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オブジェクト指向UIデザインを超速で読んだメモ

30分前に待ちに待ったこちらの書籍が届いていたので早速ざーーーーっと読んで見ました。

これは誰のための本なのか?

おそらく、これからOOUIの概念を実務に取り入れて行きたいUIデザイナーや、ソフトウェアアーキテクトの方と協業するUXデザイナーやDirectorの人には超刺さる本のように感じました。

これまで上野さんのBlogを読み漁り、Twitterに張り付いてきた私としては、そのあたりのWebや雑誌上に存在していたナレッジの総集編という形で一冊にぎゅぎゅっと詰まっているので、辞書的にそばに置いておける一冊になっていると感じました(これまでは上野さんのBlogを毎度探していたw)

特に読むと良さそうな人

・これからUIデザイナーとしての専門性を極めていきたい人(特にネイティブアプリケーションやToB SaaS等)

・管理ツール等情報が複雑になるであろうソフトウェアに関わるUXデザイナーやPM

・UIデザイナーを教育していきたいシニアなUIデザイナー

個人的にどこが良かったか

OOUIの概念は、自分でユースケースからオブジェクトを抽出して、シニアなUIデザイナーにフィードバックを貰うことが重要だと考えているのですが、この本には18問も例題がついているという素晴らしさ!!!

これまでは社内教育に使う例題も自分で考え、ユースケースまで出して…とやっていた方が多いと思うのですが、基礎から応用まで合計18題の例題がついているので、組織の中で講義→演習→フィードバックのサイクルを回すのが格段に手軽になった印象です。



(メモ的なnoteはあまり書かないのですが、ぜひおすすめしたかったので)

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