グルコサミンが関節に効くはウソ？？

こんにちは、高田です。
私のnoteをご覧いただき、本当にありがとうございます。

この記事は『朝がくるのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
その想いを持った整体院の院長がお届けしています。

今回のお話は『グルコサミン』

わたしの整体院には、膝の痛みで来院される方がとても多く、
問診で色々とお話をうかがっていると、いつもこんな質問を頂きます。

『先生、グルコサミンって膝に効くんですか？』

あまりにも多く質問を頂くので、いつも私が患者さんにお話している内容をお伝えしたいと思います。

簡単な自己紹介
整体院の院長として、月間約200名の慢性的な不調で悩む方の声に耳を傾け、その臨床経験を踏まえ『健康で豊かな人生を手に入れる』ため情報を発信しています。

最後までお読みいただけると嬉しいです。

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信頼できるデータはナシ

ネットで膝の痛みに関する情報を検索すると、必ずと言っていいほど『お薬』や『サプリメント』のサイトが出てきます。

この膝の痛みを病院で診察されると『変形性膝関節症』と診断されることが多いです。

変形性膝関節症とは？

膝関節のクッションとなる軟骨がすり減り、痛みを発症する病気。
そしてこの軟骨の成分の『グルコサミン』を飲むことによって痛みを改善しようという考え。

一般的に売られているサプリメントに配合されているグルコサミンの代表的なものは『N-アセチルグルコサミン』

他にも数種類ありますが、どの成分も『膝の痛みが改善する』という医学的なデータはありません。

軟骨を再生する力がポイント

軟骨の成分である『グルコサミン』を摂取しても効果が期待できないのは、なぜなんでしょう？

そもそもグルコサミンは、基本的に分解はされずに吸収されます。

なので、原料をいくら摂取しても、効果があったとしてもわずかなものになります。

ちょっと分かりづらい説明だったかもしれないので、こう表現したらどうでしょう？

軟骨がすり減ってしまう原因は。

軟骨成分が分解されるスピードに対して、再生する能力が弱って追いついていないから。

なので、原料だけ入れても元には戻らない。
すなわち、再生する力を向上させることが大切なのです。

今回のお話は、ここまでとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

このお話が『健康で豊かな人生を手に入れる』ヒントになれば嬉しいです。
それでは次回の記事でお会いしましょう。

『朝がくるのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
そんな想いで活動中の高田でした。

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