現場監督おじさん

関東の地場ゼネコンに勤務する中年おやじのつぶやきです。日常や仕事、建設業について、書き…

現場監督おじさん

関東の地場ゼネコンに勤務する中年おやじのつぶやきです。日常や仕事、建設業について、書きます。

最近の記事

三田二郎という芸術

三田にあるラーメン二郎三田本店。 ラーメン百名店。 8時前には営業開始で1時間ちょいで入店。 ラーメン小700円。 ニンニク入れますかコールでヤサイ、ニンニク、アブラ。 やはりすごいボリューム。この値段で二郎のラーメンでの苦しくなるほどの満腹感は凄まじいコスパ。 暖簾とは、店の格式や信用。 長年積み上げてきた本部の暖簾を、信頼出来る弟子たちに引き継いでいきます。 弟子たちが方向性間違えると信頼が崩れ、積み上げてきたものが崩壊します。まさに芸術作品。 ただ、麺はそろそろ少な

    • レガシーという会社からヘッドハンティングされたという話

      この前、早朝にメール確認していると、1通のメールが来た。見覚えのない会社からのメールだったので、無視した。次の週にもう1通来た。私をヘッドハンティングしたい会社があるとのこと。 「怪しさ」半分、「どこの会社なのか」という興味半分。一度、話を聞いてみることにした。 レガシーというヘッドハンティング会社。建設業特化で展開をしているようだが、評判はどうなのだろうか。最近は、こういう話を装った詐欺も多いという。 実際に待ち合わせをした日時・場所に行ってみた。人生で初めてヘッドハン

      • 元祖ニュータンタンメン本舗

        神奈川県川崎市の『元祖ニュータンタンメン本舗 京町店』 ずっと行きたかったけど気分になれなかったり、遠かったりで念願の訪問。 ニュータンタン系もほぼ行ったことがないので楽しみでした。 京町店は創業店らしく、駅から離れていても続々とお客さんが来てました。 タンタンメン 大辛(大盛り)¥1050 焼き餃子 ¥470 運ばれてきて、まず器の大きさとレンゲの大きさにびっくり。 真っ赤のスープに卵が浮いています。 一口飲んでみると、そこまで辛さは強くなくニンニクが効いていて美味

        • 建設業界に未来はあるのか

          人手不足は、国内のあらゆる産業で起こっている。若い人口が減っているから当然といえば、当然だ。アメリカと違って、移民政策をとっているわけではないため、対症療法的な政策も難しい。 民主党政権時代、公共投資の予算を大幅に絞ったため、当時、建設会社は苦境に陥った。資金繰りが間に合わず倒産した会社も多かった。倒産まではいかずとも、新卒採用を急遽ストップした建設会社も多かった。公共投資を含む建設投資の動向が見えないときに、未経験者を新たに採用することに躊躇することは当然だろう。 しかし、

        三田二郎という芸術

          二郎系信者

          木曜夜7時半に約半年ぶりの訪問、百名店「豚星。」 二郎系って美味しんだ!と思わせてくれた有名インスパイア店。今回はタマタマ行列はなく、券売機で購入し店内で6名待ちに接続。背後霊として店内待機。 ミニラーメン1,000円豚1枚は、以前の850円から値上げ。しかし変わらず客足は途絶える事なく、女子グループもチラホラいらっしゃる。店構えや店内はお世辞にも明るく素敵とは言い難く、かつアクセスも不便。それでもココに集まる理由があります。それは、ラーメンが美味しいから♪ コールはニン

          noteで現場監督の日常をつぶやきます

          進行中のマンションの都内の現場。50代になってもなお、35度を超える炎天下の中での現場業務は辛い。現場監督というと、偉そうなイメージがあるかもしれないが、全くそうではない。最近では、職人不足もあり、職人から嫌われると我々が困る。若い職人にも配慮しながら、工事を進めなければならない。 現場監督も足りないため、着工前の施工計画の検討も適当だ。そのため当然、工期もタイトになり、品質にも影響が出る。しかし、現場監督として、責任は負うことになる。工事の遅れやトラブルが起きるたびに、統

          noteで現場監督の日常をつぶやきます