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対面授業へ向けて

今回は、ちょっと違うジャンルの読書録です。

 そもそもの私のnote読書録の発端、それは、大学のはじめの2年間が、完全に遠隔授業となってしまったことでした。

しかしこの3月、大学から念願のお知らせが来ました。

「令和4年度前期からは、充分な感染症対策を行った上での『原則として教室での対面授業』を実施したいと思います」

キターーー!!!!!
やっと…やっとだ……!!俺は受験に受かれば楽しいキャンパスライフが待っているということをモチベに浪人を乗り切ったんだ…!!2年間、長かった…

しかし、この2年間、ほとんど家に引きこもってしまった影響は、やはりとても大きなものでした。

世間を知れなくなってしまったのも大きいですが、1番大きな課題は、まともに人とコミュニケーションすら取れなくなってしまったことです。

八月、九月からと、アルバイトをはじめてそれがよくわかりました。まともに話すことすらできなくて、
それが原因で話せば話すほど、相手に伝わってない気がして不安になっていました。上手に会話ができないのです。

そこで、話し方について、本を探しに行ってみました。

今回読んだのは、メンタリストDaiGoさんの著書『超トーク力 心を操る話し方の科学』という本です。

きっと心理学的な観点から上手な話し方が書かれてるな、。タイトルと著者から察するに、お、これはと思いました。

「目指すのはスムーズな人間関係を作るための話し方」を序章として、「会話スターター」をはじめとする雑談のコツや、話し方の技術、トレーニング方法も書かれていました。
良い会話例とダメな会話例も載っていて、見ると私はこのダメな会話例にあたる会話が多かったことに気がつきました。

特にこの会話スターター、雑談が苦手な私にとってはとても具体的でわかりやすかったです。

新学期が対面で始まれば、当然新しい人と関わらなければならない機会は山ほど増えます

そもそも同じ学年の同じ学科の人とも、丸2年1度も直接会えていないので…😅😅

ありえない、信じられない。一応これでも某有名大学の学生なんですが(笑)
でも現実です、本当にコロナ、クソくらえです😤

でも、会話が下手なのは、いくらでも自分でどうにかできるんだと思いました。

本の本題とは若干逸れることですが、本を読んで1番ビックリだったのは、著者のDaiGoさん本人が、本来は無口で人見知りで、深層意識では人と話すのが苦手だと語っていたことでした。

信じられますか??
私にはテレビやYouTubeで見る限りじゃ、全くそうは見えませんでした。

これが、心理学的なテクニックの力かって感じです。
この内容、実践して行こうと思います。
そうすればきっと良い人間関係を築けるような気がします。

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