コロナ対応版;私の愛するゲームセンター(STAGE 1:秋葉原HEY編)
僕とゲームセンター
ゲームセンターが好きです。子供のころにデパートの屋上やスーパーにあった原風景というのもあるのかもしれませんが、様々な人たちがゲームをするためだけにやってくる、社会的地位やコミュニティから解放された自由な空間が好きです。
ゲームセンターでの僕はほぼシューティングゲーム(STG)専門で、就職後にプレイし始めたこともあってそこまで上級者ではありません。ワンコインクリア(コンティニューせずに1クレジットでクリア)できたのは虫姫さま(オリジナル)とグラディウスIIあたりが精々です。あ、電車でGOは好きでたまにやってます(これも下手)。
グラディウスIIをクリアしたときの記念撮影
格闘ゲームとか、なんか人と対戦するのが怖いんですよね。弱いと笑われそうだし(偏見)、変な戦い方すると台パンされそうだし(超偏見)。そもそも、自分との闘いにやりがいを感じているのでSTGが合っているんだと思います。
衰退するビデオゲーム設置店
基本的にゲームセンターは衰退産業で、プライズゲーム(クレーンゲームなど)やプリクラ(最近の呼び方はよく知らない)でなんとか運営を保っている状態です。
そのため、汎用筐体を使った昔ながらのビデオゲームを置いているゲームセンターは減少の一途をたどっています。そんな中、新型コロナウィルス感染拡大による休業要請で各地のゲームセンターは4月から6月の間、休業を余儀なくされました。
ゲームセンターのニューノーマル
営業再開後の各店舗は感染対策を飲食店と同等かそれ以上のレベルで行っています。飲食店と違い、マスクを外すことはないので感染リスク自体は低いとは思うのですが、客足は戻っていない印象を受けます。
このままではゲーセンのレトロゲームは超大手だけに集約され壊滅してしまう。皆さんにもゲーセンに行って欲しい!そう思い、営業再開後に訪れたゲームセンターについて紹介しようと思った次第です。
僕は、店内では常にマスク着用で一切声は発しませんし、入店直後・プレイ直後・退店前には必ず手の消毒を行っています。人より頻度が多いでしょうが、リスクの低減はしておくべきかなと思っています。それと僕が自分の顔をペタペタ触りがちな癖があるというのもあります。
秋葉原HEYについて
Hirose entertainment yard 、秋葉原HEYについて詳しくはここを参照してください。
HEYを象徴する青い照明。ビデオゲームに最適らしい?
◎良いところ:
1. STGの稼働タイトル数はおそらく日本一(=世界一?)
2. 筐体の消毒サービスが行き届いている
3. 筐体の整備性も良好で電子マネーやイヤホンにも対応
×良くないところ:
1. 人気店なので人が多く、密の恐れはある
2. 基本的に1プレイ100円のため、やや割高(TAITO直営店だから仕方ない)
上記で言いたいことは大体言い切ってしまったのですが、特筆すべきは筐体の消毒対応ですね。使用後に札をひっくり返すとスタッフさんがスティックとボタンの消毒をしてくださります。スタッフ数が充分に確保できているこの店でないとできないサービス。安心感はやはり大きいです。
全国一位レベルのプレイヤーを見かけることもあり、刺激を受けます。STGの設置タイトルについては以下のページで確認できます。
気に入ったゲームを探すならまずこのお店かなと思います。プレイヤーもよくいるのでソーシャルディスタンスを確保しつつベガ立ちもし放題。ちなみに電車でGOの整備性も良好で、さすがTAITO直営店。いまはYoutubeの攻略動画も充実しているので、かなりスイスイ上達できる環境だと思います。あなたにもぜひゲーセンライフを!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?