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師走ですからね

どうも。
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうが。私といえば、ついに家にあるすべての布団を開放して、タオルケット、毛布、掛布団の三枚体制で、そしてそれでも震えながら、なんとか今年を終えようとしております。

2020年が終わろうとしているのはこれまた圧倒的な真実なわけですが、どうでしょう、実感が無い人が99%なんじゃないでしょうか。これはもう例年と比べても大幅な当社比増ですよね。
やっぱりこの1年を振り返ってみると、新型のウイルスに振り回された、それもまたすごい勢いで、そんな1年ということになってしまうでしょう。私もそれに違わず、ほんとに年末年始、家に閉じこもって何もせずに2021年を迎える羽目になりそうです。

例年でいうと、大体12月の24日ごろから何となく世の中が浮足立ちはじめ、それにつられて別に何の予定もないはずの私もなんだかうきうきしていたのであります。そして27日らへんからもう仕事も終わり、帰省でもしてゆっくり過ごそうか、ああ寝放題だ、なんて思っていたと思うんですよ。実家の炬燵に入ってみかんを食べながらガキ使の特番を見る、こんな幸せな光景が毎年の年末年始にはみられていたんですよね。

んで、今年はどうなんだと。まあ見た感じはそんな幸せな光景がみられるのは少ない割合になってしまいそうですよね。どっかのニュースで、今年は帰省を控える人が何割とかありましたけど、結構なもんでしたよ。やっぱり帰省なんていうのはどうしても密になってしまうし、たいていの場合移動のベクトルが都市→田舎、そして若年者→高齢者となってます。そうなると、うわーやっぱリスク高いな、今年はやめとこうかなんて判断になるのも、まあ自然な流れだと思います。

ちょっと寂しいのは事実ですが、今年は移動は控えて、なんなら帰省せずともできる年末年始の楽しみ方について、模索するのも良いかもしれませんね。こんなときだからこそ、普段やらないことをやって、普段考えもしないことを考えて、有意義に過ごせたらいいですよね。

そういえば今年っておせちとか福袋とか売り上げどうなっちゃうんでしょうか。私の予想だと大分落ちるんじゃないか、と思っています。反対に年賀状なんかは良いかもしれませんね。接触なく新年感を共有することが出来るし、家いて暇だったら絵描いたりとかデザインしたりとかはかどるだろうし。

そんなこんなを想像しながら、あんまり暖房のきいていない部屋で、2020年はやっぱり終わろうとしているのでした。

本当は投資信託を始めた話をしようと思っていたんだけど、思ったよりも年末年始考でタイピングが進んだので、また今度にしよう。

あ、タイトルは、忙しいですね~という話にたいする上司の返しです。ボケなのか風流なのか分からず、にっこりするしかなかったです。しょうがないですね、師走ですから。


それでは全世界の皆さん、良いお年を。

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