身体に良い油と悪い油の違いとは?
こんにちは、高田です。
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この記事は『朝がくるのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長がお届けしています。
今回は、50代からの老いない身体づくりシリーズ 22
『身体に良い油と悪い油』こんなテーマです。
年齢を重ねる方が食事を意識する際、気になるのが油。
身体に良い油があるのは分かる、そして悪い油も。
では、この油たち何が違うのか?分かりますか。
そこで今回は『身体に良い油と悪い油の違いとは?』そんなお話をしていきます。
ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。
【自己紹介】
整体院の院長として、月間約200名の慢性的な不調で悩む方の声に耳を傾け、その臨床経験を踏まえ『健康で豊かな人生を手に入れる』ため情報を発信しています。
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油の種類とは?
食品に含まれる油は、主につぎに2種類に分かれます。
不飽和脂肪酸:常温で固まりにくいのが特徴
飽和脂肪酸:常温で固まりやすいのが特徴
もう少し詳しく特徴を見ていきましょう。
◆不飽和脂肪酸の特徴
・植物性油脂に多く含まれる
・一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸(オメガ3系・オメガ6系)
◆飽和脂肪酸の特徴
・動物性の油脂
・青魚の油であるEPAやDHAはオメガ3系の多価不飽和脂肪酸
では、これらの油をどう摂取すればいいのか?
油の1日の摂取量
厚生労働省が推奨する食用油の1日当たりの摂取量は『大さじ2杯』
そして現代人の特徴として、オメガ6系の油脂をとりすぎの傾向が。
この油を摂りすぎてしまうと。
・がんをはじめとした生活習慣病の増加
・脳の機能低下
などが発生。
さらにもっと怖いのが『トランス脂肪酸』と呼ばれるもの。
この油は化学的に加工して作られたもので、具体的な食品としては。
・マーガリン
・プロセスチーズ
・お菓子に使われるショートニング
これらにはトランス脂肪酸が多く含まれます。
この油は、出来るだけ避けるようにしたいものですね。
ということで、今回のお話はここまでとなります。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
慢性不調専門の整体院長の高田がお届けしました。
それでは、また。
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