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食事は3日単位で考える

40歳からのカンタン健康習慣の9つ目は『食事についての考え方』そんなお話をしていきます。

あなたがもし『毎食しっかりバランスよく、なんてできない』
そう考えて居るのであれば、ぜひ参考にしてほしい思考についてお話します。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。

ラジオ配信は、こちら▼
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40歳からの食生活は不自由が多い

40歳からの食生活は不自由が多い

働き世代である40代からの食生活は、一言で言うと『不自由さ』に満ちています。

仕事が忙しく、食べるタイミングも思い通りにならず。
接待などの『お付き合いの飲食』も頻繁にあります。

好きな時に好きなものを食べられない中、ついつい不健康な食生活に陥ることも少なくありません

その一方で、逆の方向性を持つ不自由さもあります。
40歳を超えると肥満と生活習慣病予防のために『こうしろ!!あーしろ!!』 という声が、しょっちゅう聞こえてきます

・糖質はダメ
・脂質もダメ
・塩分もダメ
・野菜は1日にこれだけ食べなくてはだめ

健康診断で医師から、家に帰れば家族から
(そしてラジオなどで、私からも・笑)
うるさく言われ、テレビをつければ。
CMで、さかんに『カロリーオフ』『糖質オフ』の商品を宣伝しています。

不健康に何がちな環境の人が、健康を目指す。
こう言われ続けるは、かなりなストレス状態ではないでしょうか?

そこをうまくすり抜けるワザそれが『体を壊さない食事術』です。
そのポイントは『内臓に息抜きをさせる』ことにあります。

栄養と消化のよさは両立しない?

栄養と消化のよさは両立しない?

40歳以降になると、内臓が弱ってきて消化力と吸収力が落ちてきます。
ですから、消化吸収の良いものを食べるのが『内臓に最も優しい食生活』と言えます。

ところが、もう一方で食事は栄養をしっかりとることも必要です。
ここで困るのが、この両者が一致しづらいところです。
栄養豊富で消化の良い食品はとても少ないのです 。

肉や脂身は栄養価の高い食品ですが、消化吸収はよくありません。
対して、うどんやだし汁などは、お腹に優しいものの、栄養価は今一つです。

なので、両方をまんべんなく食べることで、バランスを保つことが最善の策。
これが基本の考え方です。

食べ過ぎたら、翌日に調整を

食べ過ぎたら、翌日に調整を

しかし先ほどもお話しした通り、40歳からは、好きな時に好きなものを食べられないのが辛いところ。

バランスを保とうにも、つい不自由さの中で不摂生に陥りがちです。
そこで持つべきは『毎日ヘルシーでなくてもいい』という考え方。

1食1食でバランスを整えるのではなく、3日~1週間単位で調整するのです。

前日の夜に接待でフレンチを食べたとしたら、次の日はできるだけ 消化吸収の良いものを食べる。
揚げ物をたらふく食べた翌日は、野菜を積極的に取る。

このように、毎日似たようなものばかりを食べないこと、だけを気に止めておけばいいのです。
これなら、あまり窮屈なルールなどではないでしょう。

逆にこのルールも守らず、連続して胃腸に負担をかけると、生活習慣病リスクが急上昇します。

その結果、通院などで時間を取られ、ますます自由度が下がらないよう注意しましょう。

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