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腰痛に対しての治療を皆同じにしてませんか?

こんばんは。スポーツ障害専門院で働くあっくんです。

今日は腰痛に対する施術方法に対するお話を少ししておこうかなと思います。
腰痛になる原因は人それぞれ違うのに腰痛にはこの治療と決めつけていませんか?

確かに似たような症状なら同じアプローチでも良いかも知れませんが、全く同じを全員にやっていても意味がありません。

腰が痛いからと腰の筋肉をただひたすらに「硬いですね〜」とマッサージして電気してで終わっていませんか?
腹筋がないから腹筋を鍛えましょうとEMSなどの回数券を勧めていませんか?
それらも大事ですが、必要ない人にもそのように伝えていませんか?
かつての自分はそうでした。
腰をマッサージして腹筋弱いんで鍛えましょうばかりいうてましたが治るはずもなく、なんでだろう?と思ってました。

一人一人に腰痛になった原因が違うし、筋肉量、左右差、使えてない筋肉、生活習慣が人それぞれ違うからです。

例えば足首が悪くて腰痛になる人もいれば、筋肉が固まって腰痛になる人もいます。

それぞれにアプローチ方法が違いますし、その方の状態によっても順番や施術する場所も変わります。

自分は腰痛=腰が悪いとは考えてないので、腰をアプローチする事はほとんどありません。
神経の繋がり、走行、支配神経、どこから出てるのかそれらを覚えているだけでも面白いですよね!

日々勉強して患者様にプロとして最善の技術、知識を提供する事が大事ですよね!

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