とってもいい経験になったので、忘れないうちに記録します。

開催のきっかけ

今参加している「アウトプット道場」の中で、主催のさんぽこちゃんから提案してもらったことが、そもそもの始まり。
これまで自分で楽しむために手帳を買ったり、情報集めたり、手帳セミナーに参加したりすることはあっても、誰かにそれを伝える(しかも複数人に!)なんてことはしてこなかったので、最初はとっても躊躇した。

それでも、「アウトプット」と掲げた道場に参加していて、「ぜひ参加したい!」と言ってくださる方が何人もいる状況を前にして、「これもひとつのアウトプットだし、とりあえず完璧じゃなくてもいいや!」と足を踏み出すことにができた。

学んだこと①準備がとっても大事

開催を決めてから、やることが一気に出てきてそれこそ手帳にどんどん書いては消化する日々。

候補日決める
アンケート取る
日にち決定する
講座の内容決める
資料作る
ZOOMアカウント作る
その他色々

中でも「資料をつくる」工程が、いちばん楽しくて、いちばんしんどかった。

これまで参加したセミナーや手元にある手帳本が本当にたくさんあるからこそ、そこからの取捨選択がまず大変!
私にとって役立っているもの、考え方、実際に使えるアイディアなどなど、とってもたくさんありすぎてまとまらない。

実際のスライド作成は数時間でしたが、その前段階を含めて考えたら、もっとも頭を使ったのがこの準備でした。

学んだこと②みんなの反応がうれしい

これは塾講師していた頃にも実感していたけど、やっぱりリアルタイムで話をして、画面越しにでも相手の反応が見えるのはとても楽しい。

特に今回、「どんな情報を求めてきているのか」という部分が物心つく頃から手帳が好きな私からすると未知数だったから、話をしながら「こういう情報もひっかかるんだな」「あの情報足せばよかったな」というものを感じられたのは大きな収穫だった。

開催後に参加してくださったみなさんがそれぞれに感想を書いてくれたのもうれしくて、次回へのモチベーションにもつながりました。

学んだこと③これまでの学びの定着チェックになる

これはホントに講座開催して実感した。アウトプットすごい。

これまではセミナー参加したり、手帳本読んだりして自分の手帳に反映させているだけだったけど、今回の講座を通してアウトプットすることで、自分が思っていたよりもしっかり身についている部分とまだまだ理解が甘い部分がはっきりした。

理解が甘いから悪いということでもなくて、「やり方だけで概念を落とし込めてなかったなー」とか、「人によってはこの情報とっても大切なんだなー」とか、そういう部分に気づけたのはとても勉強になった。

学んだこと④自分で思っているより手帳好きだった件

今回の講座を通して、「私こんなにスラスラ話せるほど手帳好きなんだ!」ってことを実感できたのがなによりもいちばんの収穫でした。

資料探したら家の中からどんどん出てくるし、まとめきれないほどたくさんの情報持ってるし、調べてるのも資料作ってるのも楽しいし、想定外の質問でも口が勝手に動いてるし。

「手帳が好き」という気持ちをあらためて自分で発見したことで、日々の手帳タイムがさらにしあわせな時間になって、それをきっかけに「もっと手帳を楽しんでくれる人が増えたらいいなぁ」とも思うようになりました。

好きなことのパワーはすごい

不完全ながらも「講座開催」という私にとってはちょっと重い一歩を踏み出してみることで私の得たものは本当に大きくて、「好きなこと」が生み出すパワーって本当にすごいんだなと思いました。

また来月も開催しようと思っているので、更にブラッシュアップして楽しみたいです!

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