その作業をやる時間を確保できたことを喜ぶ

2020/1/10 金 4:56

「何かタスクを行う時間を確保した」

そして、「確保した状態」それ自体を喜ぶ。これが最初に大切な作業で、継続力を上げるコツの1つだと感じた。

「その時間をとる」
「その時間を1日の予定に入れる」

これは、確保した時間にその作業を実行するかどうかは問わない。その時間を使って、その作業をやっても良いし、ま〜究極的にはやらなくても良い。とにかくその時間をとるということ、その時間を取れたことに、まずは感謝する。喜ぶ。

その時間をとれたということは、1日の忙しい時間の中で、その時間を確保するために行動した、ということでもある。それは言い換えれば、その作業の時間を確保するために、他の作業時間とやる気を使ったとも言える。他の活動を効率よく作業するように工夫したかもしれないし、1日のスケジュールを決めるための活動もしたかもしれない。それ自体が、その作業のための活動だとも捉えられる。

その作業をやるための時間を確保するための活動をして、さらに実際にその作業をする、というのは、実はさらにステップの上がった行動だとも言える。

だから、最初のうちは、その時間をとるための活動をした、そのことだけで一旦は満足してあげても良い、と捉える。それを何回かやっている内に、きっと何かしらの活動をする時がくるだろうし、やる気・作業の質、作業の量のバランスが一致する時がくるだろう。それを待つ。

経験的にいえば、タスク(レシピ)を作る前段階の準備タスク(準備レシピ)を作る作業に、最初は取り組むことになることが多かった。実際に体を動かして作業するには、最適化な細分化レベルになっているタスク具体化の形が理想で、それを行うことが、一番やる気が継続したと感じている。

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