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自分に合った選択とは何なのか?

 8月にはアストラゼネカ製のワクチン接種も始まり一層ワクチン接種が盛んになってきています。高齢者の摂取が優先されてきましたが、今ではだいぶ大学生である僕たちの接種も進んできています。今はどんどんワクチンを打っていった方がいいような風潮が流れていますが、実際打った方がいいのでしょうか?若者は打つ意欲がどれほどあるのでしょうか?少なくとも僕はワクチン接種に抵抗があります。ワクチンと言えばインフルエンザのイメージがあり、このワクチンで副反応や何かしらの症状は出たことはありません。なので高確率で副反応が出るコロナワクチンに抵抗があります。

 ワクチンを打っていくことがコロナ終息に直結してつながるのでしょうか。ワクチンを接種することはコロナに対しての抵抗手段です。しかし、まだできて間もない副反応も起こるかもしれないというワクチンを打つのにはかなり勇気がいります。確かワードショー番組で見たのですが、アストラゼネカ製のワクチンには血栓ができる場合があるようです。高齢者に対してはコロナに罹った場合重症化するリスクが高いので、ワクチンを打つメリットの方が大きいそうです。しかし若者はコロナに罹った場合の重症化リスクが低いので、必ずしもアストラゼネカ製のワクチンの話ですがワクチンを接種することが得策とは言えないようです。

 僕はワクチンを打てばマスクを外すことができるという条件が付いているのなら、率先してワクチンを接種したいと思うでしょう。今でさえ四六時中マスク生活になれてしまいましたが、マスクが無ければどれほど生活が楽になることでしょう。しかしそのような条件もありません。ワクチンを打てば100%コロナにかからないということもありません。コロナのリスクを取るのか、副作用のリスクを取るのか。僕たち若者がワクチン接種できるようになるのはまだまだ先。その頃にはまた状況も変わってきているでしょう。色々な情報を得て、自分に合った選択をしていきたいなと思います。

著者:T.K