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【独断と偏見による本の要約】『何もしない習慣』笠井奈津子

全国民慢性疲労時代

最近の人って、自分の体調の変化どころか、自分が疲れていることにすら気付けていない人多いよね。
もはや疲れているのデフォルトで、元気な状態を忘れてるんじゃない?

食事で見える自己管理

そして疲れている人は大抵食事が乱れている。
朝ご飯を食べていない。

朝ご飯をちゃんと食べよう。
そう意識した時になんて言葉が出てくる?

「いや、そんな時間ないし」

もしそんな風に、朝のたった5分の時間をコントロールできていないなら、そもそも今の時間の使い方を見直すタイミングだろう。

自分の食事すら管理できてないのに、仕事の管理ができるんですか?と言われてしまうよ。

食事の管理は、時間の管理。
時間の管理は、自分の管理。

何のために休んでいますか?

「休む」ということを考えたとき、あなたは何を意識していますか?

スマホを見る、カラオケに行く、小旅行に行く…

どんな手段でも良いです。
大事なのは、回復するために休んでいますか?ということ。

毎日回復できていますか?

休みは土日だけ、と思っている方も多いかと思いますが、実は毎日「睡眠」という休息をしているはずなんです。

毎日の睡眠で、回復していますか?

有用サイトに答えは書いてない

ブログ記事、コラム、動画、本、雑誌…と健康に有用そうな情報が、今は簡単に手に入れることが出来ます。

でも残念ながら、そこに答えはありません。
あなたの使える情報は載っていません。

なぜなら、体調回復の機序は人によって異なるからです。

当たり前ですが、同じ「倦怠感」でも人によって原因が違います。
一人ひとりが、自分がなぜ今のような状態になったのか、原因を見つけて、自分だけの解決策を導き出す必要があるのです。

自分だけの健康生活トリセツを作ることが重要なのです。

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