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「ワクチン死」相次ぐ。ホリエモン・ひろゆきの「ワクチン宣伝問題」


2022年 12月18日「ワクチン死」相次ぐ。ホリエモン・ひろゆきの「ワクチン宣伝問題」 ①

2022年 12月18日「ワクチン死」相次ぐ。

 2021年は自己啓発系・脱法インフルエンサーのホリエモンとひろゆきの二人が「わっしょい、わっしょい」とコロナワクチンを言葉巧みに現役世代に広め続けていた。 

 しかし、彼らがネットで終始、主張し続けてきた「ワクチン=ノーリスク」は、もはや真実ではなく、「メガファーマのコロナワクチン万能説」の潮目は大きく変わりつつある。

 ここ数か月は、東海地方のローカルテレビ局が運営するYouTubeチャンネル「CBCニュース」が、日本の中学生から40代までの若い世代で、コロナワクチンが原因で死亡したのではないかとする動画を相次いで配信している。

 これまでのコロナワクチン副反応疑い報告の死亡は1908人。


 
 2年前はまだ高齢者がワクチンを打てず、当時、私の父はデルタ株のクラスター感染で亡くなったため、都議選で私は、むしろ「五輪反対」の立場で立候補しており、また「iPSをステップにした研究者が、mRNAのワクチンを作った」と山中教授が言うように、人類の医科学の進歩を否定する気は毛頭なく、「ワクチン否定派」では全くない。

 ハンガリーのカリコ博士が開発した、ウイルスのスパイクたんぱく質の遺伝情報をコピーして投与し、細胞内にスパイクたんぱく質を作らせることで抗体を作るメッセンジャーRNAワクチン(mRNA)を否定するわけではなく、事実、中国では、このmRNAではなく、「感染予防効果が低い」とされる国産の不活化ワクチンが主流であり、今でも習近平は国産の効果の低さを認めないため、感染爆発が未だに止まらないのだろう。

 ただ、2021年の五輪以降は日本では新型コロナが急激に弱毒化して、重症化しなくなり、致死率も30分の1と急激に下がっていて、ほとんど80代から90代しか亡くなっていないのに、そういう状況を全く無視して国がワクチンを大量に購入しているのには疑問があった。

 しかも、看護師の野中しんすけさんによれば、「第7波」と言われる今年の下半期以降は、致死率が70代以上でも、半分近くまで下がっており、40代に至っては0.01だ。

 高齢者ですらほとんど死なず、40代は感染しても1万人に1人しか死なないというこの状況で、中学生から現役世代までバンバン死者が出ているワクチンを、死ぬ危険を冒してまで打つ必要があるのか?

 今の状況とは対照的に、デルタ株が猛威をふるっていた2年前にはワクチン自体がまだなくて、ちょうど2年前の今頃、クラスターが起きた市立札幌病院の担当医と電話で話しながら、「手の施しようがない」という話に、ワクチンがなかった状況を歯ぎしりした思いは今でも忘れないが、父がワクチンを打てずに亡くなった私でも、「今の段階ではもうワクチンは必要ない」というのが現実だと思う。

 そして鹿児島ではワクチンを打っている人の方が、打っていない人よりもはるかに多く死んでいるという衝撃的なデータも野中しんすけさんのYouTubeで紹介されている。

 こうした事態を受け、国会では川田龍平、神谷宗幣(参政党)、須藤元気ら国会議員が「ワクチン後遺症議連」を発足させて、日本国よりも強大な外国のメガファーマに対抗し、彼らの利権のために日本の子どもに無理やりワクチン接種させることをやめさせようと動いている。

 これが2020年の重症化率や致死率の高いデルタ株が猛威を振るった時期なら、ワクチン接種も当然避けられないが、五輪が終わった今は、コロナは前述した通りで、ほとんどなきが如くであり、当時とはまるきり状況が違う。

 しかし、政府は2兆4千億円の予算をかけて、米ファイザー、米モデルナ、英アストラゼネカ、米ノババックスの4社から計8億8200万回分の購入ありき(静岡新聞)で、副作用による後遺症やワクチン死を無視しており、岸田政権は「新型コロナを続けたいのか収束させたいのかどっちだ」と疑いたくなる状況であり、増税をではなく、「ワクチンを買う予算を防衛費に回せ」とも言いたくなる。

 そして、長崎大学の森内浩幸教授が「接種を強制してはいけない」と指摘しているにも関わらず、客観的に見ても日本国民は、国家よりも力があって悪徳とされるこれらメガファーマ(巨大製薬会社)の利権のために、ホリエモンやひろゆきを広告塔として、「ワクチンはノーリスク」、「打たない奴はバカ」と言いふらして、「接種しなければならない」という強迫観念を継続的もしくは恣意的に、情報の少ない若者から40代の層に向けて配信をして、実験場にされた可能性があるのではないか。

 それは発がん性のある「グリホサート」という農薬が入った食料の規制が、日本だけ緩和されている状況に近いが、厚労省の職員も接種率10%で9割の人は打っておらず、治験が全く終わっていない中でのホリエモンとひろゆきによる「日本人モルモット作戦」にも、そろそろガツンと言っておかなければならない。


12月19日 ホリエモンとひろゆきの道義的責任





 ホリエモンとひろゆきがネットで彼らの支持層である10代から40代にコロナワクチンの接種を勧め、2021年からワクチン死が相次ぎ、私よりも年下、場合によっては私の子どもくらいの年齢の人たちが死んでいるのに、彼らが訂正も謝罪もせず、ツラっとしている様子を見て、道徳家である私がこれをスルーをするのは到底無理である。

 彼らは東海地方のCBCニュースがYouTubeで盛んにワクチン死を報じるようになって、副反応疑いの死亡が1900人くらいに達し、国会でワクチン後遺症議連が発足したあたりから、急に「ワクチン打て」とも言わなくなり、コロナの話題自体を取り上げなくなくった。

 最初のころはワクチン死の報道があっても、「人はいつか死ぬ」とか、「突然死」で片付けようとしていたが、もうそれでは言い逃れできなくなったと思い、逃げているように見える。

 まず、ホリエモンとひろゆきは2000年代以降、頻繁にメディアに露出し、また書店に行けば大量に彼らの著書が店頭に並び、ネットでもYouTubeやツイッターなどのSNSで絶大な影響力があるため、10代から40代の人なら誰でも知っている存在である。

 次にその世代の国民が、コロナワクチンを自分の意志で打つ際、これら、メディアによって有識者とされる人たち、現に若い人たちよりもはるかに博識、見識のある彼らの意見、ホリエモンの言う「ワクチンはノーリスク」、ひろゆきの言う「ワクチンで死んだ人はいない」という大々的な宣伝、情報操作が、「判断材料」になる可能性は極めて高い。

 つまり真偽のほどを確かめられない国民にとっては、ホリエモンとひろゆき経由の情報、正確には誤報、流言によって、結果として高層ビルの屋上やプラットホームに立っている人の背中を押す行為にはなるのである。

 極論と思われるかもしれないが、治験が終わっていない段階でワクチンを打つことはどう考えてもリスクがあるし、私が彼らなら、高齢者でも基礎疾患がある人でもない若い人たちに対して、「ワクチンを打て」とは絶対に言わないし、むしろメガファーマの客観的な悪い情報も出して、「打つのは自己責任」と呼びかけるだろう。

 現にかつてホリエモンが盛んに宣伝していた子宮頸がんワクチンは、重い副作用が出たとして、女子中高生の保護者らが「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」を2013年3月に発足させて、国に予防接種中止を求め、厚労省はワクチン接種の積極的な勧奨を一時中止したのである。

 前科のあるホリエモンが、155万人も登録者のいるYouTubeでコロナワクチンを勧めるなら、こうした客観的な事実も合わせて知らせなければならなかっただろう。


チャンネル登録者155万人のYouTubeで、コロナワクチンの接種を勧め続けたホリエモンの責任



「11歳男児のワクチン接種後死亡を新たに厚労省が報告 3回目当日に浴槽で発見」
(ツイッター 須藤元気 @genki_sudo 午前9:26 · 2022年12月20日)


 YouTubeチャンネル「堀江貴文 ホリエモン」の「ワクチン接種後に190人死亡?ほんとにひどい報道だよ」(2021/06/13)という動画にはホリエモンを批判する匿名のコメントであふれ返っている。



 この動画でホリエモンは「ワクチン接種後に190人死亡」という報道について、まるでフェイクニュースのように言っているが、遺族に会ったことが一度でもあるだろうか? 

 そして同チャンネルの「ワクチン接種か反対か、ホリエモンと古館伊知郎がロジックと感情で大激論!【古舘伊知郎×堀江貴文】(2021/07/16)」という動画では、視聴者や出演した古館伊知郎氏に対して、「何のリスクがあるんですか? 杞憂ですよ。隕石が当たって死ぬみたいな話」として、盛んにワクチン接種を勧めていた。


 堀江のあまりのしつこさに、ゲストのはずの古館さんも折れたかたちである。

 そして「人間は死亡率100%  いつかは人間死ぬ。」と、何の権限もないのにプーチンみたいなことを言ってひんしゅくを買い、「突然死する人はたくさんいる」として、ワクチンによる因果関係をバッサリ全否定した。
 そして「皆さん、ぜひ接種をして下さい」 としめくくっている。

 さすがに日本人をこれ以上殺さないためにも、公共性、公益性のために、実名、顔出しで以下のようなコメントをしたが、「ワクチン」というワードが入っているためか、私のコメントだけYouTube側から削除されてしまったようである…。

「ワクチンは任意で打つのでどうでもいいですが、ホリエモンのようなインフルエンサーが、自分のファンに対してワクチン接種を呼びかけることには責任が生じます。」

 デルタ株が猛威を振るった2020年ならいざ知らず、五輪後には致死率や重症化率が急激に下がって、今となっては高齢者ですら感染してもほとんど死なないのに、恣意的に子どもから40代の若い世代に向けてワクチン接種を呼びかけていたのだから社会的責任は大きい。


 

 ホリエモンは、朝日新聞に頻繁に登場する駒崎弘樹氏らと共に「予防医療普及協会」の理事を務めるが、彼には「子宮頸がんワクチン」をしきりに勧めていた前科もあり、一体どこからいくらもらっているのかと勘繰りたくもなる。その子宮頸がんワクチンの訴訟も3年ぶりに再開したようである(「子宮頸がんワクチン訴訟 3年ぶりに再開」YouTube)。

 「ひでぇ。日本の若者の命をまるでゴミみたいに」

 遺族が訴訟を起こす相手は政府やメガファーマになると思うが、ホリエモンやひろゆきらを広告塔として「打たないヤツはバカ」という日本社会特有の同調圧力によって、日本国民のそれもネットをやっている現役世代だけにワクチン接種をゴリ押しするというのは…。

 もちろんホリエモンやひろゆきは「自分の意志で接種したんでしょ」、「何ら法的責任はない」と開き直るのだろうけど、世間の目を気にする若者や女性には、ベースの基礎知識もないから、彼らを信じて打ちに行ってしまったのだろう。

 そして彼らは「2ちゃんねる」で個人情報を晒されて誹謗中傷されている投稿も削除せずに放置するなど、それが精神的に大きな苦痛となっている人に対しても、「他者配慮」という、人としての最低限の道徳もなく、「日本人なんてチョロいっしょ」と思うような、遵法意識が微塵もない、「脱法」、「脱法」で、自己正当化や責任逃れを繰り返してきた心無い人たちだから、彼らの言うことを信じて犠牲になった国民に対しては大変気の毒に思う。



ホリエモンの手下、立花党首による参政党の妨害


 コロナワクチンの薬害が明るみに出て、国会でワクチン後遺症議連が発足して、「ワクチン推奨」のホリエモンが窮地に立たされる中、ホリエモンの熱狂的な信者で、同氏と強いつながりを持つ立花孝志氏が、再びワクチン後遺症議連の神谷宗幣さんと、参政党に対する攻撃を始めている。 

 極左暴力集団から送り込まれたスパイのような存在で、幹事長としてNHK党を牛耳る陰謀論者の黒川敦彦氏を利用して、参政党に対する理解不能な言いがかりと、野蛮な妨害活動が激しさを増しているが、立花から激しく攻撃されてきた私人のサーファーTAKASHIさんのYouTubeで、立花自身が「今は全く自分の独裁ではなく、ホリエモンの言う事を聞いて動いている」と自白している。

 無論、このヨゴレ仕事には、ホリエモン直属の斎藤健一郎さんらは加担させておらず、「ホリエモンの直接の指示」とは私も思わないが、今夏の参院選では、立花自身が「ホリエモンの指示でAV女優の擁立に動いた」と自身の動画で証言しており、ホリエモンの空気を読んだという教唆(きょうさ)に近いものを私は感じる。

 立花氏や黒川氏が、何の罪もない参政党の地方選挙の候補者たちに対して、激しい落選運動や大きな駅前の演説中の妨害行為に出ているが、立花孝志を刑事告発した篠原常一郎さんが抜けてしまった今の参政党には、N国党に疎い人しかいないため、今のところ、手の打ちようがない。

 それでも、演説を妨害した黒川氏に対して、神谷宗幣さんが「チンピラ」と言って、挑発には乗らない毅然とした姿勢を示したのは立派であった。

 いずれにせよ、立花孝志氏はホリエモンの完全な「イエスマン」であり、(YouTube 河野孝志 サーファーTAKASHI 2022/12/10 1:54:16 ~ 1:55:00 )理論的に言って、唯一、ホリエモンだけが、このような道徳のない非人間的な蛮行を簡単にやめさせられることができるのである。

 ましてホリエモンの秘書の斎藤さんがNHK党の副党首としていて「政治が内部留保に手を付けるな」という連絡を取り合っているのだから、ネット中を騒がしているこの事件を、ネットの寵児(ちょうじ)であるホリエモンが全く知らないということはないだろう。

 NHK党はもはや完全に国民のための政党ではなく、ホリエモン一人のために動く圧力団体だと私は思う。


ワクチンの誤情報を断定的に配信したひろゆきの責任


 ひろゆきは2021年半ばのYouTube配信で「ワクチンが原因で亡くなった人はいないんですよ。」と断言し、また、次のようにも言っている。


 ひろゆきの場合も、同じIT出身で自己啓発系インフルエンサーであるホリエモンと同様に「ワクチンが原因が死んだ人はいない」とまで言い切ってしまっているが、これには何か裏があるのだろうか? 
 そして「ワクチンを打つよりも餅を食ったり、(1週間寝かせた)カレーを食った方が人が死ぬので、反ワクの人たちは餅やカレーを食べない運動をした方がいい」というバカげた屁理屈をまくしたてた上で(毎年餅を喉に詰まらせて亡くなるのは80代以上の高齢者だが、ワクチンは中学生も亡くなっている)、ワクチンを打たない人たちを最初から「頭の悪い人たち」と決めつけて、打たない人たちがどんどん死んで、人類が進化していくというような、何の根拠もない拙速な、悪意のある極論、フィクションを吐いて、自分のファンに対して「生き残りたければ、ワクチンを打たなければならない」という強迫観念を植え付けていた。

 しかし、この2021年の半ば時点でも、ワクチンが原因で中学生から40代の日本人が次々に亡くなっており、逆に第7波に入った今となっては、高齢者ですら、コロナに感染してもほとんど死なないため、現実はひろゆきがフランスの損害賠償回避地でダベっていたこととは完全に逆になっている。
 そして、ワクチン推奨動画を潔く残しているホリエモンと違い、ひろゆき自身はこの発言をした動画を非公開にして証拠隠滅を図ってしまったようだが、ファンによる切り抜き動画がまだ残っている。
 しかも、暗に新型コロナやワクチンに否定的な本を出版している小林よしのり氏のような人のことを「人間のクズ」と取れる発言をしていた。
 しかし、言論の自由はこの国では保証されているのであって、ワクチンに慎重な意見を持つ人たち、つまり、ただ単に国際的に非常に評判の悪いメガファーマに対して懐疑的な人までもが「人間のクズ」というのは、まったき日本人である私とは完全に逆の見解であり、少なくとも大マスコミ、テレビ朝日系列の意向に添って動くひろゆきは完全にそうした手合いの手先であって、日本人ではないという何よりの証左であろう(もっとも、日本を捨ててるが)。

 ヘーゲルが言うように、世の中には「A=B」の絶対律なんてあるはずもなく、ましてコロナワクチンは治験が全く終わっていない今の段階で、「ワクチンが原因で亡くなった人はいない」などと断言することは理論的に不可能だ。

 いつもワクチン接種が進んでいる欧米を例に出して、若者を洗脳するひろゆきの主張とは異なり、アメリカでもワクチン死は問題になっていて、当たり前だが、ワクチンに懐疑的な人は非常に多い。
 ワクチンに極めて懐疑的なフロリダ州のデサンティス知事は「頭悪い」だろうか? 
 デサンティスが次のアメリカの大統領になって、コロナワクチンが薬害問題になったら、さんざんワクチンを打つように言いふらしてきたひろゆきはどうするのだろう。

 ―というか、鹿児島ではワクチンを3回打った人も、4回打った人も、ワクチンを打っていない人よりもそれぞれ多く亡くなっているというデータが出ている。
 私はワクチンを一回も打っていないが、ひろゆきが言うようには死んでいないし、私の周りの人もワクチンを打っていない人が多いが、元気に暮らしている。
 しかし、2021年の時点で、東海地方のCBCニュースが伝えているように、中学生、20代、30代、40代の現役世代で、ワクチンを打ってすぐに死んでいる人が続出しているのは、ひろゆきが言う「適者生存」とは完全に真逆の状況になってしまっている。

 ちなみにひろゆきは、「適者生存」を「種の起源」のダーウィンの言葉として紹介していたが、哲学者のハーバート・スペンサーの誤りだ。

ホリエモン「皆さん、ぜひ接種をして下さい」
ひろゆき「僕はコロナワクチンを打たないで死んだ人っていうのは、…正しい判断ができない人がどんどん減っていくという自然淘汰というのが…行われているっていう事なのかなと思うんすよね」

 ホリエモンとひろゆきは実のところ「死の商人」であり、日本人を「令和の人体実験」よろしくモルモット替わりにして、五輪が無事に終わって、コロナが弱毒化しているにも関わらず、コロナが収束する前に駆け込みで、やっつけ仕事で日本のワクチン接種をどんどん回転させて、日本政府の備蓄を使い切らせ、メガファーマから次のロットを日本政府に兆円単位で大量に買わせるために仕組んでいるようにしか思えないし、彼ら二人が一体どこからいくらもらっているのかと疑いたくもなる。
 

 そして今となっては、中学生から現役世代では、ワクチンを打って亡くなっている人の方が、コロナで亡くなっている人よりも多いだろうが、ひろゆきの言っていることは完全に嘘であり、外国のメガファーマのためなら日本人なんていくら死んでもいいという無責任な配信もいいところだ。

 まだ致死率の高いデルタ株の2020年なら、その手の発信もまだ理解できるが、それでもワクチンは、完全に個人の意志で打つものであって、インフルエンサーが自分のファンに対して、打たない人たちを完全にバカ扱いして、打たない人たちが全員死んでいくというような悪質なデマ、世論誘導をして、結果として支持者に強迫観念を植え付けて、打つように仕向けるのは、大きな社会的責任を伴う。

 


 そもそも知名度のある人たちがワクチン接種を勧めるべき層は、どう考えても、重症化しやすい高齢者だが、ネットでホリエモンやひろゆきの動画を見るのは、私の父のような70代以上ではなく、49歳の私と同世代以下の若い人たちばかりであり、明石家さんまさんのような高齢者がテレビでよく見る著名人ならまだしも、高齢者がほとんど見ないホリエモンやひろゆきは最初からワクチンを宣伝する必要性なんて微塵もなかったのだ。


コロナ変異株にインフルエンザも、のど飴にウイルス不活化効果(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース大正製薬はのど飴などに配合されている殺菌成分「セチルピリジニウム塩化物水和物」(CPC)を0・0125%の濃度で1分間曝露させると、A型インフルエンザウイルス(H1N1)が99%以上不活化する(感染

news.yahoo.co.jp


 日本がホリエモンとひろゆきに勝った瞬間だった。


 大正製薬が、のど飴などに配合されている殺菌成分「セチルピリジニウム塩化物水和物」(CPC)が新型コロナウイルスの変異株に効果があると確認し、また、東北大大学院医学系研究科が、コロナ感染者には、葛根湯が解熱効果や呼吸不全への悪化を抑制する効果があることを確認した―。


 そして12月12日に新型コロナ分科会の尾身茂会長(73)が、ワクチンの5回目を接種しても、新型コロナウイルスに感染したと発表された。

 「オミ」だけに「オミ」クロン株ということではないが―。


 これで日本人は、「自己啓発系・脱法インフルエンサー」のホリエモンとひろゆき発信のワクチン接種によって殺されずに済む。



アメリカでは共和党がコロナワクチンを「薬害」として捜査の対象に


デサンティス氏 大陪審にコロナワクチンの捜査を要請 - Mashup Reporterフロリダ州のデサンティス知事(共和党)は13日、州最高裁判所に請願書を提出し、「州全域の大陪審」を招集して新型コロナウイルスのワクチンに関連する「犯罪と不正行為」を捜査するよう求めたと発表した。 不正行為の具体的な説明は […]

www.mashupreporter.com


 須藤元気さんも「ワクチンに対する世界の見方も変わってきました。歴史的薬害事件になるかもしれません。」とツイートしたが、日本に絶大な影響力のあるアメリカの、政変とも言える大きな動きで、ホリエモンのワクチン宣伝と、メディアがひろゆきを駆使して「ワクチン推奨一辺倒」だった日本の潮目も大きく変わる。


 トランプ政権が誕生した時に、アメリカがそれまで推進してきたTPPから一転して撤退したように、次期大統領選でデサンティス政権が誕生すれば、アメリカの民主党政権が推してきたコロナワクチンを、一転して共和党政権では、コロナがほぼ収束した後で、薬害事件として追及していくことになるだろう。

 

 それはアメリカの実情を日本人の中で誰よりも知り尽くしている西 鋭夫(としお)教授(スタンフォード大学フーヴァー研究所)も、アメリカでは打った直後に若い女性が椅子から崩れ落ちて亡くなっているとして、コロナワクチンの危険性とその薬害問題を強く訴えていることから、現実味があり、またトランプ人気が落ちて、中間選挙で振るわなかった共和党が、この問題を争点にして大統領選で民主党に挑む構図は十分予想される。

 




他の人には全く当てはまらないホリエモンとひろゆきの主観的な自己啓発本


 古本屋の「ブックオフ」に行けば、三橋貴明の本はどこにも置いていないが、ホリエモンとひろゆきの自己啓発本だけが至る所に山のように置いてある。

 大型店ならその数はハンパない。

 幻冬舎や朝日新聞出版を始めとする大手出版社が、知名度だけを武器に大量出版して、市場にダブついているためだが、そうは言っても、普通、自分が尊敬している人の本や、人生の書とは簡単には売らないものだ。

 そして100円、150円というクソ値で大量に捨て置かれている本が名著と言えるだろうか? 

 私が古本屋の店主なら、店の品位や価値が下がってしまうため、ホリエモンとひろゆきの自己啓発本だけは「0円、買取不可」にして、絶対に買い取らないだろう。

  そもそも彼らが主張する「ワクチンがノーリスク」という嘘もそうだが、ホリエモンとひろゆきの言う事は全く普遍的ではない。


 「自己啓発」とは所詮、1億分の1のヒューマニズムに過ぎない主観的な意見や感想であり、他の1億人の人には当てはまらない

 たとえば、テリー伊藤さんの自己啓発本には「英語ができなきゃ、英語ができるかわいい女の子を雇えばいいじゃん」と書いてあるが、自分で英語ができなければ話にならない分野も当然たくさんあって、何ら普遍的ではないのである。

 ホリエモンの「会社作ればいいじゃん」も、人によって長所が違えば道も違うのであって、村上龍さんが「俺も10代でいい小説が書けたのだから、みんなも書ける」とテレビで真顔で言っていたが、実際は私も含めたほとんどの人がそんなことは不可能であり、村上さんは完全に特別であって、そのように特別な才能を持つ人はいるのである。

 
 わかりやすく言えば、何ら普遍的ではない、ホリエモンの主観だけで出した自己啓発本とは、ホリエモンしか着れない、ホリエモンのサイズのオーダースーツのような服であり、哲学、社会学、社会思想の普遍的な学を元にした道徳倫理の本とは、誰でも着れてしまうフリーサイズの服である。

 そんな本を買って一体何の役に立つのだろうか?

 無論、だからこそ、他のジャンルの本よりもたくさん手放されて、古本屋に大量に売られている。

 そして、本当のファンだったら、役に立たない本でも貴重なグッズとして残すよね?

 もしそれが人気のある人の本なら、いつ値が上がるかわからない貴重なコレクションなんだから。

 つまり、ほとんどの人がホリエモンやひろゆきのファンですらないのである。

 全国に無数にある「ブックオフ」に行けばそれが如実に分かる。

 でも、ちやほやされている当人たちは調子のいい出版社におだてられて、完全に「アイドル気取り」だ。

 せっせと「ブックオフ」の価値を下げるゴミを生み出していることに気づいていないのは、彼ら自身だけなのだろう。

 また、ホリエモンやひろゆきはすぐに「バカ」という言葉を使い、人としての最低限の謙虚さが微塵もなく、「自分たちこそが一番頭がいい」という前提で、最初から「バカ」と見下したり、「バカは相手にするな」と言って、美輪明宏さんにとって最も道徳のない概念である「優越感」に浸りかだるが、彼らが「バカ」と呼ぶ大半の人たちで社会は成り立っているのであって、そして当たり前だが、必ず社会の誰かが、彼らが言う「バカ」と対峙しており、また、ヘーゲルの言うように誰の役にも立たないように生きることなどできないのである(また、堀江氏に関しては、「バカ」という言葉を逆説的に使って、本を売ろうという考えも見え見えだが、しかしながら同氏は、一般人を攻撃する場合も悪意を込めて「バカ」という言葉を平気で使うし、新しい「バカ」という概念だけで本を売ろうとする主観自体が1億分の一のヒューマニズムであり、浅はか過ぎるのである)。


 そしてホリエモンとひろゆきの当人たちが自己啓発の本質にガチで気づいていないこと自体が、彼らがガチのバカであるという何よりの証左であり、無知の知と言わざるを得ない。
 そして「儲かるから出版する」というだけで出版した朝日新聞出版を始めとする出版社の社会的な責任も多い。

 他の国は宗教倫理があるのに、日本の子ども、若者に対してはホリエモンとひろゆきの自己啓発本だけしか書店には置いてなくて、日本ではそういう本しか出版できず、店頭にも置いてもらえないので、頭の弱い左派マスコミや新自由主義者によって、普遍的な道徳の必要性が隠れてしまい、道徳的な人が育たなくなった。

 そりゃ、彼らの専門、プロフェッショナルであるプログラミングや経済、経営の本を出せば、普遍的な価値があるが、ホリエモンとひろゆきは完全にションベンみたいな本である自己啓発本や、YouTubeの方が本業になってしまっていて、かつ、どこからお金をもらっているのか知らないが、日本人だけに一生懸命ワクチンを勧めるだけで、道徳も哲学も何もないのだが、一日中働いてテスラやスターリンクを興こし、ワクチンについても批判的な言論を認めるためにツイッターを買収したイーロン・マスクと比べたら、完全にゴミみたいなもんだ。

 ただ、一般の人にとっては、三橋貴明・菊池英博・堤 未果さんの本は難しすぎるため、頭の悪いホリエモンとひろゆきが書いた本が簡単そうで読みやすいため、安易に手に取って買ってしまうのだ。しかし、実際は「ただ読みやすい」というだけで、前述通り、非道徳的にはなっても、何の役にも立たず、速攻でブックオフに手放してしまい、ぶどう糖果糖液糖やグリホサート、亜硝酸Na(発がん性物質)といった、駅前で女子大生をナンパするインカレサークルのフザけたノリの新自由主義の塊だけを食べているようなものだ。

 美輪明宏さんは朝日新聞で「優しい哲学の本を読むといい」と言っており、自著「いま僕らに必要な道徳」がそれに合致するが、「ホリエモンとひろゆきの自己啓発本を読むといい」とは一言も言っていないし、そもそも、相手のことを全く何も知らないのに、彼らの専門的な知識を知らないだけで、一方的に「バカ」とレッテル貼りして、美輪さんが最も嫌う「優越感」に浸るような人たちの本を勧めることは百億年経ってもないだろう。

 もっとも、美輪明宏さんを認めない人も多くいるだろうが、ソクラテス、ルソー、カント、ヘーゲル、J.S.ミル、デュルケイム、レヴィ=ストロース、西田幾多郎、渋沢栄一、西部邁なども道徳を重視しているのである。

 そして、自己啓発本みたいな本でも、偉大な創業者など、評価できる本はあるが、ホリエモンとひろゆきの場合は、哲学や最低限の道徳以前に、文学的な深みであったり、人として共感されるような人間性すら全く感じられないのである。


 ワクチンを打たせて現役世代の命を奪い、あるいは重度の後遺症を残し、彼らの自己啓発本がすべての大型書店で平置きされ、何も知らない若者に自己啓発本を買わせて自己中心的で非道徳にし、同時に、我々本当に知識のある人たちが大手出版社からは全く本を出せない。


 日本国民は完全にホリエモンとひろゆきに貢ぐだけの彼らの「養分」であり、ホリエモンとひろゆきは日本の食物連鎖の頂点にいる


 彼らは道徳を旨(むね)として、東京養育院を作って貧困者を救済し、みんなが儲けることのできる社会を作った渋沢栄一でもなければ、ツイッターにワクチンを批判してもいい真のリベラルを取り入れ、テスラやスターリンクを興したイーロン・マスクでもない。


 チャットでも子どもたちからお金を集めるただの乞食であり、ある意味、統一教会よりも悪質な、 

 ただの人間のクズである。

 

 道徳を重視した渋沢栄一が新一万円札になれば、彼らにはお金が回らなくなるだろう。

 こういう人たちは、それこそひろゆき自身が言うように、早く滅び去って、自然淘汰されて行ってほしい。




参政党支持について ―ひろゆきは大マスコミの代弁者?―



 食料安全保障の必要性が理解できないか、もしくはグローバリストであるひろゆきは、参政党のことを「バカの集まり」と言ったが、私は参政党の存在自体が、日本人がバカではないことの証明だと思う。

 日本人はようやく国政政党として、日本国民から搾取する新自由主義や、日本人の健康を脅かすメガファーマや外国のバイオ企業群、そして日本人を世論操作する大マスコミにだまされないようになったのである。


 まずひろゆきはAbemaTVで、参政党員について、「農薬も使わず、輸入もしないで日本の食を維持できると考えるバカの集まり」と一方的に決めつけて、さらにその上で神谷宗幣氏を、「そのようなバカをだまして票を取る頭の良い人」として印象操作したが、そもそも農薬も使わず、輸入もしないで食料を維持できるわけがないことはひろゆきなんかに言われなくても誰にでもわかることであるし、参政党の本意はひろゆきが言っている難癖とは全く違い、堤未果さんや三橋貴明さんが指摘しているような問題を見ていく必要がある。


 まず参政党は「いきなりすべての農薬を使わない」と言っているのではなく(事実、AbemaTVでも神谷さんは「農薬ゼロにしようとは言ってない」と言っているが)、アメリカ大手のモンサントの農薬を使ったら、その土地が汚染されて、そのメーカーの遺伝子組み換えの種しか使えなくなるため、「そういう手段で世界の農業を支配しようとするバイオ企業の農薬だけを使わない」ということが本意であって、それをひろゆきは議論をすり替えて、日本の国益に反するような揚げ足取りをして、グローバリストの言いなりになって、視聴者を世論操作して、終始ニタニタしながら、神谷氏を陥れるような印象操作をしている。


 次に参政党は「すべての外国からの食料の輸入を止める」と言っているのでもなく、参政党の本意としては、発がん性のあるグリホサートという農薬の残留基準を何倍もゆるくした食品や、アメリカ本土でも敬遠される枯葉剤の残留基準を何倍もゆるくした食品、また、日本は世界一の遺伝子組み換え輸入大国だが、堤未果さんによれば、アメリカ、ヨーロッパ、南米、アジアの世界中で拒否されている遺伝子組み換えの食品を輸入したくないということであって、そうした食品でなければ、いくらでも外国から食料を輸入するということである。


 つまり「日本人が食のイベントをする時に、ヨーロッパでは日本の食べ物はほとんどダメ。日本で1000いくつ使っていい化学的なものが、ヨーロッパだと100以下とか。そのことを知らずに日本人は食べて毎日生活してるから。僕も、しゃーなしに毎日食うてますけども」と言っている千原せいじさんが正しいのである。


 だが、このせいじさんのコメントに対しても、ひろゆきが完全にグローバリズム側に立って、「EUは検査に時間がかかっている」などとしてすぐに打ち消しているが、グリホサートの残留基準を大幅にゆるくした日本の国民だけが、ヨーロッパよりもたくさん発がん性物質を押し付けられているのは客観的な事実だ。

 そしてそもそもなぜ日本だけがEUみたいにグリホサートの規制を厳しくしたらダメなのか? 

 日本だけが2017年に最大400倍も緩和しているのである。


 つまり要約すれば、参政党は農薬も使わず輸入もしないバカの集まり(完全な極論であり、悪質な印象操作)であり、危険なメガファーマのワクチンを日本人が全員打って命を落としてもいいし、枯葉剤やグリホサートが他の国よりもはるかに多く含まれている小麦を食べて、日本の若い人たちが大量にがんになってもいいというのが、大マスコミの意向に添って参政党を全否定して海外に移住するひろゆきの真意なのである。


 また、NHK党は「メロンパン食べちゃいけないのか?」、「営業妨害だ」として参政党を攻撃しており、彼らは完全に勉強不足だが、日本の製パン業界で第3位のシェアを占める敷島製パン(Pasco)のパンにはほとんど「国産小麦」と表記されており、国産小麦は問題ないので営業妨害にもならないし、それどころかPascoの大半の市販のパンの宣伝になっている。


 でも、もうワールドカップも終わりますから、道徳的にも、正しい情報を得るためにも、AbemaTV やひろゆきのYouTubeは見ないようにしましょう。


 私個人は、完全に外国のグローバリストの手先にしか見えないひろゆきには日本には帰ってきて欲しくないですし、ネット経由でも日本のメディアにも一秒たりとも出てきてほしくないです。


 そもそも私が神谷さんならAbemaTVといういかがわしいものには絶対出ない。

 その代わり我那覇さんや西田昌司さんに加えて、ネットで美輪明宏さんや江原啓之さん、小林よしのりさんなどと会って話すだろう。


 そしてひろゆきだけではなく、ホリエモンもこのYouTube動画で、立花孝志付きで、ひろゆきと全く同じように、グリホサートや枯葉剤などの残留基準が日本だけ大幅に緩和されたことに一切触れず、参政党について「オーガニックしか食べない」というレッテル貼りをして、悪意ある印象操作をしているが、そんなに遺伝子組み換え食品が安全なら、おまえら新自由主義者だけがアメリカから注文して勝手に食えばいい。

 

 そして、今、若い世代のがんの罹患数や死亡数が右肩上りで増えているが、ヨーロッパの人たちが一切食べないそれらの発がん性物質を大量に食べてがんになるのはホリエモンチャンネルを信じ込んでしまっている、非常に多くの若い人たちなのだ。


 ホリエモンとひろゆきは完全に同じ穴のムジナである。










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