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失敗は、はぐれメタル。

告白します。
僕は、失敗の天才。
これまで、数多くの失敗をしてきた。

ポテチを食べながら、
なぜか、失敗を紹介したくなったのでやってく。

失敗談①
約20年前の小学生の頃。
よく友達と近くの公園で遊んでいた。
サッカーしたり、鬼ごっこしたり、毎日とにかく好きに遊びまくってた。
そんな当時、ケータイ電話が流行り出してた。
でかーいケータイ電話から、やっと小型のサイズになって、一般的になってきたころ。
ある日、ケータイを持つ有名人やサラリーマンに憧れ、家のケータイを意味もなく持ち出した。
まだ子供で持ってる人がいなくて、少しいきって自慢をした。
●僕
「いえーい!ケータイだぞおおお」
●友達
「すげええええ!かっこいいいいい!!」
完全にドヤ顔
●友達
「ちょっとかけてみてよ〜!」
●僕
「しゃーねえなあ!ポチッと!あれ。。。。」
●友達
「ん?どしたん?かからんやん!!」
●僕
「そ、そんなはずわけ、、、何回やってもあかん。。。」
●友達
「ん?あれ?これケータイちゃうやん!」
●僕
「!?????」
●友達
「子機やんけwww」
●僕
「あ。。。。(´・ω・`)」
●友達
「あほやんっwww」

ドヤ顔をして、固定電話の子機を自慢していた。
めちゃくちゃ恥ずかしかった。
泣きながら、家に帰ったのを覚えている。

経験談②
当時、大学1年生でバイトを探していた。
その時のバイトの面接での話。
家の近くの喫茶店で働いてみようかなーと思い、応募した。
すぐに連絡がきて、面接をしてもらうことになった。
そのお店はチェーン店で近くに多数の店舗があり、
まずは、大きいお店で面接をして、そこから希望を聞いて
勤務地を割り振られるって感じのお店だった。
店に行って、定員さんに「面接できました〜」というと奥に通された。
そこには、30代半ばくらいの愛想のいい店長がいた。
いい感じの人だな〜と思い、少しほっとした。
●店長
「しょこにしゅわってくだしゃい〜」
●僕
「あっはい。。(ん?少し聞き取りずらい。。。)」
●店長
「まずは名前を〜」 ってな感じで面接は進んでいった。

●店長
「最後に、キムチは〇〇でいいでしゅか?」
●僕
「え?・・・本場の韓国がいいです」
●店長
「はい???・・・韓国にはキムチはないでしゅよ??」
●僕
「え?ありますよ??ww」
●店長
「いやいやありましぇんよww」
●僕
「え?・・・ん?・・・(勤務地か!!!!うわああああww)」
「あっすみません、そこでw」

勤務地がキムチに聞こえた。
めちゃくちゃ恥ずかしかったし、笑いが止まらなかった。
そんな変な感じで面接は終わり、当然落ちた。

てな、感じで、いっぱい失敗がある。
でも、失敗のおかげで、多くのことを学んだ

子機の失敗から、ケータイについて調べてちゃんと知識をつけた。
さらには、人に自慢することのリスクを子供ながらに学んだ。
キムチの失敗から、相手の言葉にもっと注意を向けるようにした。
そのあとすぐに、別のところに合格。

失敗って面白いよね。


昔の話を思い出してみると、失敗ばっかり。
当時は、辛かったり、恥ずかしかったりするけど、
経験値にもなる。

だから、僕が言いたいのは、

失敗しまくろう。
そんな人生の方が、面白い。

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