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再発見する。

原典を読む。

やっとこの重要さがわかってきました。
あれもこれも書いてあります。
いや、書いてあるとわかるようになった。
こちらの方が正確かもしれません。


わかるということは、
自分で発見し直すということ。
だと勝手に思っています。

「お、これはっ。」と
嬉しくなったことも、書いてある。

逆にいうと、
体験し、再発見していないと
ただただ平凡なことが書いてあるだけ。

特にアレクサンダーさんが書いた本は
ほとんど専門用語は出てこないし、
一文が長いということを除けば、
辞書的なものがなくてもすらすら読めます。

詩は言葉の意味が限定されるように書かれる場合があるそうですが、
アレクサンダーさんも同じように
言葉の意味をなるべく誤解されないよう
一つ一つ説明を挟んで行った結果、
一文がものすごく長くなってしまった。
(読者からこれについて手紙をもらうほどでした。)

まだまだ100年ちょっとです。
本人のことをご存知の方がいらっしゃる。
そこから誤解が始まるんですが、
それでも伝言ゲームは始まったばかりです。


再発見したことは、すでに100年以上前に
書かれていることばかりです。

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